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独り言だったり妄想だったり。 単なるメモだったり、、、。 by LSTD
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最近は、所謂「オシャレ系」ハウスも聴き飽きて来た感じがする。DJ KAWASAKIとかDAISHI DANCEとか、King Street系の小洒落たハウスね。
ただ、綺麗な女の子がオシャレ系ハウスを歌うのは正しい。ああ、極めて正しい。
シ○ジさんは「勘弁してくれ!」って言いそうだが、良いじゃないか。
藤井リナとか実に正しいぞ。http://www.youtube.com/watch?v=9gdLYPHYYHw 
安良城紅はどう? http://www.youtube.com/watch?v=AnFGvJRkidM
片瀬那奈を忘れちゃいかんね。 http://www.youtube.com/watch?v=MMXew-gSJ9c

目の保養になるね。って、この他にも色々とオシャレ系ハウスな女の子達が居たと思うのだけれど、思い出せない。


何でこの手の女性ボーカルハウスに飽きてきたかって言うと、まあ、色々と理由は有るんだけど、結局は「arvin homa aya」「Lori Fine」「Monday満ちる」と言った先人達を上回る様な”魅力有るシンガー”に出逢えなかった事と、「Tomomi Ukumori」の様に独自の世界観を表現できる人も発見できなかった事が原因なんだろう。
だから、やっぱり彼女達に戻って来てしまう。聴いていて落ち着くから。
(本当のところは「どれ聴いても一緒じゃん」って事なんだけど、ぐっと言葉を飲み込む。(*1)

でも、ん~、なんでTomomi Ukumoriに続くような人が出てこないんだろう。単純に需要が無いのか。



さて、MiChiです。
最初にこの人のビジュアルを見たときは、「いわゆるオシャレ系ハウスな路線なのかな」と思ったのだが、iTSで無料配信していた「Fxxk You And Your Money」を聴いて、良い意味で裏切られた感じがした。「お、捻くれてるな」みたいな。ただ、トラックがどうにも軽薄で、なんだかなあ~ってのが第一印象だったんだけど。
でも、「エレクトロ」という最近の流れにフォーカスしたスタイルはとても良いと思った。(加賀美セイラと組んだMAKAIもそんな感じ?)
でも、ファーストアルバムを試聴した印象では、エレクトロ意外にも直球なハウスもあり、「取りあえず押さえる所は押さえた」的なプロモーションを試みていたのだろう。で、その後のメジャーリリースである今回の楽曲に繋がったという感じかなあ。

「PROMiSE」はAUのCMでは無く、地元のFM局でパワープレイされているのを聴いて興味を持った。
この曲は「エレクトロ」と言うよりは「それっぽいJ-POP」という感じが絶妙だと思う。この辺の匙加減は中田とPerfumeの関係にも似ている。さらに、サビを際立たせるために用意されたとしか思えない様な「抑えに抑えた感じのAメロとBメロ」とか、どうしてもアンセムを作りたかったんだねっていう作家の思いが伝わってくるというか、そんな印象を与えてくれる曲構成が良い。
とても解りやすいんだわ。有る意味ベタ。ベタはアンセムの基本だもの。
この作家は中島美嘉やCHEMISTRYなども手掛けているTomokazu Matsuzawa氏。なるほど上手いわ。(こんなところで発見した。http://www.roland.co.jp/club/MV-8800/body.html


「PROMiSE」 : MiChi 


「PROMiSE」 : MiChi (->@TOWER.JP)      

Track List

1.PROMiSE
2.HEy girL
3.Sk8er Boi
4.Fxxk You And Your Money (Ed Banger All Stars remix)

国内盤 CD-S
発売日: 2008/10/22
組枚数: 1
規格品番: AICL-1967
レーベル: Sony Music Associated Records

「PROMiSE」はとてもよく出来たJ-POPだと思うし、こんな曲がチャートを賑わせてくれると、日本のシーンはもっと楽しくなるなあ。

でも、Sonyだからな。インディーズのデビュー盤がiTSで爆発的なヒットを記録しているのに、メジャーデビューのこの盤はAUでSonyだから、この曲はiTSでは配信されないよな。


MiChiはちゃんと歌えているところと、英語が自然なところ(ってハーフだもの)と、「小股もシャープな姉御風」なルックスがとても好みです。
arvin homa ayaやLori Fineとはまた違った魅力も有るので、この先が楽しみです。


注釈:
(*1)一番飽きてうんざりしているのが、色々と出ているJ-POPや80~90年代洋楽のハウスカヴァー集。あの節操も無いカヴァーっぷりは、和風ファミレス店で流れるようなJ-POPの「琴カヴァー」と一緒だ。需要があるから供給が有るのだろうが、供給過多の感が有る。そのうち、かつてのフュージョンブームの様な結末を迎えるに違いない。ハウスカヴァーのCDが郊外のホームセンターで演歌のCDの隣で1枚500円とかで売られるようになるはず。で、スーパーとかのBGMで流れるようになるの。間違いない。
音楽なんて消費されてナンボのもの。ダンスミュージックがそこまで消費される国って他に有るのだろうか。こうなれば、是非そこまで行き着いて欲しいものだ。
ってか、いい加減にして欲しいのはコッチの方で、オシャレ系女性ボーカルハウス自体はそんなに飽きていないのかも。あ、この辺ごっちゃになっているな。あはは。



追記:
以前から言い続けているが、「綺麗な女の子がハウスを歌う」って妄想の主役は、あくまで西脇綾香だからね。
あ~さまこそが「Monday満ちる」の後を継げると思っている。全く根拠は無いけどね(笑)

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アタシは音楽生活に於いて「広く浅く」を取敢えずのモットーにしております。
そんなアタシは、日頃あちこちのブログを覗きながら、色んなブロガーさんから音源探索における様々なヒントを頂いています。有難う御座います。

例えば、ooltさんからは「Candy」(CD送っていただきました。その節はありがとうございました)を、鈴木妄想さんからは「韓流アイドル」(Youtubeで見てる程度ですけど)を、もっちさんからはイチオシのFriendly Fires「Paris」(フリーダウンロードサイトを見つけてDLしたです)を教わったりと、お世話になりっぱなしです。

で、そんななか、テクノ系の情報収集でお世話になっている、びびんばさんの「acid over the rainbow http://acidovertherainbow.blog54.fc2.com/」で、とっても気になる音源に出逢いました。


Terry Lee Brown Junior
http://www.hmv.co.jp/news/article/808290076


Everyday
 
 Night In Sutivan
Chatterbox Wait (Original Mix)


Terry Lee Brown Juniorはドイツのテクノ系名門レーベル「PLASTIC CITY」を代表するアーティスト。ジャンル的にはテックハウスなんですが、音は「限りなくディープハウスに近いテックハウス」ですね。ハウス→テクノ→テックハウス→ディープハウスと一周して来た感じ。
冷たくて硬質な音で構成されているにもかかわらず、独特な浮遊感が心地良く、さらに「人間の声(ヴォーカル)」を加える事で生まれる仄かに暖かな質感が何ともいえない雰囲気を醸し出している。ってか、そんな印象。
小さな音で聴いても、大きな音で鳴らしてもハマる音ですね。

「Softpack」 : Terry Lee Brown Junior (->@TOWER.JP)  (->iTunes Store)    

Track List

1.Headache (With Greg Parker)
2.Everyday (In A Deep Session With The Timewriter)
3.Soul Digits
4.Wait feat.Robert Manos
5.Chatterbox
6.Deeper Solidity
7.Night In Sutivan
8.Pulsar
9.A Case In Point
10.Softpack (dub'n'pack Edit)
11.Delightful Encounter

国内盤 CD
価格: ¥2,000(税込) タワレコ・オンライン特価
発売日: 2008/07/26
組枚数: 1
規格品番: SKPC-001
レーベル: Plastic City / Sofa King Records

国内盤と輸入盤(iTunes Storeも同様)ではトラックリストおよびミックスに違いがあるので注意。Waitはオリジナルより国内盤ミックスの方がアタシの好みです。

以前にエントリを上げたDJ SODEYAMAHIDEO KOBAYASHIの最新リリースなどもそうですが、最近ではこんな感じにテックハウスとディープハウスを行き来しているような音が大好物で、いろいろと物色中です。


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在宅系音源派のアタシにとっては、「ラヴァーズソウル」のデビューシングルと言うより、Candyの新譜という意味合いが強いんだが、とりあえずその辺の気持ちは一旦置いといて。


ラヴァーズソウルの「for example」が先週末にAMAZONから届いた。当初はiTunes Storeでダウンロードするつもりで居たのだが、デジタルブックレットを含めたパッケージの値段が1000円以上したので「あん?」って感じで却下。急遽AMAZONに発注。(後日iTunes Storeを確認したら、販売価格が400円に下がっていた、というより訂正されていた?)

「for example」 : ラヴァーズソウル (->iTuns Store)  (->AMAZON) 

loveso.jpg

Track List

1. ハッピーソウルミュージック
2. 二人だけのSpecial Day
3. GIMME SOME LOVIN'

価格: ¥ 500 (税込)
CD (2008/9/22)
フォーマット: Single
レーベル: Coconut Palm Records


「ハッピーソウルミュージック」はラップが妙に可愛い。
「二人だけのSpecial Day」は緩い感じの70年代風フォークで、意味も無く「風」を思い出した。(って、「風」を知ってる人はオッサンだけだろう)
「Gimme Some Lovin」はキャッチーでノリの良いリフが印象的。CHIHIRO(A.K.A Candy)の声の質感にマッチして、聴いていて気持ち良い。


さて、ラヴァーズソウルとして何を目指しているのだろう。それは「Gimme Some Lovin」を選曲したことが全てを物語っているんじゃないかな。60~70年代のソウルやR&Bが持つ良い意味での「いなたい」感じをガールズポップ上に再現しようと言う試みだと思う。
「Gimme Some Lovin」はブルースブラザーズでもお馴染みだが、オリジナルはSpencer Davis Groupの67年のヒット曲。http://www.youtube.com/watch?v=VxA3atHD2QM
Spencer Davis Groupは、10代の天才白人少年スティーヴ・ウィンウッドがベテランの黒人ソウルシンガーばりの歌唱を披露するという、なんだろう、ある種「奇異なものを見る感覚」も有ったと思うのだが、その辺のイメージはエイベックス時代のブラック&ゴールドでゴージャスなCandyにも通じるなと思ったんだが、考えすぎ(笑)。

ラヴァーズソウルのCHIHIROとしては、売れるかどうかは別として、オールドスタイルなソウルは正解だと思います。ただ、最後には楽曲が勝負。オリジナルトラックより、カバーの「Gimme Some Lovin」方が印象が強いので、今後に期待。


ところで、Candyは?
アタシは「promise http://www.youtube.com/watch?v=5xkKl_ZlTdY」でCandyに興味が涌いたので、どうしてもラヴァーズソウルのCHIHIROが歌う楽曲をCandyの「promise」と比較してしまう。目指しているものが違うと思うので、比べちゃいかんのだけどね。
個人的な思いとしては、Candyには、スケールの大きさを感じさせるゆったりとしたトラックに乗せて、飾らない伸び伸びとした歌声を聴かせて欲しい。裸足で大地の上に立って風を感じているような、そんなオーガニックなイメージで。

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いや、本当に申し訳ない。完全に迂闊だった。全く気付いていなかった。本当にダメダメだな俺って。
新潟県人失格(笑)

今年の8月にリリースされたNegiccoの新曲のうち「My Beautiful Life」がiTunes Storeで配信されていたんだね。知らなかったよ。

ふとしたきっかけで、Negiccoの楽曲を手掛けているconnie氏のブログで知りました。
で、早速、視聴&ダウンロード。あれ、これってどっかで聴いたな。
そうだ! 以前、connie氏がニコニコで公開していた初音ミクに歌わせたオリジナルトラックそのものだった。

このトラックを聴いた時に、「どうせなら、ねぎっこに歌わせたら良いのに」って思ったら、本当に歌わせやがった(笑)!


ということで、知る人ぞ知るあの曲をNegiccoに「歌わせてみた」感じです。
「流れに乗っていこう」的な思惑がまるみえではありますが・笑、
メンバーも私も中田サウンドが好きだからEEジャン!生暖かい目で見守ってやってください。
(:D)┼─┤

connie's(http://idconnie.blog43.fc2.com/blog-entry-48.html)



生身の女の子よりボーカロイドの方が再生回数の伸びが良いなんて言わないwww

connie氏もぶっちゃけているように(笑)時流に乗った「乙女テクノポップ」。
”中田サウンド”と言うよりは、田中ユウスケぽくもあり、なかなかええ感じです。
ふわふわして、それでいてさっくりとした軽い食感。あ~、岩塚製菓の「ふわっと」とか、そっち系のソフトせんべいな味わい。

「My Beautiful Life」 : Negicco  (->iTuns Store)

MyBeautifulLife.jpg


My Beautiful Life - Single

リリース: 2008/08/03
フォーマット:iTunes Plus
レーベル: GPL Records

Negiccoはかなり前から新潟ローカルCM(NT21のエコキャンペーン)に出ているけど、如何せん「田舎のお子達」だったからね。最近は随分と大人っぽくなって、ようやく見栄えがする様になってきたな。とは言いながらも、実はCMしか見たことが無いんだなあ。

Negiccoって「ロコドルの中心的存在」として、県内はもとより首都圏のイベントにも出演しているけど、地元のアイドルとして新潟で人気を博しているかと言うと、どうなんだろう。それなりの知名度は有るかもしれないけど、県内の一般層まで浸透しているかと言われるとね。だいたい、音源を入手しようにもCD屋でCDを見たことないし。イベント会場での手売りと通販だけなのかな。
俺自身がテレビCMを見て「ねぎっこ出てるね」程度の思いしかなくて、まともに音源を聴いたのは今回が初めてだもの。新潟県人、冷たいよね。
それと、唯一のラジオのレギュラー番組も新潟市内のコミュニティFMの制作・放送なので、県内でも一部の狭いエリアでしか聞くことができないんですよね。自宅には電波が届きません。でも、そのコミュニティFM(FM KENTO http://www.fmkento.com/pc/index.html)って、オルタナ系やクラブ系な音楽に異様に偏っているふざけたFM局なので、そっち方面からのアプローチがあると面白くなるのではないかなと期待してます。

これからも草葉の陰からガッつかない程度でゆる~く応援しよう。

週末、”古町どんどん”行って来るかな。


追記:
ウチの嫁の一言。「ねぎっこ、Perfume化してる?」

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なあ、お前と飲むときはいつも白○屋だな。
一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
・ ・ ・ ・ ・ ・

あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白○屋だ。
ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。
・ ・ ・ ・ ・ ・

なあ、別に女が居る店でなくたっていい。 もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって
本物の酒と食べ物を出す店を いくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?
・ ・ ・ ・ ・ ・

でも、今のお前を見ると、 お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を
見ると、 俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。
・ ・ ・ ・ ・ ・


だけど、もういいだろ。


十年前と同じ白○屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。
そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ。



http://afulo.jp/disco/sirakiya.html

「しらきやEP」 : アフロディーテファンクラブ (->afulo.jp)

shirakiya.jpg
 

Track List

01:しらきや -2008-
02:しらきや -TOFUBEATS remix-
03:しらきや -original version-
04:しらきや -2008 karaoke-
05:しらきや -original version karaoke-
06:しらきやラジオ

DL FREE


はい、努力もしない夢ばかりを語っていたオッサンです。


TOFUBEATSの「HIGH SCHOOL OF REMIX」にリミックスが収録された事により、にわかに注目を浴びているアフロディーテファンクラブの「しらきや」。
今回、「しらきやEP」として、オリジナル、TOFUBEATSリミックス、2008バージョンを揃えて再リリース。
太っ腹なフリーダウンロード。

オレはTOFUBEATSリミックスで初めて聴いたんだけど、切な過ぎる歌詞が身に染みて涙が出たよ。
2008バージョンは切なさに追い討ちをかけるドラマチックな仕上がり。
オリジナルバージョンは「号泣させる気か?」なセンチメンタルな仕上がり。
それと比べると、TOFUBEATS版は中年サラリーマンの昔語り風だ。だから余計に染みるのか?
おいトーフ、お前ホントは年齢いくつなんだ?

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不良中年
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音楽好きな痛い中年オヤジが、妄想に基づいた稚拙な文章でお送りする「よせば良いのに」的ブログ。

困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。

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