Baby cruising Love / マカロニ : Perfume

今日は仕事帰りに新潟市内のHMVで「Baby cruising Love / マカロニ」をフラゲして来た。
初回限定盤はタワレコにネットで発注済なので、HMVでは通常盤を購入。一応コレクターなんで（笑）。ランキングに微力ながら貢献したさ。ちなみにタワレコはさっき発送メールが届いたので、明日の夕方には初回限定盤が届くだろう。どうやらタワレコの通販はフラゲをさせてくれないようだ。
さて、HMVだが平日の夕方とは言え、閑散としていたなあ。で、会計時にレジに並んだ3人のうち2人が「Baby cruising Love / マカロニ」を購入していた。

で、早速、車の中で聴いたんだが、今回のリード曲である「Baby cruising Love 」がシングルとしては微妙だって意見を良く聞くんだけど、個人的には好きです。既に何度も聴いているので、耳がこなれたのかもしれないけど。一般的なアピールとして、ポリリズムで再スタートを切ったと考えると、続く曲は前作の延長でアッパーな曲調でってのもアリなのだろうが、今回の「Baby cruising Love」 は彼女達にとって10代の女子大生である今が一番旬な曲じゃないのかなと思うんだが、如何か。もっとも、例えばこの曲がコンセプトアルバムに収めたれた時に、シングルカットの対象になったのかと言われると何とも言えないのだが。
ただね、インストを聴いて感心したんだが、曲の質感は「SEVENTH HEAVEN」に似ているんだけど、音を落ち着かせながらもちゃんとメリハリを効かせていて、しっかりとしたトラックを作っている印象を受けたんだ。おとなしめな曲調でありながら意外とボトムが骨太だよコレ。ブリブリのベースと言い、サビ前のスネアのバンッって音と言い、いい感じだ。「タテノリだけじゃなくて、たまにはこういうグルーブで揺れてみなよおまいら」と中田は言いたいのであろう。
って、正にその延長が「マカロニ」だな。これもJDの今だからこそ欲しくなるグツグツ溶けるスープ。中田も結構このトラックで遊んでいるなって感じで、多分ちょうど良いよね。

今回の２曲ともバンドで演奏したくなるトラックだね。特にマカロニは、ドラム、ベース、フェンダーローズのトリオ編成で70年代ジャズ・フュージョン風でやるとめっちゃハマるかも。Cメロのバックはミニモーグで。
（え？チック・コリア？　ハービー・ハンコック？　妄想も大概にせい）

	Baby cruising Love / マカロニ [CD+DVD]＜初回限定盤＞ (=> @TOWER.JP)  ＜収録曲＞ 01. Baby cruising Love 02. マカロニ 03. Baby cruising Love ～Original Instrumental～ 04. マカロニ ～Original Instrumental～
	Baby cruising Love / マカロニ＜通常盤＞ (=> @TOWER.JP)

それと、明日（１６日）はスペシャでPerfume祭りですね。
『更に更に、「スペシャボーイズ・ジャパン」で重大発表有り！！』らしいです。

「この春にアルバムが出まーす」とかだと凄く嬉しい。



(BGM 「マカロニ」 : Perfume)