ふとしたきっかけでarlieっていう、とても綺麗な女性アーティストの事を知り、iTunesでアルバム「Modernism」(-> iTunes)が先行配信されると言う事で試聴してみました。
なかなか良いです。オサレハウスのツボを押さえてます。Daishi DanceっぽいピアノアンセムからCapsuleっぽいオートチューンなエレクトロポップありとバラエティに富んでいて、楽しそう。
楽しそうってのは試聴しただけで全曲フルで聴いていないのね。CD買おうか、iTunesで済まそうか悩んでいて。
ってその前にオサレハウス系の音源ばかり集めてもなって気持ちもあって、ちょっと違うものも聴いてみようと思い、何気に目に飛び込んできたFOOGをiTunesで試聴してみた。
ハマった。
新作の「dots and spaces」をタワレコにオーダーして、旧作の「ONE」をiTunesでダウンロードした。
もうね、ダークでスペーシーでエレクトロなテックハウス。
ってFOOGって誰? え?福富幸宏の別名プロジェクト? なんだよ元祖オサレハウスみたいな人じゃん。
福富幸宏も気分転換したかったのか?
FOOG - CIRCULAR7
追記:
arlie 「Modernism」はCDを買うことにしる。リリース日は2008/4/9。
他にはnote nativeの「Reflect」を購入予定。これでしばらくオサレハウスはいいかな。
あ、FOOG 「dots and spaces」はCDが届いたらレヴューするです。
kirinfishさんのところで、のっちの昔のサインを眺めていたら、この人を思い出しただけ。
Bootsy Collins - Stretchin'Out
ってか、ブーツィー・コリンズwww
ブーツィー、かっけーよブーツィー!!!
フジロックに来るよ!
http://www.fujirockfestival.com/artist/artistdata.asp?id=1625
よく巡回しているPerfume関連のブロガーさんの所では「チャイナ・ディスコティカ リリースパーティ開催中」のようですね。すごいなあ。回るところみんなAira Mitsukiのリリースイベントの話題で持ちきりなのね。
チャイナ・ディスコティカですが、PV解禁時に私も内容をチェックさせていただきました。感想をアップしようと思っていたのですが、Aira Mitsukiをブログのネタに取り上げるべきかどうか悩んで悩んで、今日に至りました。
で、今日書いちゃいました。
Aira Mitsukiさん可愛らしいですね。ええ、デビュー当時からチェックしています。でもハマっていません。
何故でしょう? それはね、オジサンは世間体や自制心っていう見えない敵と戦っているからです。(*1)
これ以上追いかけるアイドルの数を増やしてしまったら、まともなオッサンじゃ居られなくなるじゃないですか。
いや、マジで。って既にアレですけど。
40過ぎのオヤジがアイドルのライブに遠征しちゃいましたからね。これって転落街道まっしぐらですよね。
いやいやwww
そもそもPerfumeを初めて知った当時は今に比べたら全然がっついていなかったし、それどころか「アイドルなのか? 参ったなー。」って感じだったんです。でも3人娘には、オフィシャルサイトをブックマークに登録させるだけの「何か」を持っていたのも確か。
Aira Mitsukiの場合は遭遇したのがPerfumeにハマった後で、自分の中で10代以来の「アイドルへの回帰」が始まっていたにもかかわらず、結局ググって終わっただけだった。
この違いって何なんだろう? 解らんな。単純に趣味の問題なのかな。
Aira Mitsukiのデビュー時にこのブログで取り上げているんですが、その時はこんなこと書いていた。
髪を黒髪のストレートに戻し、ギャルからアイドルへ。
ただ、女の子って意外としたたかだからね。TRANCE歌姫もアイドル路線もデビューするための手段にしか思っていなかったりして。全てのことは計算ずくで、明確なビジョンの基で、今は彼女自身のすっごいプランを実行している段階だとしたら、黒Aira風で面白いな。
いずれにしても、彼女が一番輝いていたのは「MEGA TRANCE 歌姫オーディションの最終審査」でしたって事の無い様に、ガンガレ。
思いっきり失礼な事を書いていたなあ。
デビュー曲の「カラフル・トーキョー・サウンズ・NO9」。愛らしい真っ赤な衣装だったり、手にした年代物のトランジスタラジオだったり、ビジュアルイメージは自分にドンピシャだった。しかし、どうにも楽曲自体にハマることが出来なかったし、何より彼女のデビューに至る経緯の方が印象として強かったので、結局そんな事しか書けなかったんだ。
では、今回の「チャイナ・ディスコティカ」はどうですか?
のっけから「プラスティック・ファンタスティック」には思わずのけぞりましたが、楽曲自体はとても良いですね。ずいぶんと攻めてきたなって印象。テクノポップと言うよりエレクトロ。クラブ・ミュージック・ラバーを明らかに意識したかのような仕上がり。Eric Prydzあたりのエレクトロ・ハウスに繋げても全然違和感が無いような感じ。
(って、まんま最近のアタシの趣味。でもあんまり早まるな。実際にやってみないと判んないし。)
ただね、PVはどうなんですか? 彼女に何をさせたいんですか? ますます解らなくなりました。
顔を隠してどうするんですか?(*2) 口元のアップばかりで、彼女の顔が映るのって引きの絵だけじゃないですか。それに全然動きが無いし。アイドルとして売りたいのなら、もっと彼女の愛らしい表情とか可愛らしいしぐさとか、女の子のとっても良い部分をたくさん見せてくださいよ。ダンスがつたないならつたないなりに、何というか、こう、もっとフォトジェニックなところを強調するとか、見せ方なら色々有るじゃないですか。せっかく良いものを持っているのにもったいないなあ。そんな風に感じているのってオレだけかなあ。
どうなんだろ?
Aira Mitsuki(アイラミツキ)『チャイナ・ディスコティカ』PV
ただ、そんな事を言ってても、現場を見ると印象が変わるんだろうな。
Perfumeのライブ映像を観てしまってから、元の世界に帰れなくなったようにね。
だから、行かないよ、おじさんは。
(BGM 「チャイナ・ディスコティカ」 : Aira Mitsuki)
追記:
OMBのアルバム「FRAME」の話題(http://lstd.blog.shinobi.jp/Entry/69/)の時ですが、Aira MitsukiがOMBを推していたのを知ってちょっぴり嬉しかったです。「あー、若い女の子と感性が通じたー」って嬉しかったです。
でもそんな自分がとてもキモくて嫌でした。
注釈:
(*1) いや、違うな。「戦って敗れ去ってしまったからです。」の方が正解ですね。
(*2) 変なバイザー(?)はPOLYSICS、チャイナ服とマネキンはYMOへのオマージュだと思うのですが、それはビジュアルイメージだけで良いじゃないですか。本編はソレにこだわる必要な無いと思うのですがいかがでしょう。今はまだ一般人に向けて「顔と名前を憶えてもらう」段階じゃないでしょうか。あれ? そもそも一般人をターゲットにしていないのか? テクノ・ポップヲタがターゲットなのか? む~ん、解らん。
今回のエントリは特に意味はありません。ネタ集めです。
tumblrにpostしたいのですが、最近めっきり調子が悪くてpostが出来ないので、ココに貼ります。
共通項は「アタシの構成要素」
そのうち上げるエントリの元ネタ(になる予定)です。
The Style Council - My ever changing moods
アタシの80年代その1。
Swing Out Sister - Breakout
アタシの80年代その2。
The Police - So Lonely
東京と香港がごちゃ混ぜ。西洋人には区別が付かない。
The Jam - All around the world
JAMを紹介するのは、なんとマーク・ボラン。
四人囃子-おまつり
探せば在るもんだね。アタシのプログレ好きの原点かもね。於:'73 日比谷公会堂
音源がカセットテープしかないので、今度CDを探す。
Mina _ Sette uomini d'oro _ 1967 Live
フリッパーズでおなじみ黄金の七人のテーマ。
「黄金の七人」シリーズと「007 カジノ・ロワイヤル(1967年版)」はアタシのバイブル。小学生の頃からこんなのにハマるなよ。
今日はこのくらいにしておく。
(BGM 上記の中からお好きなものを。)
中田ヤスタカ楽曲大賞 http://ystkma.blog.shinobi.jp/
投票締め切りは今日(1/20)まで。
アタシは昨年暮れに投票済みですが、どんな内容だったのかを紹介します。
(って、内容を控えていなかったので、多分こんなカンジでしたってことで)
楽曲部門
基本的に「自分がハマった曲」に1点。さらに思い入れがある曲には数点を追加しました。
・ポリリズム : 3 (*1)
・Twinkle Snow Powdery Snow : 2 (*2)
・Sound of Silence [rmx ver.] : 2 (*3)
・SEVENTH HEAVEN : 1
・Starry sky : 1
・Spider : 1
加点理由:
(*1)ポリリズム
Perfumeブレイクのきっかけということで1点追加。さらに中田のポリループに拘った男気に1点追加。
(*2)Twinkle Snow Powdery Snow
マイベストキラキラハウス2007なんで1点追加。
(*3)Sound of Silence [rmx ver.]
そもそもSugarless GiRLに収録されているSound of Silenceだけ、なんでこんなにベタな路線なんだろうと不思議だった。さらにrmxに収録されたときには途中で転調が入るというベタの極みで、これは何かの布石に違いないと感じていたら、FLASH BACKがリリースされたときに謎が解けた。EternityやYou are the reason、I'm Feeling Youに通じる音世界。中田はFLASH BACKで「80年代風なイナタいエレクトロ」をやりたかったんだと。そんな自分的謎解きの面白さに1点追加。
ミュージックビデオ部門
・ポリリズム
3人の可憐さと、ストーリーのテーマ性。あ~ちゃんの愁いを帯びた表情に失神。(LSTD Music Award 2007)
・Twinkle Snow Powdery Snow
あ~ちゃんのバックでキラキラが舞う場面でご飯3杯いける。結局あ~ちゃんなんだ(笑)。
2005~2006年の2年間、アンテナを完全に降ろして外界からの音楽情報を一切遮断し、ネットでサイケデリック・トランスのMP3漁りに明け暮れていた(ホントかよw)アタシにとって、中田ヤスタカの存在など知るべくもなかった。女性ボーカルのハウス音源を漁っていた時期もcapsuleの名前は目にしても「中田」には行き着かなかったし、嫁がライアーゲームにハマって毎週欠かさず見ていても「BGM面白いな」ってくらいで、これも「中田」には辿り着かなかった。やっぱ、Perfumeにハマった事が全ての始まりだな。
ただ、中田ワークスに関しては今のところcapsuleとPerfumeしか興味が無くて、鈴木亜美のこの話題「アナログリリース(http://natalie.mu/news/show/id/4878)」に関しても、中田よりもSugiurumn、STUDIO APARTMENT、CAPTAIN FUNKがどんなカンジで仕上げてくるのかに興味が有るくらいだから。
いずれにしても、中田は仕事しすぎ(笑)なんで、もうちょっとPerfumeに時間を割いてもらって、今年はコンセプトアルバムのリリースと、夏と冬に新曲リリースって感じでお願いしたい。
(BGM 「Sound of Silence [rmx ver.]」 : capsule)
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。