Candyです。
ooltさんから早速送って頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。
会場限定発売です。サインも入ってますw
楽しみにしてました。このCDのジャケ写にときめいて、Candyに興味を持ったわけですからね。
今回のCDは音源としては2005年以来のリリースと言う事になるのかな。詩、曲ともCandyのオリジナルです。
タイトル曲のHappy birthdayは爽やかな空気を感じさせる優しい感触のポップミュージックです。生まれてきた事を感謝する前向きな歌。アタシみたいに既に人生の半分を生きてしまって、後は老いて行くのを待つしかないオジサンにはとても眩しく映るよ。希望に満ちた人生への賛歌だね。
ところで、この曲のトラックはハウスです。キックは弱めだけどストリングスの入るオールドスタイルなハウス。躍らせる事が目的ではなく、心を和ませたりするための「気持ちに作用する」ハウス。狙ったと言うより結果としてこうなったという感じ。あ、解り難いねw。ここのところいわゆるテクノポップがガールズポップのキーワードになりつつある状況で、Candyの持つ世界観とヴォーカルの質感を生かすためにこういうスタイルに落ち着いたんだろうなと感じた。決して新しい音ではないけど、好感の持てる優しい音。欲を言えばトラックメイキングに一工夫欲しかったなって、これはCandyの魅力とは関係ない趣味の問題だね。(*1)
カップリングのPleasure in the skyは彼女の歌声を生かしたバラード。伸びやかに歌うCandyのヴォーカルが心地いい。2005年当時の歌声と比べると明らかに歌が上手くなっている印象。まあ、当然と言えば当然か。
トラックとしてはこちらの方が良く纏まっていてバランスもよくクオリティも高いかな。そんな印象。
「Happy birthday」 : Candy |
あのね、こんな風にちゃんと楽曲に向き合い、真面目に、真剣に音楽に取り組んでいるのが伝わって来るからなおさら、陽の光が当たって欲しいな。
最後に、40を過ぎた全てのオッサンへ告ぐ。
あんたらもCandyを聴いて、汚れきった心を洗い流したらいい。Happy birthdayを、Pleasure in the skyを聴いてカタルシスを感じればいい。
(BGM 「Pleasure in the sky」 : Candy)
注釈:
(*1)一例を挙げるとこんな感じ。Fly(M.O.K. House Mix) (iTS)
でも、コレだとシブ過ぎるな。新潟在住の稀代のトラックメイカー、M.O.Kことモリオカさんを紹介したかっただけです。サーセン。
記事の発見が遅れてすみませんorz
なんだかとてもくつろいでいましたw
躍らせることが目的ではないってところなんか、実際ナマで聴いてる途中に感じたんですけど、やっぱそんな感じなんですね。あとトラックメイキングに一工夫を!っていうのも、音楽シロウトなりに僕も思いました。笑
だからLSTDさんなんて言うかなーってちょっとドキドキしてたんですがww
「Pleasure in the sky」 は、予想以上の出来だと思います。ぼくはわりとこっちのほうを心配してたんですけど杞憂でした。今のCandyの歌声がちゃんと入ってました(´U`;;
Candy聴いてると、そのナチョラルな素直さに心打たれる感じになります。ちょっと無視できないものに触れてしまうっていうか、けっこうソレって人を選ばない種類のものだと思うんですよね。
ホントいいチャンスに恵まれて欲しいです。
あ、さっそくFly(M.O.K. House Mix)聴いてみました!
すぐさま脳内で違和感なくCandyの声に変わったんですが、これくらい渋いCandyもありですw
何年後かにはたぶんやってくれますよ!
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。