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独り言だったり妄想だったり。 単なるメモだったり、、、。 by LSTD
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みなさんどうも。
倅も無事に退院し、我が家の生活が彼を中心に回っているので「直角二等辺三角形TOUR」のDVDなんて観ている余裕がありません。ここしばらくは懲りずに倅の生誕記念ネタが続くと思いますので、御容赦ください。
うちの倅は「おっぱい飲んで、ウンチして、寝る」という重要なルーチンワークを懸命にこなしている最中です。

* * * * * * * * * *

さて、子供は4歳くらいまでは「胎内の記憶」が残っていると言われています。なので、倅と会話ができるようになったら、彼が胎内に居た頃の話をいろいろと聞きたいと思っています。


胎教のために胎児に音楽を聴かせるのは良くありますね。しかし、なんで揃いも揃ってモーツアルトとかヒーリングミュージックとかなのでしょう。
「たとえ、パンクだろうがデスメタルだろうが、母体がリラックスできる音楽が一番良いんじゃね?」
と言うのが嫁の持論なので、我が家ではありきたりの胎教音楽を聴かせる様な事はしませんでした。
とは言うものの「やっぱりクラシックとか聴かせた方が良いのかな?」と嫁が心配していたので、ベートーベンのピアノソナタを掛けてあげたら「あ~、それ、聴き飽きた。」と一蹴されましたがねw
それ以来は「嫁が聴きたい音楽をお腹の子供も一緒に聴く」といった感じで出産までの数か月を過ごしました。

嫁が聴きたい音楽ですからね。
「オアシスから始まってフー・ファイ、プロディジーやケミスツ、果てはゴア・サイケ、みたいな。」
こんな音楽ばかりを聴かされて育ったわけですね。ただ、お腹の子供がそれらの音楽に反応したかどうかは別の話。

ある時、嫁が風呂上りで寛いでいる傍で私がディープハウスやテックハウスを回して遊んでいると、子供が『もにょもにょ』とリズミカルに胎動を始めた事があったのね。
「この子オアシスとか聴かせても何にも反応しないのに、ハウスを聴かせると動き出すんだ。やっぱアンタの子だわね。」と、お腹の子供が自分の趣味に同調しない事を悔しがる嫁。
しかし、そんなウチの子供がどの様な状況下でも聴かせた途端に如実に反応する曲があったのね。


Them Crooked Vultures - New Fang -



コレを聴かせると必ず嫁の脇腹がモコモコっと盛り上がるくらいに大きな胎動を示したのです。嫁が痛がるくらいの激しい胎動。たぶん、お腹の中で暴れていたんだと思う。
その時、彼はモッシュピットに居たのか? それともドラムを叩いていたのか? それとも『こんなのオレの趣味じゃない』と激しく抵抗していたのか。
いずれにしても、その尋常ではない反応の意味を是非知りたいんですよ。

「ねえ、母ちゃんのお腹の中に居た頃、この曲を聴かせると暴れていたみたいだけど、何をしていたの?」

で、『ドラムを叩いていたんだよ』と答えたら即座にキッズ用のドラムセットを買い与えようかと(笑)


こうしてまた一人、親バカが増えて行くわけですね。

「Them Crooked Vultures」: Them Crooked Vultures (->@TOWER.JP)


Track List
1. No One Loves Me And Neither Do I
2. Mind Eraser No Chaser
3. New Fang
4. Dead End Friends
5. Elephants
6. Scumbag Blues
7. Bandoliers
8. Reptiles
9. Interlude With Ludes
10. Warsaw Or The First Breath You Take After You Give Up
11. Caligulove
12. Gunman
13. Spinning In Daffodils

発売日:2009年11月17日
フォーマット:CD
構成数:1
製造国:輸入(ヨーロッパ盤)
レーベル:RCA Recordsv
規格品番:88697619362


一応解説しておくと、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズとは、フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロール(Dr)と、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・オム(G)、そしてレッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズ(B/Key)という豪華メンバーによるロック・バンド。
これは人生の経験を積んだ大人が奏でる骨太な「大人のオルタナティヴ・ロック」です。(適当・笑)

私はグランジには全く興味が無かったのでニルヴァーナの全盛期には別の所に居ました。なので、アメリカンロック界きっての人格者と言われている「デイヴ・グロール」との出逢いはフー・ファイターズ以降になります。
しかし、彼がクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのゲストプレイヤーとしてドラムを叩いている姿を見て激しく萌えてしまってからは、ギターを抱えたロックスターとしての彼ではなく、ニルヴァーナ期と同様の「ドラマー」としての姿を楽しみにしているんですね。

あ、倅に「デイヴ・グロールのようなドラマーになれ」と期待をしている訳ではないので、念のため。


追記:
笑い飯のネタの「鳥人」って、この人達だよね。

追記2:
ゼム・クルックド・ヴァルチャーズに全く触れていなかったので加筆しました(笑)。

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音楽好きな痛い中年オヤジが、妄想に基づいた稚拙な文章でお送りする「よせば良いのに」的ブログ。

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