MTVのフライングで事前に情報が流れてたシークレットシークレットとpinoのコラボレーションCMですが、昨日情報が解禁され、本日(4/10)公開されました。
さっそくCMを2パターンと「シークレットシークレット」のPVを確認しました。
CM:「ながらピノ、する?」Perfume篇
http://www.morinagamilk.co.jp/menu/products/cm.html
PTV(MTV 特設サイト)
http://www.mtvjapan.com/special/ptv/
お祭りなので一応コレも貼っておこう。
シークレットシークレット
(うp主さん乙。仕事が早いなあ。消されない事を願って、、。)
いやあ、音も映像もクオリティが高い。今回はおなじみ関 和亮氏ではなく児玉 裕一氏が映像を作っています。たぶん、MTVの前の安室奈美恵とのコラボレーション企画からの流れですかね。
PVを観て思ったこと。
「売れるって、こう言う事なんだ」
お金を掛けたセット、お金を掛けたプロモーション。関わるスタッフの多さ。Perfumeを巡って今までとは比べ物にならない程の人とお金が動く。
それともう一つ。
先日エントリーをアップしたあゆのRemixピクチャー盤のお話。あれって結局DJが現場で掛ける為のアナログ盤ではなく、あくまでファンのためのコレクターアイテムだものね。おそらく、それ自体の費用対効果は殆ど無くて、目的は「クラブカルチャーを愛しているから」という、浜崎ブランドのイメージ戦略だと思うのね。Perfumeはそこまで行くのかなあ。Remixピクチャー盤をリリースしてくれって話ではなく(いや、リリースして欲しいけど)、ブランド確立やブランドイメージ維持のためにお金をつぎ込む事が出来るかってことです。
そして、その結果として、アミューズの社員と所属アーティストを養い、株主を喜ばせることが出来るかってこと。つまり、福山や桑田になれるかってことですね。
今回のPVとCMを見て、「とうとう後戻りできないところまで来てしまったんだな」って感じたよ。
いやあ、おじさん、3人の行く末を見届けないと死ねないな。力とお金が続く限り(*1)、ガッツリ応援してゆく事に決めたよ。
GAME [CD+DVD] <初回限定盤> (->@TOWER.JP) |
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そういえば、今日ね、こんな事があった。
仕事に関わる事なので、思いっきりディテールをあやふやにして書きます。
当社が所属する企業体で使用しているERPシステムがあるのだが、そのシステムの問合せサイトにアップされたトラブル報告に目を通すことから私の仕事が始まる。
で、関連企業から報告されていた文書の中にサンプルデータが添付されていた。
私がそのサンプルデータを開くと、データ中の顧客名の欄にこんな単語を見つけたのだ。
「あ~ちゃん」。
「あーちゃん」でも「アーチャン」でもなく「あ~ちゃん」。
これは一体?
その時だ。監視端末の耳障りな警報ブザーが館内に鳴り響き、監視モニターにアラートメッセージが表示された。
”ネットワークモニターが不正侵入を検知しました”
”Thu, 10 Apr 2008 08:16:21 +0900 (JST) - ネットワークを遮断しました”
”これよりシステムは保護モードレベル3に移行します”
しまった! これはトラップだ! 組織にパフュヲタが居る!
(つづく ?)
あ、いやそんな緊迫した状況ではないが、これは誰かが釣り針をたらしているのだろうと考えて、釣られたフリをしてみようかなと、Perfumeネタで返してやろうと思う。乞うご期待。(アフォや)
(BGM 「 シークレットシークレット」 : Perfume)
注釈:
(*1)って、そんなもん無いんだけどね(^_^;)
追記:
このPVは3人の成功への道程なんだね。今判った。
追記2:
PVの感想(俺的注目点)
・3人のサクセスストーリーをリアルなものにするために用意されたアイテムがファンサーヴィスだ。
-> エレワー衣装、過去の楽曲のダンス、宇多丸(掟涙目)
・マネキンはPerfumeの掟へのオマージュなのか?
・メイク中のシーンであ~ちゃんの小道具がビューラーだ。
-> マスカラを5層塗りし、複数のビューラーを使い分けるほどの睫毛ヲタであることをリサーチしている?
・Perfume以外の出演者が居る。身のこなしからしてプロのダンサーだろうか。
以上の事から「ちゃんと作っている」感が伝わってきた。特にファンサーヴィスな部分は流石だと思う。ブレイク以前を知っているファンにとっては「まんまリアル」な演出だものね。涙した人も多いでしょう。
こちらこそ初めまして。
アタシは今回のPVで樫野さんのドールっぷりに惹かれました。
ABS樹脂系? ポリ塩化ビニル系? そんな感じです。
DAFTPUNKっぽい人の身のこなしを見て、直ぐに安室奈美恵の「WHAT A FEELING」のPVを思い出したんだけど、今回の映像ディレクターの児玉裕一氏と同じ事務所に所属している中村剛氏がそのPVを手がけていたのを知り、なんか「ビンゴ」って感じでした。
http://www.caviar.ws/index.html
ワタシも樫野さんのドールっぷりには感嘆の声をあげました。が止まってしまった時はどうしようかと思いましたよ。あの役目は樫野さんしかできませんね。あーちゃんがピノ持ってて良かった。ワタシは最初のレトロ衣装好きですね。
”Thu, 10 Apr 2008 08:16:21 +0900 (JST) - ネットワークを遮断しました”
”これよりシステムは保護モードレベル3に移行します”
警報は新潟支部の電脳室にも鳴り響き、いつもと変わらない朝は打ち砕かれた。
「不正侵入プログラムあり。レヴェル2で保安システム起動。全施設内電脳活性状況を探索」
「各所で接続障害発生、初期化実行せよ」
「再起動完了。侵入プログラムに迂回路を設定、ファイヤーウォールを再構築しダウンロード、ワクチンソフト全種展開」
スタッフが叫ぶ「シンジさん!ファイヤーウォールに潜伏型ウイルスが介入し始めました」
電脳室のあちこちから怒号にも似た声が響く「ファイヤーウォール014、032、突破されました!タイプ280のエラー発生!」
「汚染箇所を隔離、外周ファイヤーウォールレヴェル1で再構築だ!」
「不正プログラム、解析進行中。変動パターン判明・・・くそっ!検索が追い付かない!」
「システム新規領域設定を最優先!急げ!!」
「各都道府県支部にも不正規接続が進行中!」
「接続点を探査、ワクチンソフトを展開させろ」
「複数の端末から大量に擬似信号!探査出来ません!」
「新潟支部の全外部接続を遮断!緊急制御システムは?」
「システム応答無しです! あ、分散型ウイルスが各所で合体進行中です!システムエリア近傍の防壁も突破されました!」
「レヴェル3でデータ隔離!」
「駄目です!対処速度が追い付きません・・・!」
その瞬間、支部の端末が全て停止。
数十秒後、再び起動したPCのモニターからは、perfumeの『シークレット・シークレット』がエンドレスで流れ続けていた・・・。
スタッフは、事態が呑み込めないまま立ち尽くす事しか出来なかった。
(このストーリーはフィクションです)
ごめんなさい。
鬱陶しかったら削除して下さい。
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。