あ、ココは育児日誌を書くところではなかった(笑)
いろいろと大変ですが、毎度メモです。
CD :
「アルクアラウンド」 : サカナクション (*1)
「Old man who wants a perfect CHAIRRR」 : monoeye (*2)
「Acolyte」 : Delphic (*3)
「Disneytime presents ディズニー えかき歌 part II」 : Various Artists (*4)
DL :
「Room 305 - EP」 : dorlis (*5)
DVD :
「Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』」 : Perfume (*6)
解説 :
(*1) 年明け早々にサカナクションの新作に度肝を抜かれるってのは昨年と同様です。関氏のディレクションによるPVが素晴らしくて、多分2010年の自分アワードにノミネートされます。それと、このシングルに収録されている「ネイティブダンサー (Rei Harakami へっぽこ re-arrange) 」も涙が出るほど素敵です。
(*2) 昨年暮れに発売されたmonoeyeの最新作です。基本的にジャムバンドはライブで味わう臨場感が良いわね。だからCDでスタジオ録りされた音源を聴くとなんか物足りない感じもする。ライブ盤を出せば良いのに。
(*3) お待たせしました。Delphicのデビューアルバムになります。ネットで「Counterpoint」を初めて聴いたのがちょうど1年前。たった1曲でシーンを席巻したマンチェスター出身の3人組がいよいよ本格始動。夏フェスが楽しみですね。行けないけど。
(*4) ウチの倅用に。ってまだ早いけど(笑)
実はこれ、Tomomi Ukumoriさんがボーカルで参加しているんよ。「アリエルのえかき歌」とかを素敵な声で歌ってくれるわけです。子供じゃなくてお父さんが聴きたいアルバム(笑)
(*5) dorlisがquasimodeや土岐麻子とコラボったら触手が動くよね。
http://www.dorlis.net/
(*6) 大事なものを忘れていたので追記した(笑)
残念ながら、まだ封を切っただけでDVDは観ていないのである。
参考資料 :
サカナクション - アルクアラウンド -
Delphic - Halcyon -
dorlis × 土岐麻子 - Room 305 -
Perfume Second Tour 2009「直角二等辺三角形TOUR」 DVD 2010.1.13 on sale!
雑記 :
赤ちゃんは「十月十日」と言いますが、実際には「3ヶ月早産なのだ」と言う説があります。
本当は1年くらい胎内に居た方が良いのだけれど、それだと大きくなりすぎて産道を通れなくなるので、だいたい266日くらいで出てくるらしい。なので、生後3ヶ月未満の赤ちゃんは胎内に近い環境を与えてあげると、安心して過ごせるのだそうだ。
別の言い方をすると、外の世界に慣れるまで少なくとも生後3ヶ月を要することになるので、それまでは「うんちした、おなかすいた」などの肉体的なストレスだけではなく「なんか馴染めないんスけど、困ったなあ」という精神的なストレスで泣かれる事も多い、という事なのね。
つうことは、うちの場合は4ヶ月早産になるから、夜中に愚図られる事も1ヶ月多くなるってこと?
でもこれっていわゆる正規の「夜泣き」とは違うよね。
あ、ココは育児日誌を書くところではなかった(笑)
つまり、そう言う事なんだよ。直接的にリスナーに語りかけるどんな応援歌よりも、眩しく光り輝くステキな女の子の姿を見ているだけで十分励まされるんだよ、オッサンは。
俺にとって「Super girl」とはカエラ自身だ。多分、多くのカエラファンにとって同じだろう。
前作と比較すると、どうにも小さく纏ったような曲ばかりに感じられたアルバム「HOCUS POCUS」。しかしラストでこの曲を聴いた時に、不覚にも涙が零れ落ちそうになった。
『何度でも立ち上がって人々の悲しみ背負う』『笑顔こぼれる世界 戻れる それが喜び』
木村カエラ。普段の彼女はどんな子だろう。
LSTD'S Best Tracks |
トラック |
アーティスト |
||
収録媒体 |
リリース日 |
レーベル |
|
1 | Super girl | 木村カエラ | |
HOCUS POCUS (CD) | 2009/06/24 | コロムビア | |
2 | Just A Friend Of Mine | Zoot Woman | |
Things Are What They Used To Be (CD) | 2009/09/10 | Citizen | |
3 | We Are Living Here (Original Mix) | Kaito | |
Trust (Beatport) | 2009/09/19 | KOMPAKT/OCTAVE LAB | |
4 | ネイティブダンサー | サカナクション | |
シンシロ (CD) | 2009/01/21 | ビクター | |
5 | No Turning Back | Gui Boratto | |
Take My Breath Away (Beatport) | 2009/03/18 | KOMPAKT/OCTAVE LAB. | |
6 | Kim & Jessie | M83 | |
Saturdays = Youth (CD) | 2009/07/01 | EMI MUSIC JAPAN | |
7 | きみなんだ | 信近エリ | |
hands (CD) | 2009/06/03 | HILLS RECORDS | |
8 | Gravity | 大橋トリオ | |
PRETAPORTER (2007) (CD) | 2007/12/05 | パッチワークスレーベル | |
9 | Extraball | Yuksek | |
Away From The Sea (CD) | 2009/02/10 | Barclay | |
10 | 恋する瞳は美しい | Superfly | |
恋する瞳は美しい / やさしい気持ちで (Single CD) | 2009/07/29 | ワーナーミュージック・ジャパン | |
11 | アノソラへ | Negicco | |
アノソラヘ (Single CD) | 2009 | 越後屋本舗クリエイターズ | |
12 | Night Flight | Perfume | |
⊿(トライアングル) (CD) | 2009/07/08 | 徳間ジャパンコミュニケーションズ | |
13 | Precious | Esperanza Spalding | |
Esperanza (2008) (CD) | 2008/05/20 | Heads Up | |
14 | Rock And Roll Hoochie Koo | Superfly | |
My Best Of My Life (Single CD) | 2009/05/13 | ワーナーミュージック・ジャパン | |
15 | Nobody (Terry Lee Brown Junior Remix) | Robert Manos | |
Selected Remixes Part 3 (Beatport) | 2009/04/25 | Plastic City | |
16 | Counterpoint (Original Mix) | Delphic | |
Counterpoint (Beatport) | 2009/04/13 | R&S Records | |
17 | Happy Trail | 大橋トリオ | |
THIS IS MUSIC (2008) (CD) | 2008/07/02 | パッチワークスレーベル | |
18 | New Fang | Them Crooked Vultures | |
Them Crooked Vultures (CD) | 2009/11/17 | Interscope | |
19 | World-Wide Tea Party (Kentaro Takizawa BIG ROOM Remix) | SAWA | |
Swimming Dancing (Single CD) | 2009/11/25 | ERJ | |
20 | Summeeeeeeeer set | Aira Mitsuki | |
PLASTIC (CD) | 2009/07/22 | D-topia Entertainment | |
-- | ばらの花 | 奥田民生 | |
くるり鶏びゅ~と (CD) | 2009/10/21 | バッドニュース音楽出版 | |
-- | Sunshine In My Heart (Terry Lee Brown Junior Remix) | Cooccer | |
Selected Remixes Part 3 | 2009/04/25 | Plastic City | |
-- | DEEP BLUE | 信近エリ | |
hands (CD) | 2009/06/03 | HILLS RECORDS | |
-- | Reflections (Original Mix) | Alan Fitzpatrick | |
Bedrock 11 (Mixed & Compiled By John Digweed) | 2009/10/20 | Bedrock | |
-- | 23:30 | Perfume | |
ワンルーム・ディスコ (Single CD) | 2009/03/25 | 徳間ジャパンコミュニケーションズ |
Best Album |
タイトル |
アーティスト |
||
- |
リリース日 |
レーベル |
|
1 | Things Are What They Used To Be | Zoot Woman | |
2009/09/10 | Citizen | ||
2 | Saturdays = Youth | M83 | |
2009/07/01 | EMI MUSIC JAPAN | ||
3 | Trust | Kaito | |
2009/09/19 | KOMPAKT/OCTAVE LAB | ||
4 | シンシロ | サカナクション | |
2009/01/21 | ビクター | ||
5 | Precious (2008) | Esperanza Spalding | |
2008/05/20 | Heads Up | ||
6 | Pepe Bradock : Confiote De Bits/A REmix Collection | Pepe Bradock | |
2009/07/04 | BBE | ||
7 | Take My Breath Away | Gui Boratto | |
2009/03/18 | KOMPAKT/OCTAVE LAB. | ||
8 | PRETAPORTER (2007) | 大橋トリオ | |
2007/12/05 | パッチワークスレーベル | ||
9 | ZERO | Hideo Kobayashi | |
2009/03/07 | Apt. International | ||
10 | Selected Remixes Part 3 | Terry Lee Brown Junior | |
2009/04/25 | Plastic City | ||
11 | THIS IS MUSIC (2008) | 大橋トリオ | |
2008/07/02 | パッチワークスレーベル | ||
12 | Away From The Sea | Yuksek | |
2009/02/10 | Barclay | ||
13 | Transformation | Tal Wilkenfeld | |
2009/01/21 | 電気低音 | ||
14 | hands | 信近エリ | |
2009/06/03 | HILLS RECORDS | ||
15 | Them Crooked Vultures | Them Crooked Vultures | |
2009/11/17 | Interscope | ||
16 | Sunshine | Captain Funk | |
2009/08/19 | Model Electronic Inc. | ||
17 | The Roar Of '74 (1973) | Buddy Rich | |
1973/10 | Simitar | ||
18 | Start Receiving | J. Axel | |
2009/10/07 | PLASTIC CITY | ||
19 | A BIRD | 大橋トリオ | |
2009/05/13 | rhythm zone | ||
20 | Bright Size Life (1975) | Pat Metheny | |
1975 | ECM | ||
-- | Angel Road (2008) | Robert Manos | |
2008/08/12 | Mole Listening | ||
-- | Join The Q | The Qemist | |
2009/01/21 | NINJA TUNE / BEAT RECORDS | ||
-- | くるり鶏びゅ~と | ||
2009/10/21 | バッドニュース音楽出版 |
Best Video |
- | ワンルーム・ディスコ | Perfume |
- | Rock And Roll Hoochie Koo | Superfly |
- | ネイティブダンサー | サカナクション |
解説:
今年から、「当年(2009年)リリース音源」ではなく、「今年、私が聴いた音源」を対象にしました。
やっぱ、出逢いって一期一会じゃないですか。せっかく心を動かされるような楽曲に出逢っても、リリースが該当年では無いという理由で「お気に入り」から除外するのは、あまりにも偲び無い。
と言う事で、前年以前の楽曲も選考対象となっています。
Best Tracks
木村カエラの「Super girl」を1位に選びました。理由は冒頭で述べたとおり。幾度となくこの曲に励まされましたよオッサンは(笑)。
作詞はカエラ自身。作曲とプロデュースは蔦谷好位置です。蔦谷好位置の仕事は(少なくとも私にとって)あまりハズレが無いなあ。
Night Flightが12位でパフュ楽曲の最高位という結果です。パフュヲタ・ブログなのにPerfumeに対する評価が辛くてすみません。ん~冷静に考えて、今年はこんな感じだったのでは?
でも、Night FlightはYMOへの限りない愛に満ちたオマージュとして素晴しい楽曲だと思います。
まあ、エレクトロに飽きたヤスタカがこの先どんな仕掛けで来るのか。とにかく次回作が楽しみです。
Best Album
個人的に今年は80リバイバルだったり、シューゲイザーだったりしたので、こんな結果になりました。
Zoot WomanとM83は本当に良く聴いてました。
それと、Tal WilkenfeldとEsperanza Spaldingという素晴しい女性ベーシストに出逢えたのも収穫。
そしてなにより、大橋トリオですね。彼の紡ぎ出す音楽が今後シーンの中心になるとは到底思えないけど、あのテイストを必要としている人が増えて来ているからこそ、評価されているのだと思うし。
Best Video
あのさ、あ~ちゃんウィンクを前にして、何を語れと言うの?
と、言うことで、今年もお付き合いいただきまして有り難う御座いました。
来年も皆さんの元に良い音楽が届きますように。
それでは良いお年を。
私は、仕事が忙しかったり、プライベートでバタバタしたりで、ブログの更新頻度も少なくなってしまいましたが、なんとか無事に年を越せそうです。
毎度メモです。
DL :
「Conception Of The Shape」(album) : DJ Mix by Greg Parker (*1)
解説 :
(*1) このブログでもすっかりお馴染み。良質なテックハウスをリリースしてくれるドイツのレーベル「Plastic City」からGreg ParkerのMix-CDです。CD媒体ではなく、Beatportでダウンロード。
暗闇に深くダイブするようなミニマルなハウスからアーバンでエレガントなトラックまで、実に渋めな展開の全16曲。BeatportでDLするとMIX音源の他にトラック毎の単体ファイルを落とせるので、自分のライブラリを増やすのに最適ですよね。
https://www.beatport.com/ja-JP/html/content/release/detail/209968/conception_of_the_shape#app=1226&a486-index=0
(でも、MIX音源が途中で切れるのはどうかと思う。そう言えば、Beatportはこういうの以前にもあったな。)
参考資料 :
Terry Lee Brown Junior - Junkbox -
Stryke - Beautiful -
雑記 :
12月に入手した音源はコレだけです。少なw!
先週、monoeyeのニューアルバムがリリースされたのですが、コレは年明けに入手予定。
来年はmonoeye推しで行きますのでヨロシク。
2010/1/11にはタワーレコード渋谷店でリリース記念のインストア・ライブがありますので、お近くの方は是非。
http://www.towerrecords.jp/store/event/1618.html
アート仲間である「絵描き人」チャック氏が主催する新潟市江南区(旧亀田町)のギャラリー「gt.moo gallery(ゲット・ムー・ギャラリー)」にライブを観に行って来ました。
全く以って出不精で引き篭もりの在宅派なもので、ライブは夏のPerfume以来2本目で御座います。
一度観たかったMONOEYEが出演するってのと、ギャラリーオーナー自らのお誘い故の参戦です。
1.FORT WAYNE
先ずはFORT WAYNE。音響系女子from青森。
映像と打ち込みトラックをシンクロさせた1人シューゲイザー・エレクトロニカ。淡々とした地味目(ごめん。でも、なかなかの美人)なステージングでギャラリーというアート空間にマッチした趣。
http://www.fortwayne.jp/
http://www.myspace.com/fortwaynesound
2.MONOEYE
続いて地元新潟を拠点に活躍するジャムバンド、MONOEYE。
ジャズ、ファンクを基調としたイイ感じのグルーヴ。何だろ、彼等の演奏する姿を見ていて感じたのだが、これって「ガンダム世代のジャズ」なんだろうな。モノアイなだけに? うん、そういう事。
ダンスツールとしてのジャズに「クールなスタイリッシュさ」を求めたのがquasimodeだとすれば、MONOEYEはジャズの理論や様式などに囚われずに、身体を揺らすための「グルーヴ」を追求しているかの様に思えた。
テンポの速い4ビートとアフロ・キューバンにワウギターとパーカッションが絡み、ループするテーマと渾然一体となるリズムが否応なしにレイヴな感覚を味あわせてくれる。なかなか良いものを見せて貰った。
ちなみに、私はギャラリーオーナーのチャック氏が用意してくれたVIP席(笑)でワインを飲みながら鑑賞していたんだけど、MONOEYEは鑑賞するバンドではなく体験するバンドだ。聴き方を間違えた。若い女の子達に混じってダンスフロアと化したギャラリーの一角で揺れて居ればよかったなあ。
http://ameblo.jp/monoeye
http://www.myspace.com/monoeye
3.+/- (Plus Minus)
New Yorkから来たUSインディなポップバンド。全国ツアー中。
ドラム、ベース、ギターのトリオ編成。打ち込みのトラックにタイトなビートを合わせて可愛らしく歌い上げる。
当然初聴きで、英語で何を歌っているのか良く判らないんだけど、草食系で乙女男子な感じがした。
誤認だと思うので誰か訂正してくださいw
(トリなのにアンコールを要求しなかった無粋で不慣れな新潟県人を代表して、ここにお詫び申し上げます。
申し訳御座いませんでした。)
http://www.myspace.com/plusminusband
monoeye live@nagoya DOXY 2009-04-12
+/- (Plus Minus) - Steal the Blueprints -
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。