毎度メモです。
CD:
「バニラビーンズ」:バニラビーンズ (*1)
「TOKYO SPECIAL」:笠井紀美子 (*2)
「Keep Me Hanging On」:Vanilla Fudge (*3)
「Chamber Music Society」:Esperanza Spalding (*4)
DL:
「Why Not Winter Warmers 01」:Why (*5)
「Junjo」:Esperanza Spalding (*4)
Rental:
「The Greatest Hits: Why Try Harder」:Fatboy Slim (*6)
「Dance Bitch」:Fatboy Slim (*6)
「Singles」:New Order (*7)
「The Wonder Years」:Wonder Girls (*8)
「Revolution」:KARA (*8)
「Genie」:少女時代 (*8)
解説:
(*1) 先月に某オークションで落札したものが今月届いた。今更ながらのバニビファースト。「サカサカサーカス」が好きです。それと、掟ポルシェのRemixが本当に酷い(笑)。
(*2) 70年代音源の補完です。そのうちレビューを上げるかも。笠井紀美子はジャズシンガーをとっくに引退していて、ジュエリーデザインの世界で活躍していたのですね。全く知らなかった。なんか、勿体無い気もする。
(*3) これは60年代ヘヴィーロックの補完です。とにかくカッコいい。
(*4) グラミー賞最優秀新人賞受賞記念に。「Junjo」は初々しさを、「Chamber Music Society」はイイ感じの艶っぽさを感じるのだが、両作ともエスペランサのキュートとエレガンスの絶妙なバランスがなんとも柔らかで美しい。
(*5) DJを始めた頃からリリースを追っていたオランダの若者2人組『Fine Taste』関連の新作? よく知らないんだけど「Why」というレーベルのEP。 プログレです。
(*6) TSUTAYAで「CD5枚で1000円」にしたいためにむりくりレンタルした数合わせのCD(笑)。スイマセン。
(*7) これも同様(爆)
(*8) 完全出遅れですが少しずつチェックしています。
参考資料 :
バニラビーンズ - サカサカサーカス -
笠井紀美子 - Very Special Moment -
VANILLA FUDGE - YOU KEEP ME HANGIN' ON -
Esperanza Spalding - Chamber Music Society -
Nosh - Positive (Fine Taste Edit) -
FreeTEMPO – A New Field Touch
note native – Sweet Flight
Q;Indivi – Part Of Your World
ネタが無いよ(笑)。 でもGenius Mixって面白いね。iTunesに取り込んだっきり聴いていない音源とか、最近全く聴いていないアーティストとかを掛けてくれる。 最近は俺的にQ;Indiviの再評価の動き。(と言うか及川リンだと思うが)
追記:
Macユーザーに返り咲くべく、オークションを物色中。落札価格結構するなあ。あの値段だったらWinマシンでもっと高スペックな「新品」が買えるのに(爆)
1ヶ月過ぎるの早すぎ。
今月はネタ少なめです(笑)
CD:
「Suggested Function EP#2」: Cherryboy Function (*1)
「LOVE & HATE [LOVE version]」: バニラビーンズ (*2)
12:
「音楽殺人」: 高橋ユキヒロ (*3)
DL:
「はじめまして、私。」: 南波志帆 (*4)
「君に届くかな、私。」: 南波志帆 (*4)
「ごめんね、私。」: 南波志帆 (*4)
解説:
(*1) Cherryboy Functionの3年半ぶり(?)の新作は哀愁と郷愁。やっぱ、このテイストはこの人にしか出せないよね。
(*2) バニビは「D&D」のPVのバカっぷりと二人のお人形っぷりに魅了されて「Winkの正統的後継者はこの二人しかおらんな」と確信したまでは良かったのですが、自分の音源探索活動には全くつながらず今日に至っておりました。先日、レナ嬢にTwitterでフォローされたのを機にちゃんと聴いてみようと思い(笑)、ヤフオでゲットしました。頑張れ営業活動! ちなみに他にも落札したんだけどまだ届いていません。
(*3) やっぱ、『高橋ユキヒロ』の時代が一番好きです。80年当時の日本でコレほどまでに「スカ」を吸収・消化して自分自身のビートとして表現していた日本人アーティストをこの人以外に知りません。ってことで、初回プレス限定のブルーのカラー盤をヤフオでゲット。
(*4) 正月、御神酒を沢山頂いて酔っ払ってiTune Storeを覗いていたら、ふとしたきっかけで南波志帆をクリックして、気がついたら全アルバムダウンロードしていましたw
この子の歌声を聴いていて麗美の「青春のリグレット」を思い出したのですが、それは『南波志帆のリスナーで麗美を知っている人は居ますかね』的な1984年のお話。
参考資料:
Yukihiro Takahashi -Stop In The Name Of Love -
南波志帆 - ごめんね、私。-
LSTD'S Best Tracks |
トラック |
アーティスト |
||
収録媒体 |
リリース日 |
レーベル |
|
1 | FAKE IT | Perfume | |
ねぇ | 2010/11/10 | 徳間ジャパン | |
2 | Diamond Jigsaw | Underworld | |
Barking | 2010/10/6 | COOKING VINYL | |
3 | ねぇ | Perfume | |
ねぇ | 2010/11/10 | 徳間ジャパン | |
4 | VOICE | Perfume | |
VOICE | 2010/08/11 | 徳間ジャパン | |
5 | ナチュラルに恋して | Perfume | |
不自然なガール / ナチュラルに恋して | 2010/04/14 | 徳間ジャパン | |
6 | Dissolve | The Chemical Brothers | |
Further | 2010/06/09 | EMI Music Japan | |
7 | Fearless feat. Lisa Shaw | Hideo Kobayashi | |
a Drama | 2010/04/25 | Apt.International | |
8 | Rock Dust Light Star | Jamiroquai | |
Rock Dust Light Star | 2010/11/9 | Mercury UK | |
9 | MEDITATION (Original mix) | Tomomi Ukumori, Ogawa & Unic | |
MEDITATION | 2010/02/05 | NITELIST | |
10 | 目が明く藍色 | サカナクション | |
kikUUiki | 2010/03/17 | ビクター | |
-- | Made in Japan | Hideo Kobayashi | |
a Drama | 2010/04/25 | Apt.International | |
-- | アルクアラウンド | サカナクション | |
アルクアラウンド | 2010/01/13 | ビクター | |
-- | ネイティブダンサー (rei harakami へっぽこ re-arrange) | サカナクション | |
アルクアラウンド | 2010/01/13 | ビクター | |
-- | Beautiful Moment feat. Christa -Fog City Radio Edit- | Hideo Kobayashi | |
a Drama | 2010/04/25 | Apt.International | |
-- | You Make A Magic | YUMMY Feat. Ami Suzuki | |
D.I.S.K. | 2010/07/07 | avex trax |
Best Album |
タイトル |
アーティスト |
||
- |
リリース日 |
レーベル |
|
1 | Barking | Underworld | |
2010/10/6 | COOKING VINYL | ||
2 | White Light | Groove Armada | |
2010/11/21 | Ministry Of Pies | ||
3 | a Drama | Hideo Kobayashi | |
2010/04/25 | Apt.International | ||
-- | kikUUiki | サカナクション | |
2010/03/17 | ビクター | ||
-- | Acolyte | Delphic | |
2010/01/27 | Chimeric / Co-op / Hostess |
Best Video |
- | ねぇ | Perfume |
- | Diamond Jigsaw | Underworld |
- | アルクアラウンド | サカナクション |
解説:
今年は音源探索に時間もお金も掛けられなかったので、あんまり音楽を聴いていません。
なので、極めて少ない候補の中からベストトラック10曲、ベストアルバム3枚を選んでみました。
ポイントは「自分アンセム」ですね。
Best Tracks
1位は『FAKE IT』。エレクトロに飽きたはずのヤスタカが「飽きたどころかますます洗練させた」印象のエレクトロハウスを聴かせてくれた。
2位は『Diamond Jigsaw』。Underworldによる極上のギターポップ。
3位の『ねぇ』と4位の『VOICE』。2007年回帰というより「Perfumeは四つ打ちアイドル」なのだと言う事を改めて感じさせてくれた今年を代表する曲だと思う。ただ、Perfumeがどんなに素敵なダンスミュージックを披露したところで、今現在の殆どのファンがダンスミュージックへの強い拘りを持っていないのではないだろうか、と言う点が寂しくて悲しい。某所のコメント欄ではPerfumeを取り巻く状況が2007年当時とはすっかり変わってしまった事を実感させられた。
5位は『ナチュラルに恋して』。クールなソリッドファンクが良かった。案の定、ライブでは地蔵だらけだった。こういう曲でもちゃんとノレないのは楽曲に対して、いやPerfumeに対して失礼だと思う。
6位は『Dissolve』。曲調がまんま『The Private Psychedelic Reel』だけど、このアンセム感はケミカルならでは。
7位は『Fearless feat. Lisa Shaw』。Hideo Kobayashiの作るダンスミュージックには凛とした佇まいを感じるね。さらにこの曲のグルーヴは実にエレガントで、ゆったりと音に包まれたくなる。
8位は『Rock Dust Light Star』。Jamiroquaiの久々のアルバムはジェイケイの健在振りを示してくれたが、タイトルトラックのこの曲のギターがとてもカッコ良くて好き。
9位は『MEDITATION (Original mix)』。今年はトモミさんの外仕事が充実していて、数多くの楽曲に客演していた。しかし、残念ながら2007年の『With You』や2008年の『Rockstar』を超えるような物が無かったかな。
ただ、その中でOgawa & Unicと組んだこの曲は、ストイックなほどシンプルなトラックの上で流れるメロディラインの美しさがとても素敵だった。
10位は『目が明く藍色』。サカナクションって四つ打ちロックだけではなく、こんなプログレ・フォーク・ロック・シンフォニーとかもイイよね。
Best Album
順位とかあまり関係ないです。とりあえず3枚を選びました的な。
一番のお勧めは『White Light』ですね。「オーディエンスの歓声が聞えないライブアルバムって何なの?」って言わない。「Groove Armadaはライブバンドなのよ」ってアピールしたかったのだと思う。打ち込みだけで完結させるのではなく、ライブ演奏でしか出せないグルーヴと音響上の空気感に拘りたかったのだと。
Best Video
『ねぇ』は西脇さんのエレガンスを堪能してください。
『Diamond Jigsaw』は子供を捜すお父さんの懸命さに心を打たれてください。
『アルクアラウンド』は「関さん第14回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞受賞おめでとう」って事で。アナログな一発撮りに男気を感じたが、このPVで行われた事はインスタレーションとして非常に面白いアートだと思った。
と言うことで、今年もお付き合いいただきまして有り難う御座いました。
来年も皆さんの元に良い音楽が届きますように。
それでは良いお年を。
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。