明日0:00より「ワンルーム・ディスコ」のPVが公開されるようです。
非常に楽しみですが、その前にこちらのレビューを。
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Milton Jacksonのアルバム「Crash」です。
Milton Jacksonの名前は、私がDJの真似事を始めた2年前に入手した12インチアナログ盤「Cycles」で初めて知りました。当時はそんなにテックハウスに傾倒していなかったのですが、プログレッシブ・ハウスとしても聴ける「空間系」な音使いが心地良くて、頻繁にターンテーブルに載っていました。
Milton Jacksonが描く音楽も、昨日レビューしたHideo Kobayashi同様にディープ~テックなハウスですが、比較して聴いてみると面白いですね。一言でテックハウスと言っても色んな表情があります。
Milton Jackson - Crash
Cycles |
Ghosts in My Machine |
「Crash」 : Milton Jackson (->@TOWER.JP) (-> iTunes) |
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Track List |
昨日のエントリで書いたように、Hideo Kobayashiの音が「きめ細かくてしっとりした質感」だとすると、Milton Jacksonは「クールで人工的な質感」ですね。
でも、「堅くて尖った部分をぶつけてsee new world」では無く、むしろウレタンフォームの上に身体を横たえて、じっくりと沈み込むと同時に適度なホールド感を味わいながら包み込まれる感覚。伝わりにくいね。っていうか、違うな(苦笑)
絵画に例えると、Hideo Kobayashiが明治期の日本画(*1)だとすると、Milton Jacksonは1960年代のポップアート(*2)な感じがします。
よし、今日もわけわかんねぇレビューだった。
注釈:
(*1)西郷孤月の「月下飛鷺」をイメージ : http://w2.avis.ne.jp/~nihonga/work/02.html
(*2)ロイ・リキテンスタインの作品をイメージ : http://www.lichtensteinfoundation.org/
つって、両方ともたいして詳しくないってか、あんまり知らない(苦)
追記:
後で読み返してみて、レビューのいい加減さに恥ずかしくなってしまいました。
次回から表現方法を変えようかな。漢字一文字で表わすとか。どんな色が見えたとか。
ソムリエがワインの特徴を伝える様な表現がしてみたいなあ(笑)
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。