「会場広すぎ」とか「豆粒みてえだ」とか「オクで値崩れ、転売屋涙目」とか「逆プラカでチケ余り現象」とか「地蔵山脈」とか「J-POP手拍子」とか、Perfumeアリーナツアーに参加された皆様、お疲れ様でした。って、まだ追加公演が残っていますね。
なんだかんだって、結局、みなさん充分楽しまれたことは良く解りました。(やっかみ)
しかしですね、、、
Perfumeのライブって、演奏や歌を「聴く」のでは無くて、彼女達のパフォーマンスを「観る」ものと解釈しているので、3人の一挙手一投足のみならず表情や視線さえも逃したくないものなんですよっ!(やっかみ)
会場が大きくなって彼女たちの姿を追うのにステージ脇のスクリーンを頼るようになってはライブの魅力が大きく損なわれてしまうものなのですよっ!(やっかみ)
音楽そのものがダンスミュージックならば3人の姿を追うのを諦めて踊り狂うってのもアリなのかも知れないけど、最近の楽曲の志向がダンスフロアから離れてしまっているので正直踊れないし。(大体、お客さんそのものがPerfumeにダンスミュージックを求めていないようだしね。(やっかみ))
やっぱ、Perfumeのライブを楽しむには肉眼で3人の姿が見えなければならないと思うの。これは譲れないよ。だから、彼女達の表情を窺い知る事の出来る会場の規模ってのは、キャパ2,000人未満のライブハウスかホールが物理的な限界なのではないかと思う。たとえアリーナクラスでライブを行ったとしてもその「距離」を大幅に埋めてくれる魅力的な舞台演出が出来ない限りはやらない方が良いと思うね。だから、多分、この先も余程の事が無い限りは首都圏のアリーナ興行には遠征しないな。地元のホールで良いです。あの距離感と会場を包み込む程好い一体感は代えがたいほど貴重ですもの。(やっかみ)
ま、こんな事を言ってても、のこのこと田舎から出向いて、巨大会場の最果ての席から観覧して、その後「豆粒くらいにしか見えへんかったねw」とニヤけながら反省会でビールを飲んでいるんだと思うんだけどね(笑)。
さて、最近、通勤時に車の中で「GAME」を聴き直してみたのですが、セラミックガール ~ Take me Take me ~ シークレットシークレット ~ Butterfly ~ Twinkle Snow Powdery Snow の流れは本当に素晴しい。
で、聴いていてヴォリュームを上げたくなるんですよね。グルーヴだけでなく、キックとベース音を体感したいのですよ。
一方の「⊿」ですが、これってヴォリュームを上げたくなる箇所が殆ど無いんです。むしろ、しょぼいカーステから流れる音源を敢えて風切り音とエンジン音をミックスすることで、程好いドライブミュージックが完成するんですね。ああ、これってやっぱダンスミュージックではなく、良質なポップスなのだと改めて感じました。
つまり、今のPerfumeが向いている先はソコなのでしょうね。
と言うことで、この先、もうライブのセットリストに加わることが無いと思われる楽曲を貼り付けてこのエントリを閉めます。本当にステキな曲です。大好きな曲です。この子達が成仏できますように。
ダンスミュージックよ、永遠に、、。
Perfume - Butterfly (BUDOKaaaaaaaaaaN!!!!! ver) -
Perfume - Twinkle Snow Powdery Snow -
追記:
ちなみに、アタシの中ではTwinkle Snow Powdery Snow から一十三十一「粉雪のシュプール」に繋ぐのがウインター・ガールズハウスの定番だったな。
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。