category:80s
ステージの隅からデヴィッド・バーンがアコースティック・ギターとラジカセを抱えて登場する。
ステージ上には何も無い。セットすら組まれていない。 マイクスタンドが一つ立っているだけだ。
デヴィッド・バーンがラジカセを床に置き、おもむろにスイッチを入れるとチープなリズムボックスが奏でるようなエレクトロビートが流れ始める。
彼はアコースティックギターを弾きながら歌い始める。
歌が終わりに近付くと、ようやくスタッフがセット設営のために動き始める。
Talking Heads - Psycho Killer
続いてベースのティナ・ウェイマスがステージに現れる。
ギターとベースというシンプルな構成で、ゆったりとしたビート。
ステージは依然としてがらんとしたままだ。
曲がラストに差し掛かると、ようやくドラムセットが運び込まれてきた。多分、次の曲でドラムのクリス・フランツがステージに登場するのだろう。
Talking Heads - Heaven
ドラムが入ってようやくバンドらしいステージ。
しかし、照明はピンスポットやダウンライトと言った演出は一切されず、ステージは室内照明で明るく照らされたままだ。
Talking Heads - Thank You for Sending me an Angel
4曲目にしてようやくジェリー・ハリソンが登場して、ステージ上にトーキング・ヘッズのメンバー全員が揃う。
ここからは急ピッチでセットの設営が始まる。
Talking Heads - Found A Job
他のサポートメンバーもステージ上に登場し、ステージの後ろには暗幕が降ろされて、ようやくライブステージの様相を現してくる。
Talking Heads - Slippery People
さて、ここからようやくステージ上に演出照明が灯り、本格的なライブが始まる。
Talking Heads - Burning Down The House
* * * * * * * * * *
トーキング・ヘッズのライブ映画「ストップ・メイキング・センス」は1984年に公開された。
何も無いステージにデヴィッド・バーンが一人で登場する所から始まり、ステージが徐々に組まれてゆく様子を眺めながらライブが進んでゆくと言う、斬新かつ人を食ったような演出がいかにもトーキング・ヘッズらしいライブ記録映画だった。セットや照明も色を極力押さえていて、シンプルで力強い印象を与えてくれる。
今日、見逃していたHot Stuff 30th Anniversary 『BLACK AND BLUE』の再放送を観た。録画しているので後でゆっくりと観るのだが、SPECIAL OTHERSの色を落としたシンプルな照明とステージセットを見ていたら、何となく「ストップ・メイキング・センス」を思い出した。
Youtubeって凄いね。探せばあるもんだね。多分、全曲上がっているんだろうな。
Talking Heads - Once In A Lifetime
Talking Heads - Girlfriend Is Better
以降はDVD等でお楽しみください。
(BGM 「Once In A Lifetime」:Talking Heads)
追記:
Perfumeの話題は後で。
ステージ上には何も無い。セットすら組まれていない。 マイクスタンドが一つ立っているだけだ。
デヴィッド・バーンがラジカセを床に置き、おもむろにスイッチを入れるとチープなリズムボックスが奏でるようなエレクトロビートが流れ始める。
彼はアコースティックギターを弾きながら歌い始める。
歌が終わりに近付くと、ようやくスタッフがセット設営のために動き始める。
Talking Heads - Psycho Killer
続いてベースのティナ・ウェイマスがステージに現れる。
ギターとベースというシンプルな構成で、ゆったりとしたビート。
ステージは依然としてがらんとしたままだ。
曲がラストに差し掛かると、ようやくドラムセットが運び込まれてきた。多分、次の曲でドラムのクリス・フランツがステージに登場するのだろう。
Talking Heads - Heaven
ドラムが入ってようやくバンドらしいステージ。
しかし、照明はピンスポットやダウンライトと言った演出は一切されず、ステージは室内照明で明るく照らされたままだ。
Talking Heads - Thank You for Sending me an Angel
4曲目にしてようやくジェリー・ハリソンが登場して、ステージ上にトーキング・ヘッズのメンバー全員が揃う。
ここからは急ピッチでセットの設営が始まる。
Talking Heads - Found A Job
他のサポートメンバーもステージ上に登場し、ステージの後ろには暗幕が降ろされて、ようやくライブステージの様相を現してくる。
Talking Heads - Slippery People
さて、ここからようやくステージ上に演出照明が灯り、本格的なライブが始まる。
Talking Heads - Burning Down The House
* * * * * * * * * *
トーキング・ヘッズのライブ映画「ストップ・メイキング・センス」は1984年に公開された。
何も無いステージにデヴィッド・バーンが一人で登場する所から始まり、ステージが徐々に組まれてゆく様子を眺めながらライブが進んでゆくと言う、斬新かつ人を食ったような演出がいかにもトーキング・ヘッズらしいライブ記録映画だった。セットや照明も色を極力押さえていて、シンプルで力強い印象を与えてくれる。
今日、見逃していたHot Stuff 30th Anniversary 『BLACK AND BLUE』の再放送を観た。録画しているので後でゆっくりと観るのだが、SPECIAL OTHERSの色を落としたシンプルな照明とステージセットを見ていたら、何となく「ストップ・メイキング・センス」を思い出した。
Youtubeって凄いね。探せばあるもんだね。多分、全曲上がっているんだろうな。
Talking Heads - Once In A Lifetime
Talking Heads - Girlfriend Is Better
以降はDVD等でお楽しみください。
(BGM 「Once In A Lifetime」:Talking Heads)
追記:
Perfumeの話題は後で。
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妄想
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音楽好きな痛い中年オヤジが、妄想に基づいた稚拙な文章でお送りする「よせば良いのに」的ブログ。
困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。
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