今日は、ここんとこ、Perfumeの「⊿」と交互に再生しているPepe Bradockのリミックスワークス集「Confiote De Bits / A REmix Collection」を御紹介。いや、御紹介っても、たいして語れる程でもないので御容赦。
何時も巡回しているMUSCLENOTEさんのエントリ(http://d.hatena.ne.jp/ecrn/20090704/p2)で紹介されていて、気になってチェックしてみたらモノの見事にハマりました。
Pepe Bradockはフランスのアーティストです。
(Pepe Bradock /クラベリア)
正直言って良く知らんのですが、DJの真似事を始めた頃にシスコのサイトで何気に試聴した「Deep Burnt」(http://www.youtube.com/watch?v=MCWoa3fHCBo)が思いの外良くてアナログ盤を取り寄せてヘビロテしていたんですね。もの凄くディープで渋いんだけど強烈に捻くれている感じに身悶えしましたね。
しかし、その他に試聴した曲がこんなかんじ(http://www.youtube.com/watch?v=U9pCQJGqjkA)だったので、Pepe Bradockは変態音楽家としてアタシの記憶に刷り込まれてしまいました。鬼才?、いや変態です。
鬼才にして変態という意味では、アタシの中では小山田圭吾や向井秀徳と双璧を成す存在ですね。
Cheek - Venus [Sunshine People] (Pepe Bradock Mix)
Namlook - Subharmonic Atoms (Pepe Bradock Mix)
Roy Ayers - I Am Your Mind (Pépé Bradock's Asynchronous Adventures)
「Confiote De Bits / A REmix Collection」 : Pepe Bradock (->@TOWER.JP) |
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Track List |
これを何と説明したら良いか。
ハウスとジャズの間を浮遊する感じの音楽なのですが、「腰と脳味噌」に効くグルーヴと申しましょうか。
結構ずっしりと来る肉感的なリズムトラックなんですが、それに乗るウワモノがクセモノなんですね。
すご~くストイックに音を刻んでいるかと思えば、突拍子も無くヘンテコな音使いに眩暈がしたり、予測の付かない展開。ある意味でスリリング。
でも、そんな悪ふざけに思える仕掛けにもセンスの良さを感じたり、繊細さを垣間見たり。
試聴は以下の配信サイトで可能です。(でも曲数が減らされています)
iTune:http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=319797551&s=143462
基本的に大人の聴く音楽っすね、これは。
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。