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独り言だったり妄想だったり。 単なるメモだったり、、、。 by LSTD
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LSTD'S Best Tracks

 

トラック

アーティスト

収録媒体

リリース日

レーベル

1 FAKE IT Perfume
ねぇ 2010/11/10 徳間ジャパン
2 Diamond Jigsaw Underworld
Barking 2010/10/6 COOKING VINYL
3 ねぇ Perfume
ねぇ 2010/11/10 徳間ジャパン
4 VOICE Perfume
VOICE 2010/08/11 徳間ジャパン
5 ナチュラルに恋して Perfume
不自然なガール / ナチュラルに恋して 2010/04/14 徳間ジャパン
6 Dissolve The Chemical Brothers
Further 2010/06/09 EMI Music Japan
7 Fearless feat. Lisa Shaw Hideo Kobayashi
a Drama 2010/04/25 Apt.International
8 Rock Dust Light Star Jamiroquai
Rock Dust Light Star 2010/11/9 Mercury UK
9 MEDITATION (Original mix) Tomomi Ukumori, Ogawa & Unic
MEDITATION 2010/02/05 NITELIST
10 目が明く藍色 サカナクション
kikUUiki 2010/03/17 ビクター
-- Made in Japan Hideo Kobayashi
a Drama 2010/04/25 Apt.International
-- アルクアラウンド サカナクション
アルクアラウンド 2010/01/13 ビクター
-- ネイティブダンサー (rei harakami へっぽこ re-arrange) サカナクション
アルクアラウンド 2010/01/13 ビクター
-- Beautiful Moment feat. Christa -Fog City Radio Edit- Hideo Kobayashi
a Drama 2010/04/25 Apt.International
-- You Make A Magic YUMMY Feat. Ami Suzuki
D.I.S.K. 2010/07/07 avex trax

Best Album

 

タイトル

アーティスト

-

リリース日

レーベル

1 Barking  Underworld
  2010/10/6 COOKING VINYL
2 White Light Groove Armada
  2010/11/21 Ministry Of Pies
3 a Drama Hideo Kobayashi
  2010/04/25 Apt.International
-- kikUUiki サカナクション
  2010/03/17 ビクター
-- Acolyte Delphic
  2010/01/27 Chimeric / Co-op / Hostess

Best Video

- ねぇ Perfume

 
- Diamond Jigsaw Underworld

 
- アルクアラウンド サカナクション

 


解説:

今年は音源探索に時間もお金も掛けられなかったので、あんまり音楽を聴いていません。
なので、極めて少ない候補の中からベストトラック10曲、ベストアルバム3枚を選んでみました。
ポイントは「自分アンセム」ですね。



Best Tracks

1位は『FAKE IT』。エレクトロに飽きたはずのヤスタカが「飽きたどころかますます洗練させた」印象のエレクトロハウスを聴かせてくれた。

2位は『Diamond Jigsaw』。Underworldによる極上のギターポップ。

3位の『ねぇ』と4位の『VOICE』。2007年回帰というより「Perfumeは四つ打ちアイドル」なのだと言う事を改めて感じさせてくれた今年を代表する曲だと思う。ただ、Perfumeがどんなに素敵なダンスミュージックを披露したところで、今現在の殆どのファンがダンスミュージックへの強い拘りを持っていないのではないだろうか、と言う点が寂しくて悲しい。某所のコメント欄ではPerfumeを取り巻く状況が2007年当時とはすっかり変わってしまった事を実感させられた。

5位は『ナチュラルに恋して』。クールなソリッドファンクが良かった。案の定、ライブでは地蔵だらけだった。こういう曲でもちゃんとノレないのは楽曲に対して、いやPerfumeに対して失礼だと思う。

6位は『Dissolve』。曲調がまんま『The Private Psychedelic Reel』だけど、このアンセム感はケミカルならでは。

7位は『Fearless feat. Lisa Shaw』。Hideo Kobayashiの作るダンスミュージックには凛とした佇まいを感じるね。さらにこの曲のグルーヴは実にエレガントで、ゆったりと音に包まれたくなる。

8位は『Rock Dust Light Star』。Jamiroquaiの久々のアルバムはジェイケイの健在振りを示してくれたが、タイトルトラックのこの曲のギターがとてもカッコ良くて好き。

9位は『MEDITATION (Original mix)』。今年はトモミさんの外仕事が充実していて、数多くの楽曲に客演していた。しかし、残念ながら2007年の『With You』や2008年の『Rockstar』を超えるような物が無かったかな。
ただ、その中でOgawa & Unicと組んだこの曲は、ストイックなほどシンプルなトラックの上で流れるメロディラインの美しさがとても素敵だった。

10位は『目が明く藍色』。サカナクションって四つ打ちロックだけではなく、こんなプログレ・フォーク・ロック・シンフォニーとかもイイよね。



Best Album

順位とかあまり関係ないです。とりあえず3枚を選びました的な。
一番のお勧めは『White Light』ですね。「オーディエンスの歓声が聞えないライブアルバムって何なの?」って言わない。「Groove Armadaはライブバンドなのよ」ってアピールしたかったのだと思う。打ち込みだけで完結させるのではなく、ライブ演奏でしか出せないグルーヴと音響上の空気感に拘りたかったのだと。


Best Video

『ねぇ』は西脇さんのエレガンスを堪能してください。

『Diamond Jigsaw』は子供を捜すお父さんの懸命さに心を打たれてください。

『アルクアラウンド』は「関さん第14回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞受賞おめでとう」って事で。アナログな一発撮りに男気を感じたが、このPVで行われた事はインスタレーションとして非常に面白いアートだと思った。
 

 

と言うことで、今年もお付き合いいただきまして有り難う御座いました。
来年も皆さんの元に良い音楽が届きますように。

それでは良いお年を。
 

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一年はあっという間ですね。

今年最後のメモです。

CD:
White Light」: Groove Armada (*1)
Bedrock 12 (Compiled by John Digweed)」: John Digweed (*2)


Rental:
Rum Hee」:トクマルシューゴ (*3)
Gee(韓国盤)」(EP):少女時代 (*3)
??? (スリークエスチョン) -single edition nonstop DJ mix-」:Aira Mitsuki (*3)


解説:
(*1) もともとは今年の春に発表されたアルバム『Black Light』のスタジオライブ版という事らしいのですが、そんな事など全く知らずに視聴した時の「なんだこのシューゲイザーちっくなリバーブは!」的な印象に魅了されて即購入。なんだリバーブの正体はライブ収録だったのかって後で知りましたw。
ま、そんな事はどうでも良い位の80年代っぽい空気と残響、そして以前のGroove Armadaとはまた一味違うロックでポップなグルーヴで美味しく頂きました。これ、自分的には凄く良いアルバム。2010年のアルバムベスト3にランクインしました。

(*2) Bedrockの12周年記念コンピ。てかJohn Digweedって毎年Bedrockのアニバーサリーコンピ出してるよね。有り難味が無くなるねw

(*3) これ、全部近所のTSUTAYAでレンタルなんですが、ラインナップがこれで精一杯なんですよね。もうちょっと遠出して品揃え豊富な店に行く事にする。でも、あんまり時間が無くてGeeしか聴いて無いんですよね、困った。


参考資料:

Groove Armada - Not Forgotten -



Groove Armada - I Won't Kneel -



Quivver - Orgazoid (Mix 1) - Bedrock 12 -

 

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やっぱ、Perfumeだなw

今月のメモです。

CD :
Rock Dust Light Star」: Jamiroquai (*1)
ねぇ」: Perfume (*2)


12 :
RYMD / ARMED」: PRYDA (*3)


DL :
Bilder」: John Digweed & Nick Muir (*4)
Cripsis feat. Tomomi Ukumori」: Hernan Cattaneo & Soundexile (*5)



解説 :

(*1) 90年代半ばはあれだけジャミロ好きだったのに、近年は全然チェックしていなかったので5年ぶりの新作も素通りするところだった。近日レヴュー予定。

(*2) 「ねぇ」も良いが、Perfumeを聴かなくなってしまったダンスミュージックラバー達に是非ともカップリングの「FAKE IT」を聴いて欲しい。で、ライブの現場に「FAKE IT」目当ての客層が増えれば良い。PerfumeのNext Yearはそんな年になれば良い。アイドルの意味は回復した。次はダンスミュージックの意味を回復して欲しい。

(*3) PRYDAの正多角形型抜きジャケットシリーズで歯抜けになっていた「RYMD/ARMED」の12インチアナログ盤をオークションで落札しました。これでシリーズコンプリート。だからどうしたって話ですけど(笑)。

(*4) 先月に引き続きJohn Digweed & Nick Muirの音源。今回はBeatportでダウンロード。って、殆ど聴いていない。

(*5) 今年は色んな音源にフィーチャリングされているトモミさんですが、エルナン・カタネオと「With You」以来の競演。今回はポエトリーリーディングでの参加です。ってコレもあんまり聴いていないや。



参考資料 :

Perfume - FAKE IT -

Perfume - FAKE IT アップロード者 f124842426. - 注目の映画やテレビショーを最初から最後まで見る。


Jamiroquai - White Knuckle Ride -



Pryda - Rymd -



Hernan Cattaneo & Soundexile ft. Tomomi Ukumori - Cripsis (day mix) -




雑記 :

ようやく自分専用のiPodを手に入れました。新しいnanoやtouchではなくclassic。
ま、それは良いとして。一緒にAppleのインイヤーヘッドフォンを購入したのだが、ネットでさんざん言われている様にやっぱ純正のイヤーピースはダメだった。全然低音が出ない。キックとベースの音が聴こえないんだもん。話にならない。(そもそもダンスミュージック好きが選ぶヘッドフォンじゃないのかw)
コレだけ多くの人が「ダメ」って言っているのに改良されないって事は、欧米人の耳の形状やサイズを基に設計して標準化した製品を全世界に展開しているので、日本人の耳に合わせて専用モデルを出すつもりは無いと言うことなのだろう。
なので、SONYの「ハイブリッドイヤーピース」と付け替えて使用している。しかし、コレが信じられないくらいの改善策でビックリする。純正のイヤーピースでは「低音にフィルターを掛けてわざと音域をカットしているのか」ってくらいの音の印象が「落ち着きのある低音」に変わった。インイヤー型のヘッドフォンって自分の耳にフィットしたイヤーピースじゃないとヘッドフォンの性能を発揮できないって事は経験しているが、これほどまでに劇的な変化を体感したのは初めて。Appleストアは「Apple In-ear Headphones with Remote and Mic MA850G/B」と「SONY ハイブリッドイヤーピース」をセットで販売すべき。ま、無理だと思うけどw

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nee.jpg
先日のエントリに追記しようかと思ったけど、別エントリで書いておこう。

初聴きの印象は先日も書いたけど、「『ねぇ』のこの上ない爽快感は山下達郎のRide on Timeだな」と思ったらもうRide on Timeにしか聞えなくなったり、「『FAKE IT』はまんまムード歌謡じゃねえか」と思ったら妙にロス・プリモスとか聴きたくなったりと困ったものです。今回のシングルは、リード曲の「ねぇ」とカップリングの「FAKE IT」の対比が非常に面白いな。言うなればこの対比は「昼と夜」「ドライとウェット」「爽やかさとエロ」。
ん? エロなのか?

Perfumeの楽曲に夜のシーンを想像させるものは23:30とかあったけど、トラックの印象からしてあからさまな「エロさ」を感じたのはこの『FAKE IT』が初めてのような気がする。
世の男達に警告を発するようなイントロの強烈なシンセ音と下半身を直撃するスラップベース。まあ、本体のトラック自体はそんなに奇抜な事はやっていなくて、落ち着いた印象さえ感じられるエレクトロ・ハウスではあるんだけど、BPM125の程良いビートに絡むシャッフルっぽく跳ねながらも引き摺るようなグルーヴが何ともエロい。
しかし、そこに3人のボーカルパートが載ると『エロいのに下世話な感じがしない』と言う奇跡のような空気感が生まれる。
この『エロいのに下世話な感じがしない』という感覚は、他には(俺的に)Kylie Minogueくらいしか思い出せないなあ。(つか、この辺適当だなあw)
やはりコレは、彼女達のスウィートでありながらもあまり体温を感じさせないような声質と、コンサバティブなスタイリングから来るエレガントな印象があるからなのだろうか。

それと、楽曲の構成で3:05過ぎの「タイミング見計らって~」でぐっとトーンを落とすようなアレンジが効いている。あれは今まさに戦闘態勢に入ろうとしている所で、これから目当ての男子を落としに掛かる直前の場面。その後の「勇気出して~」でブレイクしてスネアが鳴ってキックが入って来る所はピンヒールの踵が床を打つ音(それとも心臓の鼓動の高まり?)で、彼に近づくシーン。ストーリーに沿って場面を連想出来るような構成になっているよね。

なんか「FAKE IT」の印象を『バキバキ』って簡単に表現して終わらせてる人もいるけど、それだけでは勿体無い良曲だな。

つう事で、俺的2010年ベストが決まってしまいました的な。
 

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大変申し訳ないんですが、私にとって「Dream Fighter / 願い」は黒歴史なんですよね。ホントにダメなの。さらにそれ以降2009年のリリース楽曲もどれも何か馴染めなくってね。ごめんね。
ところが2010年に入ってからのリリースが思いのほか2007年回帰な感じでさ。TSPSを初めて聴いた時に感じたワクワク感と言うか多幸感が戻って来て嬉しくってね。
「不自然なガール」「VOICE」そして今回の「ねぇ」。
思わず『お帰り』って言いそうになったくらい。『今年の3作品が2008~2009にリリースされていたらなあ』って思うよ。そうすれば今でも多くのダンスミュージックラバーがライブの現場に残っていたかもしれないし、お着替えタイムの盛り上がりも違ったかもしれないし、西脇さんが「ドームでレイヴをやりたい!」と言ったかも知れないから。んなこと無いかw


ねぇ



FAKE IT




ねぇ [CD+DVD]<初回限定盤> (->@TOWER.JP) 

Track List

[CD]
1. ねぇ
2. FAKE IT
3. ねぇ -Original Instrumental-
4. FAKE IT -Original Instrumental-

[DVD]
1. ねぇ (Video Clip)

発売日:2010年11月10日
フォーマット:CDシングル
構成数:2
製造国:国内
レーベル:ジャパン
規格品番:TKCA-73620



ねぇ:

Aメロの『往年の山下達郎を彷彿させる様な(嘘)』この上ない爽やかさ。Bメロ(サビ?)の心躍るキャッチーさ。『こんなお出かけ曲って、これからのウィンターシーズンにどうなのよ (in Niigata)』って感じがしないでもないが、まあイイか。終盤の”ねぇ”のリフレインと、キックとベースだけが残るエンディングが好き。
と言うか、この曲に関しては、「どうよ」と言わんばかりの高速ステップなダンスが良いね。Perfumeってダンスパフォーマンスユニットなんだよなぁと改めて感心させられる。振りコピ派は完コピを目指して欲しい。



FAKE IT:

「ポリリズム」以来の驚き。ヤスタカは天才だと思った。
『あれ?エレクトロ飽きたって言ってなかったっけ?』的な相変わらずのエレクトロ・ハウスではあるが、良く聴いてみ。で「ズチャーチャ、ズチャ、ズチャ」ってビギンのリズムを脳内で被せてごらん。そう、コレは紛れも無くムード歌謡だから。『次世代型ムード歌謡』ね。
それと、ガッツリと腰に来るファンキーなグルーヴとオリエンタルなメロディーラインは外人受けしそうな気配。どなたかヨーロッパで流行らせて下さい的な。イビザの、朝方になると天井から泡が降り注ぐクラブでコレが大音量で鳴っている場面を妄想中。
つうか、Perfumeもこういうニュアンスの曲がやれるようになったんだね。ようやく楽曲が彼女達の実年齢に追いついた感じがする。



まあ、西脇さんがすんげえ綺麗になったので、PV見るたびに猛烈にドキドキする毎日。
 

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音楽好きな痛い中年オヤジが、妄想に基づいた稚拙な文章でお送りする「よせば良いのに」的ブログ。

困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。

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