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独り言だったり妄想だったり。 単なるメモだったり、、、。 by LSTD
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今日のエントリは、「カッコ良いって言う感覚は主観的なものだから、何を以ってカッコ良いとするかは人によって判断基準が違う」という前提でお付き合いください。


えっと、実は、今回は思いっきりdisってやろうかと思っていた。あ、いや嘘です。


もう、ぶっちゃけて言うと、edgeに幻滅(*1)して以来、ニュー・エレクトロに御執心になってしまった中田ヤスタカには完全に興味を失っていたのね。だいたい、JUMPERの良さが全く理解出来なかった私は、未だにcapsuleのアルバム「MORE!MORE!MORE!」を聴いていないんだもん。これはニュー・エレクトロが苦手というより、中田の作るソッチ方面の音を全くカッコ良いと感じないからなんですよね。もう、しょうが無いよ、コレは。
だから、金輪際ニュー・エレクトロぽい音をPerfumeに持ち込んでくれるなと思っていたわけですよ。
そんな気持ちで居た所にDream Fighterだったので、前作のリリースはとても気分が晴れなかったんですね。
(ってか、この場合は「音」云々ではなくて、チカラいっぱいリキんでいるような曲のイメージに閉口したと言う方が正しいです。)

ところが、中田の「Perfumeはセレクトショップではなくデパートで売ってるレベルの奇抜な服」発言や、武道館公演で「Perfumeは楽曲を楽しむものではなく、Perfumeそのものを楽しむものだ」という事を再認識したりして、Perfumeに関しては楽曲云々言うのはもう止めようかなと思ったのね。
それに、やっぱ、Perfumeというパッケージは、中田の楽曲だけではなくて、(MIKIKO先生の)ダンスと、西脇・大本・樫野という3人のキャラというピースを加えて完成するパズルだと思うしね。 「ここをなんとかしてくれないかなあ」とか「もうちょっとこうすればカッコよくなるのに」っていう楽曲に対する感想ってのは、無意味なんじゃないのかと。

と言う思いで、今回のリリースを迎えた訳だが、、、。



なんだよ。普通に良いじゃないですか、楽曲として。


私がPerfumeに望んでいるのって、まさしくコレです。
肩肘張らない。力まない。もちろん、拳を握らない。イイ感じに力が抜けたフンワリ感と、極上のキュートさ。
それと、「ま、別にとんがって無くても良いか。でも、やっぱ、チョットくらいは、こう、、」って感じの匙加減が中田ヤスタカの持ち味なんじゃないかなあ。絶妙なイナタさと言うか、ワザと突き抜けない天邪鬼さと言うか、そんな感じ。中途半端や物足りなさとは違う「寸止め」な感覚ってか、小憎らしいわざとらしさ。


「ワンルーム・ディスコ」<通常盤> : Perfume (->@TOWER.JP)  


Track List

1. ワンルーム・ディスコ
2. 23 : 30
3. ワンルーム・ディスコ-Original instrumental-
4. 23 : 30 -Original instrumental-

国内盤 CDシングル
発売日: 2009/03/25
組枚数: 1
規格品番: TKCA-73435
レーベル: ジャパン

あれ? @TOWER.JPでは初回限定盤の取り扱いは終了したのか?

この曲、イントロのチープなシンセ音を聴いた時に、「あ~、エレクトロ来たなあ」と思ったのですが、15秒過ぎから鳴り物が入ってパーカッシヴな展開になるあたりから「おお、トライバルなハウスに行くのか?」と俄然期待が高まりました。しかし、一方的に昂らせておきながら、直後にベッタベタなエレクトロ・ハウスでディスコ・ディスコって、それはそれは強烈な肩透かしにむしろ萌えました。グッと来た部分は正にソコです。ホントに中田って天邪鬼だなと。
本編に入ると、ぶっといビートに80年代ぽいピコピコを散りばめた王道のポップスで、これが好印象。色んなしがらみから逃れて、心機一転して新たな土地で一人暮らしを始めた女の子(?)の期待と不安を、マイナーコードとメジャーコードを交互に繋ぎながら、緩めのビートに乗せて行く展開は流石だと思います。

ただ、トラックのことを言うと、趣味の問題になるのでキリが無いんですよね。Perfumeの楽曲って4つ打ちだから色んな事を考えてしまうじゃないですか。他のエレクトロ・ハウスのトラックと繋ぐとどうなるだろうとか、フロア映えするのだろうかとか、本当に余計な事を。結局、Perfumeの楽曲に対してそんな妄想を抱いてしまうのが、そもそもの間違いなんだなと、ようやく気付きました。今まで中田の作るトラックが「改善の余地ありあり」状態だったから、余計にRemixの期待を持たせる結果にも繋がるんですけどね。

しかし、今回のこの曲のトラックは、程好く「ちからの抜けた」感じが心地良く、自分の部屋で踊る為の用途(=ワンルーム・ディスコ)としては、Remix云々を考えるまでも無く、もはや十分に完成されていると思います。
もともとこの人はKaleido - Meu Sonho (Yasutaka Nakata capsule mix) みたいな「尖らない」トラックを創れる人なのに、やらないだけなんですね。
そんなことよりも、以前からこのブログでも書いていますが、コンポーザーとしての中田は、都倉俊一や筒美京平と肩を並べる才能を持っていると改めて思いました。
(以上、加筆しました。2009.03.25)



あ、それから、もう一つ。
このブログに「ワンルームディスコ Miami To Atlanta」で検索して訪れたアナタ。私も正解だと思います。
音の質感がPRYDAの「Miami To Atlanta」にそっくりですが、その辺はとりあえず置いておいて、中田がPerfumeで時折見せるベタなイナタさって、PRYDAに通じるのではないかと思います。(*2)
だって、「ベタなイナタさ」はアンセムの必須条件じゃないですか。それで良いんですよ、きっと。



今回はカップリングも良いですね。JAZZという発想は無かったなあ。

そうかあ、愛して欲しいのかあ。



追記:
リリースに合わせた最新インタヴューなのかな? 3人による楽曲解説もあります。 
インタビュー『Perfume』|エキサイトミュージック(音楽)


追記2:
でも、アレだな。「Perfumeに関しては楽曲云々言うのはもう止めようかな」とか言っておきながら、結局どーでも良い感想文を上げてしまったな。反省。



注釈:
(*1)GAMEは良かったのにedgeは何だ? と。
(*2)「なので、この曲をPRYDA(と言うかEric Prydz)にRemixさせましょう!」なんて事を言うのは、もう止めようと思います。
妄想するだけ無駄だなあ。

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