え~、正月早々どうでもよいエントリなんで、無視してくださいw
最近、各所で話題の口パク論争は、個人的にはどうでもいいです。アタシにとってPerfumeのライブは、3人の生神様(=アイドル)の存在を確かめに行くのが目的だから、彼女達と時間を共有するという体験だけでも天国へ行けます。コレは間違いないです。
例えば、ケミカル兄弟のライブでは「誰も歌っていないのに歌声が聴こえる」じゃない?
予め仕込んであるボーカルトラックをリアルタイムでミキシングしているだけなのに、圧倒的なライブ感が得られるのは何故だろう。楽器を演奏したり歌ったりしないのに、何万人ものオーディエンスを熱狂させるエンターテイメント溢れるライブって何なんだろうね。CDとは違う曲構成だったり、リアルタイムでエフェクトをかけたりと普段と違うものをやってみせるサーヴィス精神もあるかもしれないけど、それだけかなあ。
いっその事、こんなのはどうだろう。
もう、口パクをやめてしまうのさ。リップシンク自体を行わない。つまり、もう口さえ動かさないのさ!!!
その代わりに、3人がそれぞれのボーカルトラックを自分自身で操作してPAに送出するのさ。
テクノ系アーティストのライブのように卓上のミキサーでソレをやるのではなく、例えば「あ~ちゃんセンサー」みたいなスイッチング用のセンサーを舞台の各所に仕込んで、ダンスパフォーマンスにシンクロさせてリアルタイムでボーカルトラックの送出を操作するんだ。3人それぞれがね。
拍がズレると気持ち悪いので、ボーカルトラック自体はバックトラックと同期を取って、ボリュームのオン・オフのみをコントロールすればよい。場合によってはリアルタイムエフェクトやスクラッチなんかもセンサースイッチで作動させるのもイイだろう。カッコいいぞ。
たまに口が動いても歌詞をなぞっているのではなく「フザケルナ」とか言ったりね。ソレはそれでライブ後の話題になるねw
口パクを逆手にとって、そこまでぶっ飛んだパフォーマンスをやっても面白いと思うぞ。
参考にならない参考資料:
The Chemical Brothers (Live at Glastonbury) Out of Control / Feel It
ん~、このライブ感! ああそうさ、ケミカルが大好きだ!
Daft Punk - HARDER BETTER FASTER STRONGER (Alive 2007)
大体、この人達の場合は、口パク云々の前に本人かどうかも疑わしいね(笑)。
Perfumeの場合は、のっちの「飛び散る汗」があるわけだから、口パクだろうがなんだろうがフィジカル的にも「圧倒的なライブ感」が有るだろ? それで十分だと思っているのねアタシは。
生歌や被せで楽曲の再現性が中途半端になるくらいなら、バンドの生演奏と生歌で、CDとは全く別のアレンジでやった方が良いかもしれないしね。
どっちにしろ、3人娘が楽しそうにやっているのを観るのが一番なんですがね。
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。