なんだかすっかり秋ですね。
夏は何処へ行ってしまったのだろう。
まいどメモです。
CD :
「Armistice」 : Mute Math (*1)
「Esperanza」 : Esperanza Spalding (*2)
「Teaser」 : Tommy Bolin (*3)
「Private Eyes」 : Tommy Bolin (*3)
「VOICE ~WORKS BEST~」 : 土岐麻子 (*4)
「Sunshine」 : Captain Funk (*5)
DL :
「Re-Re-サラウンド」(track) : クラムボン (*6)
「nice trackmaker must pure」(album - Free DL) : tofubeats (*7)
Rental:
「Adelie Land」 : Handsomeboy Technique (*8)
「SOUNDS OF PEACE」 : quasimode (*9)
「mode of blue」 : quasimode (*9)
「JTK」 : Jazztronik (*10)
「KAELA」 : 木村カエラ (*11)
「魂のゆくえ」 : くるり (*12)
解説 :
(*1) Mute Mathは11月に単独来日公演があります。地味に東名阪ライブハウスツアー。3公演のみ。
http://lstd.blog.shinobi.jp/Entry/411/
(*2) Esperanza Spaldingはデビュー作も輸入盤が国内流通しているので、そちらも聴いてみたいです。
あ、レビューするって言っておいてそれっきりですね。9月に入ったらアップします。
http://lstd.blog.shinobi.jp/Entry/409/
(*3) 過去音源補完活動の一環でTommy Bolinのソロ作品を購入。改めて再評価されるべき才能だと思った。ただのジャンキーだったんじゃないよ、彼は。
http://lstd.blog.shinobi.jp/Entry/410/
(*4) 土岐、簿記、朱鷺、土器、子機、、、。
ところで、最近、テレビのアナウンサーで噛む人多くない? 「土岐麻子講座」で練習すると良いと思うよ。
http://www.tokiasako.com/disc/
(*5) コレは楽しいパーティーチューン。アッパーなトラックがお好みの方にお奨めです。
http://lstd.blog.shinobi.jp/Entry/414/
(*6) トランシーなサラウンド。もうね、アガるよ、コレ。System7の「Hinotori」から繋いでみたい。
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=309835979&s=143462
(*7) tofubeats氏の旧作まとめ盤。トンカツ食いたいぜ! イエー! カモン!
http://www5.pf-x.net/~ibonne078/nicetrackmakermustpure.html
(*8) Handsomeboy TechniqueがTSUTAYAに置かれているなんて。
(*9) quasimodeのアルバムコンプリートです。って、それがどうした。
(*10) じつはコレ、iTunesに取り込んだだけでまだ聴いていない。
(*11) カエラもアルバムコンプリートです。って、だからどうした。
(*12) くるりはおもしろいなあ。このアルバムを聴いていて、何となくTHE BANDを思い出した。
あ、特に意味は無い。
参考資料 :
Esperanza Spalding - Ponta de Areia -
Tommy Bolin - Wild Dogs / Lotus -
くるり - 太陽のブルース -
中塚武 - Your Voice (sings with 土岐麻子)
Quasimode - No Room For Squares -
MUTEMATH - SPOTLIGHT -
Tommy Bolinありますね!(嬉)この中で私が好きなのは、くるりですね。2ndの頃からずっと好きです。同じ頃スガシカオやBonnie Pinkとかにもはまって、それまでの洋楽ロックonlyから指向が変わったのがこの頃でした。洋楽ばかりの中で数少ない例外が、別のページで触れておられるPSY・Sでした。とにかくデビューが衝撃的でした。私はその頃関西に住んでいて良く聴いていたFM大阪(その頃はFMが他にNHKしかなかった)の番組にPSY・S松浦さんがデビュー前からコーナを持っていました。フェアライトを駆使した独特の音(特にスネア)とポップセンス、英語の発音も歌唱力も日本人ばなれしたチャカのボーカルにびっくりしました。地方のラジオ局になんでこんなにすごい人達が居るのかと。
どもです。
松浦氏って確か、学生時代に宅録でYMOを完コピし、さらにフェアライトが欲しいためにCM音楽製作会社を立ち上げた人ですよね。PSY・Sは電子音やソリッドなサンプリング音とチャカのストレートな歌声が絶妙にマッチした元祖エレクトロ・ガールズ・ポップだったと思います。一時期(アナログ盤全盛期)ハマってました。PSY・Sのファーストアルバムの衝撃は、Perfumeのコンプリートベストで受けた驚きと同じ類のものです。
80年代テクノポップと言うとテクノ歌謡ばかりが持て囃されていますけど、そろそろPSY・Sの再評価があっても良いのになあと思ったりしています。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4757208715/
なぜPSY・Sのアルバムのspecial thanks にSF作家の小松左京氏の名前があるかとか(フェアライトを買う時の保証人になってもらったそうです)、デビューの経緯とか、なぜゲームの世界に行ったのかとか詳しいです。
それ以外にもYMOについても興味深い話が満載です。(辞書みたいに厚いのですが)
松浦氏が教授の後を引き継いでNHK FMのサウンドストリートの担当になった時はとうとう来たなと思いました。ここで当時の番組の一部が聴けます。
ttp://www.nhk.or.jp/my-fm-days/
「坂本教授の電気的音楽講座」とかめちゃめちゃ懐かしいです。
これらの情報を集めるきっかけも私にとってはPerfume効果なんですよ。Perfumeにはまって上記の本を買ったりとか、YMO周辺のCD買い直したりとか、PSY・Sの紙ジャケ・リマスターのCD買ったりとか。私もぜひぜひPSY・Sの再評価を望みたいです。
一時期(アナログ盤全盛期)
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。