タイトル通りで、ようやく我が家に(つうか俺に)東京女子流とTomato n' Pineの波が来ています。
TSUTAYAでCDがあったからなんですが、あらためて界隈のエバンジェリストの皆さんに感謝申し上げます。
さっそくiTunesでダウンロードしたりタワレコに発注したりと、地味にハマりかけてます。
多分、時間的な余裕が無いのでレビューは書かないと思うけど、なんだか楽しいなあ。
Tomato n' Pine - ためいき、オカリナ、ほら猫が笑う。-
東京女子流 - Liar(Short ver.) -
この流れ、昨年正月明けのバニラビーンズと南波志帆にハマったパターンとそっくりだわw
追記:
周回遅れもかなり離されてしまって、「Aira Mitsuki×Saori@destiny」には追いつけるかどうか、、、。
LSTD'S Best Tracks |
トラック |
アーティスト |
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収録媒体 |
リリース日 |
レーベル |
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1 | スパイス | Perfume | |
スパイス | 2011/11/02 | 徳間ジャパン | |
2 | Touch me (DORIAN Mix) | 元気ロケッツ | |
Genki Rockets II -No border between us- | 2011/09/07 | SMR | |
3 | Tower Of Love feat. Paul Randolph | Makoto | |
Souled Out | 2011/10/5 | selective records | |
4 | GLITTER (Album-mix) | Perfume | |
JPN | 2011/11/30 | 徳間ジャパン | |
5 | ニュートリノ・ラヴ | Negicco | |
恋のEXPRESS TRAIN | 2011/11/2 | T-Palette Records | |
-- | こどなの階段 | 南波志帆 | |
こどなの階段 | 2011/06/15 | ポニーキャニオン | |
-- | きらきら武士 | レキシ Feat. Deyonna | |
レキツ | 2011/03/16 | cutting edge | |
-- | 天国への階段 | バニラビーンズ | |
天国への階段 | 2011/6/29 | T-Palette Records |
Best Album |
タイトル |
アーティスト |
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- |
リリース日 |
レーベル |
|
1 | Souled Out | Makoto | |
2011/10/05 | selective records | ||
2 | JPN | Perfume | |
2011/11/30 | 徳間ジャパン | ||
3 | It Is What It Is | Stelios Vassiloudis | |
2011/11/19 | Bedrock | ||
-- | レキツ | レキシ | |
2011/03/16 | cutting edge | ||
-- | Labyrinth | Terry Lee Brown Junior | |
2010/12/01 | Plastic City |
Best Video |
- | 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』 | サカナクション |
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- | スパイス | Perfume |
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- | Tower Of Love feat. Paul Randolph | Makoto |
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解説:
つか、その前に、月次定例報告「○月の音源」はおやすみします。何故なら今月は全く音源を仕入れていませんw
今年は10曲を選ぶ事が出来ませんでした。じっくりと音楽を聴く余裕が無いってのと、印象に残る楽曲が少なかったという事なのですが、寂しいですね。
Best Tracks
1位はPerfume『スパイス』。このブログの常連さんなら結果は分かっていましたよね。
初動の売り上げは前作を上回れなかった様ですが予想通り。こんなモダンでプログレッシヴなポップスが売れるわけが無い。世の中が欲しているのは誰が聞いても分かりやすい”歌”であり、ピッチを合わせ辛いメロディーラインや凝ったアレンジや独創的な音では無いのよ。
2位は元気ロケッツ『Touch me (DORIAN Mix)』。まさかコレが来るとは思わなかったでしょ?
元気ロケッツのセカンドは期待を裏切らない出来でした。まあ、「乙女ハウス」って言われて蔑まれてますけど、スタンスを変えずに直球で勝負している姿は潔いです。このDORIANによるミックスは今年聴いたハウスの中で一番良かったです。程よいBPMと心地良いグルーヴと爽やかさ。
3位はMakoto『Tower Of Love feat. Paul Randolph』。文句なしにカッコ良いですわ、コレ。
アルバム「Souled Out」ではドラムンの人なのにR&Bやソウル、ハウスなど懐の深さを見せてくれましたが、バラエティに富んだ楽曲の中でも一際印象に残った曲でした。ポール・ウェラーにカバーして頂きたいです。誰かオファーを!
4位はPerfume『GLITTER (Album-mix)』。原曲をスケールアップしたRemix。
公式に出されている中田本人によるPerfumeのRemixでは一番良いと思います。なぜならフロアを感じるからね。紛れも無いダンスミュージックだからね。ライブの現場ではクラブのフロアっぽく「腰を入れて踊る」観客なんて殆ど居ないけどね。
5位はNegiccoの『ニュートリノ・ラヴ』。ねぎっこ売れたなあ。
Perfumeのブレイク前夜(2007年の6月~9月くらい)に雰囲気が似ている様な気がする。年明けには既存曲をリマスターしたベスト盤のリリースも決まり地上戦の準備が整った。2012年が楽しみだ。
Best Album
今年も順位とかあまり関係ないです。昨年同様とりあえず3枚を選びました的な。
一番のお勧めは『It Is What It Is』かな。系統的には砂原良徳なんだけど『liminal』よりコッチの再生回数が多かった。
Best Video
「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」
山口一郎ってそんなにイケメンじゃないのに、絵に存在感があるなあっていつも思う。
「スパイス」
ファンから『撮り直せ』と言う声が出るようになるってのも、Perfumeが別のステージへ進んだ証拠。私はエレガントな3人娘の姿が拝めればそれで幸せです。今回も実にエレガントでした。
「Tower Of Love feat. Paul Randolph」
白黒、単純な構成と一方向への移動。タイポグラフィ。VJ的な目線で見て私好みの映像。
という事で、今年も大変お世話になりました。
来年も皆様に素敵な音楽が届きますように。
では、良いお年を。
さっき、倅が愚図ったので、Youtubeできゃりーぱみゅぱみゅの「PONPONPON 」を見せたら大人しくなって気付いたら寝ていた。子守唄にもなるのか?
この曲、2011年の中田楽曲では強烈な印象を残してくれたんだけど、私自身が音源を手にしていないので選考外となってしまいました。残念。
今月のメモです。
CD:
「恋のEXPRESS TRAIN」: Negicco (*1)
「スパイス」: Perfume (*2)
「JPN」: Perfume (*2)
DL:
「It Is What It Is」(Album): Stelios Vassiloudis (*3)
12:
「Welcome To The Pleasuredome + 他」: Frankie Goes To Hollywood (*4)
「LOOK INTO THE PAST(TO SEE THE FUTURE) + 他」: Monday満ちる (*5)
解説:
(*1) タワレコの嶺脇育夫ヲタ社長に見初められ、もはやT-Palette Recordsの看板アイドルに上り詰めた感のあるNegiccoのレーベル2作目。今作もconnie氏による上質なポップス。私の好みはカップリングの『ニュートリノ・ラヴ』。
(*2) 本当に待望していたPerfumeのニューリリース。アルバムの方はそのうちレビューを上げますが、一言で言えば「そろそろPerfumeに『テクノ』がどうしたとか『ハウス』がどうしたとか、クラバー目線であること無いこと期待しちゃいかん」って事。これだけクオリティの高い『ポップス』を聞かせてくれたのだからそれで十分でしょう。一部「?」なモノもあるにはありますが、新曲はどれも佳作でアルバム全体を通して楽しく聴く事が出来ます。大体J-POPでこれだけモダンでプログレッシブなポップスを演るエレガントなアイドルは他に居ますか? そういう意味で唯一無二な存在ですよ、この女子達は。
(*3) トモミさんが参加していると言うのでBeatportで試聴したら、ものの見事にツボったのでアルバムを購入。『Bedrock meets 砂原良徳』的なエレクトロニカと、『Bedrock meets Calm』的なアンビエントポップがテックハウスとフュージョンしている感じです。非常に落ち着いた肌触りの音色は冷たいけど心地良い。
(*4) 久しぶりに聴いてみたくなって、音源を持っていないのでCDをレンタルしようかなって思っていたら、某オークションでCDレンタルより安い「LP 5点で300円」ってのを見つけて落札。音は紛れも無い80年代の音なんだけど、録音が良いからなのかセンスの良さなのか「古臭さを感じさせない」サウンドで、トレヴァー・ホーンってやっぱスゲエって思った次第。「Welcome To The Pleasuredome」ってプログレッシブ・ハウスの起源なんじゃね?(適当・笑)
(*5) Monday姐さんもまともな音源を持っていなかったので、アナログLPが欲しくて某オークションで落札。やっぱこの人の声って良いなあ。
参考資料:
Negicco - ニュートリノ・ラヴ -
Perfume - スパイス -
Stelios Vassiloudis feat. Tomomi Ukumori - Green In Blue -
Frankie Goes To Hollywood - Welcome To The Pleasuredome -
Monday Michiru - When I'm With You -
今月のメモです。
CD:
「Souled Out」: Makoto (*1)
DL:
「Sing When It's Dangerous feat. Tomomi Ukumori」(EP): Micah (*2)
「Sensitivity feat. Tomomi Ukumori」(EP): Moonbeam (*3)
解説:
(*1) 日本を代表するドラムンアーティストMakoto氏のニューアルバム。「Makoto」の名前は良く目にしていたんですが、ちゃんとした音源を聴くのは多分コレが初めてだと思う。TwitterのTLでmskasugaさんのつぶやきに反応して音源を試聴した途端に気付いたらTOWER.JPでCDを予約していたというね。ドラムンだけに囚われないバラエティに富んだ「粋」なダンスミュージック。
『Tower Of Love』は”あの人”とか”この人”が好きそうだな。
(*2) Micah Lukasewichとトモミさんのコラボ。Micahは存じ上げませんがトモミさんの外仕事はワールドワイドです。
(*3) Moonbeamはロシアのプログレッシヴ・ハウス系ユニットらしいです。トモミさん外仕事もアレだけど、そろそろセカンドアルバムでも、、、。
参考資料:
Makoto - Tower Of Love feat. Paul Randolph (Official Video) -
Makoto - Keep Me Down feat Angela Johnson -
Makoto - Girl I'm Running Back 2 U feat. Christian Urich - (Souled Out LP)
Micah - Sing when it's Dangerous feat. Tomomi Ukumori (Chunky Fuckers remix) -
Moonbeam - Sensitivity feat. Tomomi Ukumori (Official Video) -
今月のメモです。
CD:
「DocumentaLy」: サカナクション (*1)
「みいつけた! パーティー」: Various (*2)
「GENKI ROCKETS II -No border between us-」: 元気ロケッツ (*3)
12:
「中古レコード一箱」:いろいろ (*4)
DL:
「III」(Album): Gui Boratto (*5)
解説:
(*1) 『四つ打ちロック』感がハンパ無い。これはテクノ(くどいようだがテクノポップでは無いぞ)世代のプログレッシブ・ロックだ。アルバムタイトル曲の「DocumentaLy」は紛れも無いテクノだもの、間違いない。
サカナクションは本当に良いバンドになったと思う。
(*2) 小さいお子さんをお持ちのお父さんお母さんならご存知のNHKの幼児番組「みいつけた!」のコンピ。
この番組、結構豪華だよね。声の出演が高橋茂雄、篠原ともえ、三宅弘城、トータス松本とか。楽曲もトータス松本、宮藤官九郎、横山剣など、クオリティ高いよコレ。
特にレグ (篠原ともえ)、スワリン (むたあきこ)、カブ (むたあきこ)の女の子キャラ3人組によるテクノポップ『フルーツバスケット』が秀逸。あのね、テクノポップとはこの曲の事を言うのよ。3人のキャラを誰かに置き換えてだな(ry
(*3) 元気ロケッツ待望のセカンドアルバムは期待を裏切らない出来映え。「乙女ハウスを通り越して乙女の祈りって言うね」って思わずツイートしたくなるくらいw
『Touch me (DORIAN Mix) 』が今のところ2011年度ベストハウス。
それにしてもボーカルの子、大人の声になったよね。
(*4) 今回は00年代のテックハウスを30枚ほど。シブ過ぎて上げ所が解からないって言うね、、、。
(*5) Gui Borattoの3枚目。こちらも期待を裏切らないGui Boratto節全開なシューゲイザー・ミニマル、って前作よりもインディー・ロックっぽい趣もあり。暗いけどね。
「雲間から覗く太陽の光」的な『The Third』が素敵。
参考資料:
サカナクション - 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』 -
サカナクション - DocumentaLy先行トレーラー -
サボさん - まいったな -
レグ、スワリン、カブ - フルーツバスケット -
Genki Rockets - Make Believe
Genki Rockets - Touch me (DORIAN Mix) -
Gui Boratto - The Third -
Gui Boratto - This Is Not the End feat. Luciana Villanova -
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。