今日のエントリはドラムンベースです。
10月にリリースされたLondon Elektricityの新作「Syncopated City」です。
輸入盤は9月くらいから入手出来たのですが、国内盤がリリースされるまで待っていました。それは、ボーナストラックとしてアルバムのリードトラックである「Just One Second」の野宮真貴ヴァージョンが収録されているから。それも、従来のトラックを野宮真貴に差し替えて、オリジナルトラックを欄外に押しやるというほどステキな出来栄え。残念な事にYoutube等に音源が公開されていないので紹介する事は出来ませんが、Third-Ear (http://thirdear.s12.coreserver.jp/releases/syncopated_city/)や、@TOWER.JP、iTSで試聴出来るので聴いてみて!
例によって、アルバム「Syncopated City」から色々と貼っておきます。
London Elektricity 'All Hell Is Breaking Loose'
Just One Second |
Southeastern Dream |
Maybe I Was Wrong |
Syncopated City Revisited |
「Syncopated City」 : London Elektricity (->@TOWER.JP) |
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Track List |
以前のエントリでも書いたんですが、ドラムンベースは10年くらい前にちょっとだけハマった事がありました。
その頃はGoldieとかAdam F辺りの有名所を中心に聴いていただけで、シーンを詳しく掘り下げるようなところまでは行かなかったんですよね。London Elektricityは完全にスルーしていたし。
ドラムンベースも先日のエントリで取り上げたビッグビート同様、2000年以降に廃れてしまったジャンルではあるなあ。GoldieもAdam Fも消息不明だし。でもRoni Sizeはコンスタントにリリースを続けているみたい。
最近になってLondon Elektricityにハマっているのは、自分が何故ドラムンが好きだったのかを再確認したからなんですね。どうやら自分は「ドラムン = JAZZ」だと思って聴いている様です。ドラムン(ジャングル)ってソウル、ファンク、ロック、ラテンなどありとあらゆるジャンルとの親和性が極めて高いフォーマットだと思うのですが、その中でも特にJAZZが奇跡的にハマる気がしています。
London Elektricityを聴いていると、JAZZのビッグバンドが目の前で演奏している様なライブ感を感じるときがあるのですが、好きな理由はたぶんその部分なのだと思います。
この先、ドラムンのシーンにコミットする気は特に無いのですが、London Elektricityのリリースを追いかけたり、冨田恵一 feat.稲森寿世がオリコンの99位内に入る事を願いながら、のほほんと流れを見ていようかなと思います。
追記:
DRUM & BASS SESSIONS 2008 - HOSPITAL NIGHT -
LONDON ELEKTRICITY "SYNCOPATED CITY" release party
(http://www.unit-tokyo.com/schedule/2008/12/20/_081220_dbs.php)
地方在住のおじいちゃんは行けないけど、お近くの方は是非。で、行った人はレポよろしくですw
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。