今日はジョン・レノンの命日だ。
ジョン・レノンは1980年12月8日に死んだ。
頭のイカれた男に、自宅の前で射殺された。
ジョン・レノンが死んだ日は、僕の18歳の誕生日だった。
何もそんな日に死ぬ事は無かったのに、、、。
ビートルズは好きだった。
生まれて初めてお小遣いを貯めて買ったLPレコードは、ビートルズの「LET IT BE」だった。
でも、その頃は正直言ってジョンよりポールの方が好きだった。
ジョンを意識するようになったのは、彼が死んでからだ。
ジョン・レノンは40歳で生涯を閉じた。
僕は既にその歳を越えている。
18歳の頃は、自分が45歳になっている姿なんて想像できなかった。
40歳を過ぎたら自分は死ぬものと思っていた。
45歳。未だ、何も終わっていなければ、何も始まっていない。そんな気がする。
生きる事の意味とか、人生の価値とか、何も考えずにだらだらとここまで来た。
既にずいぶんといい歳なのにね。
たぶん、このまま何も残さずに生涯を終えるかも知れない。
「拝啓、ジョン・レノン。
あなたがこの世から去ってずいぶん経ちますが、
まだまだ世界は暴力にあふれ、平和ではありません。」
「A very merry Christmas And a happy New Year
Let's hope it's a good one Without any fear
War is over, if you want it War is over now」
何かのきっかけになるかもしれない。
明日、晴れたら、革パンを洗濯しよう。
(BGM 「拝啓、ジョン・レノン」:真心ブラザーズ & 「Happy Xmas (War Is Over)」: John Lennon)
追記:
ジョン・レノンの命日になると、僕の誕生日を思い出してくれる友人が居る。
それはそれで、有り難い事だが、複雑な思いだ。
それと、ついでに言うなら、三波伸介の事も思い出して欲しい。
チャップマンは何度も仮釈放の申請をしてるそうですが、生きてる限り認められる可能性は無いみたいですね。
つーか釈放されたらファンが黙ってないでしょうし。
どうも、新潟支部長さん、こんにちわ。
困った事に、予期せずに突然この世から居なくなってしまう人って、伝説になっちゃうんですよね。悔しいけど。ジョンがまだ存命だったら、みんなコレほどまでに崇め奉ったのか?と自分自身に問いかけてみたりします。
ただ、マーク・チャップマンって人には全く興味が無かったな。ってか、そんな人物が実在したのかってくらいに、私の中ではリアリティが無くなっています。
ところで、今週末から『チャプター27』というマーク・D・チャップマンが暗殺にいたるまでの3日間追った異色の映画が公開されますね。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=8111
多分、私は観ないと思う。
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。