大変申し訳ないんですが、私にとって「Dream Fighter / 願い」は黒歴史なんですよね。ホントにダメなの。さらにそれ以降2009年のリリース楽曲もどれも何か馴染めなくってね。ごめんね。
ところが2010年に入ってからのリリースが思いのほか2007年回帰な感じでさ。TSPSを初めて聴いた時に感じたワクワク感と言うか多幸感が戻って来て嬉しくってね。
「不自然なガール」「VOICE」そして今回の「ねぇ」。
思わず『お帰り』って言いそうになったくらい。『今年の3作品が2008~2009にリリースされていたらなあ』って思うよ。そうすれば今でも多くのダンスミュージックラバーがライブの現場に残っていたかもしれないし、お着替えタイムの盛り上がりも違ったかもしれないし、西脇さんが「ドームでレイヴをやりたい!」と言ったかも知れないから。んなこと無いかw
ねぇ
FAKE IT
ねぇ [CD+DVD]<初回限定盤> (->@TOWER.JP) |
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Track List |
ねぇ:
Aメロの『往年の山下達郎を彷彿させる様な(嘘)』この上ない爽やかさ。Bメロ(サビ?)の心躍るキャッチーさ。『こんなお出かけ曲って、これからのウィンターシーズンにどうなのよ (in Niigata)』って感じがしないでもないが、まあイイか。終盤の”ねぇ”のリフレインと、キックとベースだけが残るエンディングが好き。
と言うか、この曲に関しては、「どうよ」と言わんばかりの高速ステップなダンスが良いね。Perfumeってダンスパフォーマンスユニットなんだよなぁと改めて感心させられる。振りコピ派は完コピを目指して欲しい。
FAKE IT:
「ポリリズム」以来の驚き。ヤスタカは天才だと思った。
『あれ?エレクトロ飽きたって言ってなかったっけ?』的な相変わらずのエレクトロ・ハウスではあるが、良く聴いてみ。で「ズチャーチャ、ズチャ、ズチャ」ってビギンのリズムを脳内で被せてごらん。そう、コレは紛れも無くムード歌謡だから。『次世代型ムード歌謡』ね。
それと、ガッツリと腰に来るファンキーなグルーヴとオリエンタルなメロディーラインは外人受けしそうな気配。どなたかヨーロッパで流行らせて下さい的な。イビザの、朝方になると天井から泡が降り注ぐクラブでコレが大音量で鳴っている場面を妄想中。
つうか、Perfumeもこういうニュアンスの曲がやれるようになったんだね。ようやく楽曲が彼女達の実年齢に追いついた感じがする。
まあ、西脇さんがすんげえ綺麗になったので、PV見るたびに猛烈にドキドキする毎日。
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。