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独り言だったり妄想だったり。 単なるメモだったり、、、。 by LSTD
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正月モードからまだ抜けていなくて、音源探索も未着手(今日シスコから新年最初の発注分が届くんだけど)です。
で、だらだらと色んな人のブログやらtumblrやら覗いていたら、ググッと来るネタを発見!
vhudy6tx4dik9olさんがreblogしてたやつ。

オレがガキのころって、エレクトーンってものすごくハイソな感じがした。実際、ハイソなお宅でしか出会う事がなかった。親父の知り合いのお宅にエレクトーンがあって、遊びに連れて行ってもらうと必ずそのエレクトーンを眺めていたっけ。多分、鍵盤楽器というよりも、いろんなスイッチとかペダルとかが付いている「メカ」としての興味の方が大きかったと思う。

ただ、歳をとるにつれてエレクトーンに興味が薄れてしまったのも事実。しょうがないよ。メカとして見ていたからね。シンセサイザーとかドラムマシンなどの「もっと新しくてカッコいいメカ」が登場すれば、そちらに心を奪われるでしょ?
さて、そんな「エレクトーン? ああそんな楽器もあったね」ってくらい忘れ去っていたエレクトーンであったが、それを楽器として面白さを認識させてくれたのはタッカーだった。
タッカー面白い。捻くれモンのエレクトーン少年がそのまま大人になった感じが良い。まあ、彼の場合楽器なら何でも良かったのかもしれないが。

Monthly Interview | タッカー | Vol.1 MY FAVORITE MUSIC●僕が好きな音楽たち


前置きが長くなったな。
それではエントリタイトルの天才エレクトーン少女の映像をご覧ください。

Carry On Wayward Son


全くの門外漢なんで、細かいテクニックとかの話題は触れません。
先ず選曲のシブさに驚嘆し、クールに演奏する女の子の姿に魅了されます。そして、演奏後の疎らな拍手でただの発表会である事を認識させられます。オレならスタンディングオベーションなところだが、この手の演奏者はこの業界にはごまんといるので誰も驚かないと言う現実なのね。

恐るべしエレクトーンスクール業界。ぜひともスターシステムとかアイドルシステムとか(ry.. (そっちかよ、笑)。




ちなみに原曲はコレです。

Kansas - Carry On Wayward Son" 1976 Video


「お父さん、お母さん、そして私も大好きな曲」だそうです。
たぶん、親御さんは私と同世代です。「King CrimsonとかYESとか行かずにカンサス」なひねくれ方も一緒ですね(笑)。

よし、今日TSUTAYA行って来る。(あるかな?)



(BGM 「Carry On Wayward Son」:Kansas)

Kansas : 永遠の序曲 (=> @TOWER.JP)


 

 



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MUSIC LIFEなブログをやっているので、オレ的な2007年ベストを選んでみました。 
2006/12/01から2007/11/30までにリリースされた音源を対象としています。(*1) 


LSTD'S Best Tracks

順位

トラック

アーティスト

収録媒体

リリース日

レーベル

1

ポリリズム

Perfume

ポリリズム (CD)

2007/9/12

徳間ジャパンコミュニケーションズ

2

Les Violons Ivres (Extended Version)

Agoria

Les Violons Ivres (12")

2007/6/11

Different

3

With You (Hernan Cattaneo Remix)

Tomomi Ukumori

Indigo EP (12")

2007/6/1

Ode Music

4

The Endless Lovers<505>

Cherryboy Function

Something Electronic (CD)

2007/5/26

EXT RECORDINGS

5

My Golden Parachute

Fine Taste

My Golden Parachute EP (12")

2007/1/20

Extrema Records

6

Twinkle Snow Powdery Snow

Perfume

ファン・サーヴィス[sweet] (CD)

2007/2/14

徳間ジャパンコミュニケーションズ

7

SEVENTH HEAVEN

Perfume

ポリリズム (CD)

2007/9/12

徳間ジャパンコミュニケーションズ

8

The Cure & The Cause Feat. Tracey K (Balearic Soul Club)

Fish Go Deep

The Cure & The Cause Feat. Tracey K  (12")

2006/12/18

Defected

9

The Awakening

4hero

Play With the Changes  (iTunes)

2007/1/28

Raw Canvas Records Ltd

10

Into The Sunrise

Ananda Project

Fire Flower EP (12")

2007/3/22

Nite Grooves

次点

Precious

Andrew Bennett & Rico Suarez F

Face The Truth / Precious (12")

2007/11/20

Electronic Elements

次点

Cycles

Milton Jackson

Cycles (12")

2007/5/7

Freerange

次点

I Don't Like Dancing (Daishi Dance Remix Extended Ver.)

Coldfeet

I Don't Like Dancing EP (12")

2007/06/22

Brick Wall

次点

Breeze-Star Breeze Mix (metalmouse)

元気ロケッツ

Breeze (12")

2007/11/23

Q Entertainment

次点

Sound of Silence (rmx ver.)

capsule

capsule rmx (iTunes)

2007/10/10

YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS





Best Concept Album

順位

タイトル

アーティスト

-

リリース日

レーベル

1

Something Electronic

Cherryboy Function

-

2007/5/26

EXT RECORDINGS

2

Indigo

Tomomi Ukumori

-

2007/4/6

Ode Music

3

FRAME

OMB

-

2007/9/21

Frame Recordings

次点

Play With the Changes

4hero

-

2007/1/28

Raw Canvas Records Ltd

次点

Sugarless GiRL

capsule

-

2007/2/21

contemode



Best Compilation Album

-

EVER WHITE (Francfranc 15th Anniversary Special Edition)

DAISHI DANCE

-

2007/5/9

フィルターレコード



Best MIX-CD

-

Sequential 2

Hernan Cattaneo

-

2007/5/10

Renaissance





Best Video

-

The Awakening

4hero

-

ポリリズム

Perfume

-

HALFBEAT

HALFBY


以下、解説です。

●LSTD'S Best Tracks

LSTDが2007年に出会った音源のうち、「コレは!」思った楽曲の数々。
今年は何と言っても、自分自身がDJの真似事を始めたという事もあるのだが、それ以上に「Perfumeとの再会」「Cherryboy Functionの発見」「Tomomi Ukumoriとの出会い」が3大事件として印象に残る一年だった。
従って、ランキングにもそれが色濃く反映されている。早い話が「打ち込みばっかじゃん」だね。

1位:ポリリズム
 コレはいろんな意味でエポックメイキングな事件だった。

2位:Les Violons Ivres (Extended Version)
 涙が溢れそうになるくらいに美しいメロディ。こんなに綺麗な曲が有ったのか。

3位:With You (Hernan Cattaneo Remix)
 Tomomi Ukumoriを知るきっかけになった曲。プログレかつディープ。本当に深い。
 ベスト女性ボーカルハウス。

4位:The Endless Lovers<505>
 Perfumeにハマらなければ発見していなかった。KGS氏に感謝。
 http://www.youtube.com/watch?v=A9MsykmFp2k&feature=related

5位:My Golden Parachute
 ベスト・プログレッシブ。Fine Taste(http://www.myspace.com/finetaste)はアムステルダム出身の二人組エレクトロユニットで、まだ20歳そこそこ。オランダの将来を担う逸材。LSTDがPerfumeの次に推す若手注目株だ!(ってオレって何者?)

6位:Twinkle Snow Powdery Snow
 元気ロケッツを初めとしたキラキラ系エレクトロ・ハウスの中で、今年一番の出来だと思う。

7位:SEVENTH HEAVEN
 「中田ヤスタカってこんな事も出来たんだ」的な楽曲。ふわふわ系自分アンセム。

8位:The Cure & The Cause Feat. Tracey K (Balearic Soul Club)
 直球ド真ん中なハウス。Tracey Kのボーカルも癒しテイストで心地良い。ベスト・ディープハウス。

9位:The Awakening
 今年一番「クール」だと思った曲。PVもカッコ良い。

10位:Into The Sunrise
 とても丁寧な音作りは流石。ベスト男性ボーカルハウス。

6位以下は正直、順位の付け様が無いです。どの曲もヘビロテでした。しかし、ベスト10に次点が5個って、どい言う事よ。それだけ絞り込めなかったと言う事ですね。





●LSTD'S Best Concept Album 

2007年のベストアルバム。Best Tracksと被ってしまうのは致し方ない。
「Perfume~Complete Best~(通常盤)」を対象にするかどうかで迷ったが、コンセプトアルバムでは無い事と、音源自体が初回盤と変わっていないため選考から除外した。

1位:Something Electronic : Cherryboy Function
 音が心地良くて、なりより楽しい。ケミカルやアンダワよりも「楽しい」エレクトロ。世界に打って出て欲しい。

2位:Indigo : Tomomi Ukumori
 女性の芯の強さと優しさを併せ持ち、クールで居ながらも時折温かみを感じさせてくれる歌声。diva。

3位:FRAME : OMB
 自分の注目はTomomi Ukumoriとのコラボレーションに有ったのですが、それにも増してOMBのトラックメイキングのセンスに脱帽した。




●Best Compilation Album

 DAISHI DANCEの「EVER WHITE (Francfranc 15th Anniversary Special Edition)」は今年一番のワーキングタイム・アイテムだったかな。嫁が週末にケーキ作りをする際のBGM。




●Best MIX-CD

 Hernan Cattaneoの「Sequential 2」はプログレッシブ・ハウスのカッコよさと心地良さを再認識させてくれた。BPM125を頑なにキープし、超ロングMIXでじわじわと上げてゆくシブさが良い。




●Best Video 

 正直言って、今年はあんまりテレビを見ていないのさ。だからPVという物を殆ど観ていないのだ。数少ない候補の中から印象に残る3曲をピックアップした。順位は付けられないので、ベストセレクションという事で。

 The Awakening:曲調のクールさと、映像の質感のクールさで、クール2乗。

 ポリリズム:3人の可憐さと、ストーリーのテーマ性。あ~ちゃんの愁いを帯びた表情に失神。

 HALFBEAT:動物奇想天外なハピネスと、「あのおっさん、ヘッドフォンつけるときはヅラ外すんだ」な面白さ。




こんな感じです。本当に今年は色んな楽曲に出会いました。2005-2006の2年間は音源をほとんど購入していなかった事もあって、その反動なのかな。来年は少しペースが落ちるかもしれないけど、自分の耳と心に栄養を与え続けたいです。




来年も皆さんに良い音楽が訪れますように。

では、良いお年を。




(BGM : 「ポリリズム」 : Perfume)


追記:
カウントダウン@Zepp Tokyoに参戦される皆さん。楽しんできてください。報告を楽しみに待ってます。


注釈:
(*1) 中田ヤスタカ楽曲大賞さん(
http://ystkma.blog.shinobi.jp/)を参考にしました。
結局ヤスタカ関連が4曲ランクインです。中田アワードにエントリしたいと思います。

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DJはVJをやっていた当時から興味が有った。でも、その頃住んでいたアパートは狭くて物も多かったためDJ機材を置けるスペースなど無かった。なので、カタログを眺めて妄想するのが関の山だった。
自分の家を建てる事が決まったとき、真っ先に考えたのはDJ機材を設置するためのDJブースだった(*1)。コレはなんとしても実現したかった。その結果、我が家の設計テーマは「DJブースのある家」になった。
もし渡辺篤史の建もの探訪に登場するような事があれば、ラテ欄には「DJブースのある家」として紹介されるだろう。(ナイナイ)

さて、DJを始めるには機材だけ有ってもダメだ。音源が無ければならない。当時ネットであちこち見て回っているときに印象に残った言葉があって、
「初めは機材を揃えるよりも音源を揃える事を考えよう。先ずは自分が好きなジャンルのレコードを100枚揃えてみる。」
確かにその通り。レコードが無ければ始まらない。で、色々と買い揃えて行くうちに、先日1年掛けて揃えたアナログ盤が100枚を超えた(*2)。最近ようやく自分の耳に合うレーベルやリミキサー/プロデューサーがなんとなく絞り込まれてきた気がする。


そんな矢先である。通販でお世話になっているシスコ・レコードが全店舗閉店し、今後は通販事業に特化するとの事。この話題はネットでも多くの反響を呼んだ。Perfume関連で良く巡回する「Aerodynamik - 航空力学」さんの所でも想いが語られていたし、「3つのしんきょく」さんはシスコ閉店関連のまとめサイトを紹介されていたし、「中田ヤスタカさん大好き日記」さんの所では中田のアナログに対する考え方がインタビュー起こしで紹介されていた。



アナログ盤は今後どのような運命を辿るのだろう。

実はDJ修行に身を投じた直後から、色々と気になる事があった。

1.サイケデリック・トランスはアナログ音源はリリースされず、殆どがCDだ。
2.Bedrock(*3)のアナログ盤は何時も品切れ。新作も殆ど入荷しない。@シスコ
3.hrfq.comの音源ダウンロード販売サイトではBedrockがたくさん配信されているじゃん。
4.SASHAはアナログ盤から完全に離れて「Ableton Live」を稼動させたPCとSASHA専用コントローラによるデジタルDJセットへ移行した。
5.Hernan CattaneoのDJプレイはCDのみだ。あれ、木村コウも?

つまり、アナログからCDやPCなどのデジタルフォーマットへの移行が加速度的に進んでいると言う事だろう。

でも、アナログ盤が世の中から消えてなくなる事が有るのだろうか?


原音再生原理主義の皆さんは「原音再生にはアナログ盤である事が絶対条件」と答えるだろう。それはそうだ。変換bit数やサンプリング周波数をどこまで上げたとしても、デジタルサンプリングは「時系列的に連続して変化する電圧を、一定の時間を区切って数値に置き換える」行為だ。数値化できずに間引かれてしまった音は、CDなどのデジタルファイルには入れてもらえない。その結果、どのようなサウンドシステムを通したとしても、ファイルに入れてもらえなかった音を再現する事は不可能なのだから、デジタル音源で原音再生を行うことは出来ない事になる。
でも、最近のレコーディングって、殆どがデジタル録音ですよね。そうすると入力される音そのものが既にデジタル変換されているため、デジタル録音とデジタル編集で製作された音源をアナログカットした所で、既に原音再生が不可能な状態になってしまうんですけど。



そんな事情も踏まえて、未来への読み違えに絶対の自信があるアタシ(*4)の予想。

アナログ盤を再生する装置はそのまま残るだろう。ただ「家が一軒買えるほどの値段です」みたいな超高級オーディオ分野へ需要がシフトして行くかもしれない。また、原音再生に拘わる人達は50年代~70年代にリリースされたアナログ録音で収録されているクラシックやJAZZの名盤をコレクションしていると思われるので、アナログ盤を修復したり保存するための技術が発展するかもしれない。

アナログ盤自体は新作のリリースが次第に減って行き、将来は間違いなく消滅すると思う。需要の低下に加えて、製作や流通の為のコストを考えると、コンシューマーユースのリリースは終焉を迎えるに違いない。
一方のCDについても、現在のCDフォーマットは無くなるだろう。だが、デジタル音源の最終フォーマットはビットレートやサンプリングレートが現在よりも引き上げられ、人間が変化を判別可能な閾値まで行く可能性がある。しかしその場合のファイル容量が膨大になるため、圧縮技術も含めてファイルフォーマットに変化が生じるだろう。

さて、基本的に「選曲」が商売のテクノやハウスのDJ達はCDなりPCへ移行できるが、擦ってナンボのターンテーブリスト達はどうする?
Vestaxのヴァイナルレコーダー(http://www.vestax.jp/products/recorders/vrx2000.html)の需要が増えるのか? どうだろう? だったら、新しい発想で作られたデバイスを使用した、新しいスクラッチテクニックの登場を期待したくなる。たとえば、DENON DN-HS5500(http://plaza.rakuten.co.jp/powerdjs/diary/200712230000/)はCD媒体ではなくデジタル音源ファイルをコントロールするためのデバイスだ。

しかし、アナログ盤を扱ってみて感じたのだが、アナログの良さってただ単に「デジタルを優に超えるダイナミックレンジ」だとか「ノスタルジックな味」だとか「絵になるカッコよさ」だけでは無い。30年以上前からアナログ盤と付き合い、レコードの溝に針を落とすという行為を繰り返し行って来たが、いざDJプレイを実際に行ってみて気付いた事がある。アナログ盤は「音出し」を考えた時に、直感的に操作できる実に良く出来たインターフェイスなのだ。レコードに刻まれた溝の模様を見ただけで音圧の変化が判別出来るため、「次の曲はブレーク明けの部分から繋ぎたい」時には、溝の模様が変化する、その「境界」付近に針を落とし、レコードを前後に回してキック音の鳴り出しを探すだけでよいのだ。当然この動作は慣れれば慣れるほど精度が上がって行くし、レコードの溝の模様を眺めただけで曲の構成が大まかに判別出来るようになる。
デジタルファイルでコレと同じ事を行うには、全体の波形を元にして視覚的にプロフィールを判別出来るようにすることが必要だが、これ自体は既にデジタル音源編集ソフトに実装されている。だが、アナログ盤の場合はソレに加えて、盤が乗ったプラッターと呼ばれるターンテーブル上の回転台や、アナログ盤そのものを手で直接触る事で、盤の回転を自在にコントロール出来る。この操作性は魅力的だし、このおかげで超絶スクラッチ技が可能になるのだ。
こういった直接的操作をPC上で再現するには、SCRATCH LIVE(http://item.rakuten.co.jp/dj/serato-scratch-live/)のような専用のインターフェイスが必要になる。(もっともコレ自体はコントロールヴァイナルと呼ばれる専用のアナログ盤とソフトウェアでデジタルファイルを操作するというものなので、インターフェイスとして先進的な発想があるかと言われれば、うーん、、、。)


延々とアナログ盤の未来について考察してきたのだが、オチは何かと言われても特に無い。

このエントリをアップしようと思ったきっかけは、シスコの店舗閉店の他に実はコレ。

CHERRYBOY FUNCTION SOMETHING ELECTRONIC EP(アナログ限定盤) (=>@TOWER.JP)

1.the endless lovers[505] 12"Mix
2.something electronic
3.me&you 12"Mix
4.fall Out


あー、コレ絶対買う!(^_^)v 12インチ用MIXだよ!

中田ヤスタカはアナログ盤への興味を無くした様だが、この時代にアナログに拘る人もまだまだ居るのだ。



(BGM 「ORGANISED GREEN (7th Gate Remix)」 : KEN ISHII)

 

注釈:
(*1)ただし、実現させるための引換えとして嫁に出された条件は「キッチンはTOYO KITCHENの3Dシンクにする事」だった。かなり値が張った。おかげでDJミキサーのランクを下げざるを得なかった。(RODEC MX180 Limited が ECLER NUO3 になった。でも、コレはこれで気に入っているので、まあいいや。)

(*2)今日、さらに13枚をシスコに発注した。だって年末セールなんだもん。もう病気だな。「タバコをやめたので月1万は音源代に回せるな」って言っても、住宅ローン抱えて家計もキツイので来年は少し控えるよ。

(*3)Bedrockはプログレッシブというジャンルにハマるきっかけになったレーベル。木村コウのMIX-CDが全ての始まり。http://lstd.blog.shinobi.jp/Date/20071209/

(*4)自慢できるよ(笑)。
 初めて買ったビデオデッキはベータ。
 初めて買ったゲーム機はセガ・サターン。
 初めて買ったPCはApple Power Macintosh 7100/66AV。

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さんざん悩んで迷った挙句、アフィリエイト始めました。

始めた最大の理由は「ジャケ写探してアップするの面倒だな」って事なんですが(爆)。
だいたい、小遣い稼ぎをしようにも、パートナー契約したValue Commerceの最低報酬が月5,000円ですよ!
1年でもそんなの無理だと思う。
なので、そんな事は考えないで、自分が紹介した音源に興味を持ってくれた人の参考になる様に、詳細な商品情報を提供できればと思っています。

もっとも、音源の詳細な情報は、アーティストの公式サイトとかレーベルのサイトへ直接リンクを貼れば良いだけなのでしょうけどね。(許諾云々は別にして)
CD屋さんのアフィリエイトならジャケ写もそのままリンクできるし、該当の音源だけではなく関連商品の情報やレヴューとかも有るし、手っ取り早いなと思ってね。それでTOWER RECORDSのアフィリエイト・プログラムに参加する事にしました。

とりあえず、タワレコで扱っている音源の場合は、音源紹介エントリで「@TOWER.JP」の商品紹介ページへリンクを貼ってみました。


それにしても、「ウザくならないようにスマートにリンクを貼る」って難しいね。


そのうち、Cisco Recordsがアフィリエイト・プログラムを始めたら参加するかもしれません。



(BGM :「ポリリズム[Original Instrumental]」:Perfume)


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昨晩「僕らの音楽」を観た。

Kemuriにそんなにハマッていた訳ではないが、この12月で解散と聞くと、「一つの時代が幕を閉じるのかなぁ」と一抹の寂しさも感じる。


Kemuriのフロントマンである「伊藤ふみお」は、私が持っていたタトゥーな人に対するイメージを変えてくれた最初の人である。

今では刺青に対して全く偏見を持っていないが、以前は刺青の人に対する自分なりの見方があった。
「自ら世間と距離を置いて、積極的に誰かと関わりを持とうとしない」とか「斜に構えて、いつもヒネた目で社会を見ている」など。(*1)

当然、伊藤ふみお本人と話をしたわけではないので、彼の人となりについては分からない。しかし、「PMA」がヒットの兆しを見せていた頃のTVのインタビューでの彼の態度は「タトゥーな人」の見方を変えてくれた。

長髪を後ろで束ねて、両足の脛に刺青を入れた、どこから見ても世間からはみ出している兄ちゃんが、背筋を伸ばして、相手の目を見ながら、丁寧な言葉遣いでインタビューに応じていた。彼の顔はとても爽やかで晴れがましく、自信に満ち溢れていていた。正に、絵に描いたような好青年がそこに居たのである。

外見だけじゃ何も判らないし、ソレだけで人物像を判断してもつまらない。というか、そんな風にして人を観ている奴の方がつまらない人間だろ?


Kemuri - PMA (Positive Mental Attitude)

Kemuriに関してはそんなに聞き込んでいないので知っている曲も少ない。ライブもフジロックでチラ観しただけ。でも、この曲は好きだ。

ちなみに「小島よしおのオッパッピーってオーシャン・パシフィック・ピースの略なんですよ。まじめな事を言っていたんですよ!」と、職場の後輩が教えてくれたときに、すぐに思い浮かんだのが「PMA(ポジティヴ・メンタル・アテュード)」だった。その事を言おうかと思ったけど止めた。



(BGM 「PMA (Positive Mental Attitude)」:Kemuri - 今日は、そのまま直球。捻らないよ。)

注釈:
(*1)こうして書き出すとそのまんま自分を見ている様で嫌になった。

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音楽好きな痛い中年オヤジが、妄想に基づいた稚拙な文章でお送りする「よせば良いのに」的ブログ。

困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。

ホントに御免なさい。


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