そう言えば、先週・先々週とあんまりブログ更新していませんでしたね。ま、書くネタを探す努力をしなかっただけなんですがね。
あ、今日のネタはホントにどうでも良い内容です。ぐだらねーんで素通りしてください。お願いですから拾わないで下さい。
え~、実はファイナルファンタジーをやってました。それも12を。ついでに言うなら通常版を。何を今更なんですがね。
以下、解らない人にはとことん解らない内容ですが、、、、。
「レックスのレベルと持ち物ってヴァンに引き継がれないんだっけ?」と気になったら実験してみるしかないなと思い、何年ぶりかにニューゲームを始めてみたのね。散々帝国兵をチェインしてポーションをガッツリ稼いだりしながらレベル10まで行ったのでストーリーを先に進めたら、やっぱ何も引き継がれませんでした。
兄貴の形見くらい残してやれよ。気が利かねえなあ。
で、そこまで行ったら進むしかないと思い、じゃ、ヴァン一人で行ける所まで行ってみるかと、ストーリーを無視して西ダルマスカ砂漠~ギーザ草原~東ダルマスカ砂漠と歩き回り、ナルビナ城塞で高価な武器を購入し、雑魚をチェインしまくり、モブを討伐しながら遊んでたらレベル20。
ここまで来るとさすがに飽きて来てストーリーを先に進めると、今度は「ストーリー上では逃げなきゃならないルース魔石鉱でのバッガモナン戦に勝つことは可能なのか?」という疑問が湧いたので、レベル25まで上げてバッガモナンと闘ってみた。勝てた。っていうか「オボエテロヨ! ピュ~」って感じのお約束な展開になるのね。知らなかった。
まあ、やりこんだ人なら既にご存知な内容でしたね。
今日のエントリは、そんな「私のやりこみ日記」ではなく、「やっぱパンネロ可愛いな」ってのがココロ。
何でアーシェじゃなくてパンネロなんだろ。勝気な女(アーシェ)より健気で可憐な少女(パンネロ)が良いのか? ってかロリコンか?
多分それは前髪が短いからだ。
参考資料 (Penelo & Larsa // A Thousand Miles)
(A Thousand Milesを久しぶりに聴いたな。何気に映像に合っているね。)
前髪の短い女性は可愛い。大好きだ。
短い前髪は80年代に一世を風靡した印象が有るが(多分思い込み)、近頃は見かけなくなった気がする。最近では原田さんとか篠原さんくらいか?
ある意味絶滅危惧種かもしれんのう。
そう言えばこの子もかつてはそうじゃったな。
これは、最後に初期型のっちを登場させたかっただけのエントリである。中身は無い。今日の話はコレだけだ。
そうそう、近頃はオッサンが若者ぶってパフュヲタを公言しながらブログで頓珍漢なエントリを上げていると、烈火のごとくdisられるみたいなので、おとなしくしておく。
「ソコの若造! こちとら介護保険料払ってんだぜ!」(自慢になんね)
なんて息巻くつもりは無いよ。気の弱いオッサンだから。ノシ
(BGM 「パンと蜜をめしあがれ」 : クラムボン)
または
(BGM 「A Thousand Miles」 : Vanessa Carlton)
最近、音楽のネタが無いね(笑)。
先週、「崖の上のポニョ」を観て来た。
あ、今日のエントリは「崖の上のポニョ」のお話。
ネタバレ注意? いや、そんなにたいした内容じゃ無いよ。
いやあ、実に良い映画だったな。
何がイイって「ファンタジー」だったから。
アタシは、ジブリ作品には教訓話を求めていなくて、基本的にファンタジーで、根底に「愛、友情、勇気、冒険」って言うブレないテーマがあればソレだけでイイんです。
「人間の業」とか「自然界との共棲」とか言われても頭ワリーんで難しいコト考えたくないしね。
アタシが一番好きなジブリ作品は「紅の豚」なんですが、アレは最高のファンタジーですよね。
まあ、豚の豚たる所以を想う時、そこに戦争で傷ついた人間のドラマを見ることも出来るかもしれないけど、そんなことよりポルコ・ロッソの活躍が痛快じゃないですか。サボイアS-21Fがカッコいいじゃないですか。ジーナがエレガントでステキじゃないですか。ソレだけで十分。(*1)
さて、ポニョです。
この映画のタイトルは「崖の上のポニョ」ですが、アタシの感想は「崖の上の宗介」ですね。
宗介がホントに良い子、ってかカッコいい。家族への強い想いと、愛する人を守りたいと言う真直ぐな気持ち。そして、全てを受け入れる器の大きさ。惚れるね(笑)。
まあ、深読みすれば色々と教訓めいた話は出来ると想うけど、ポニョの無垢な天真爛漫さや宗介の正義感と優しさに触れると、そんなことはどうでもいいよね。
一つだけ教訓話をするなら、世の男達は宗介に「愛と責任」を学べって事かね。
全てを理解し受け入れた上で愛を貫く「真直ぐな気持ち」を忘れちゃいかん、なんてね。
ともあれ、久々に「また映画館で観たい」って思った映画だった。
(BGM 「崖の上のポニョ」 : 藤岡藤巻と大橋のぞみ)
注釈:
(*1)ネタ的に対比すると、こんな感じかな。
宗介 : ポルコ・ロッソ (ヒーロー)
ポニョ : サボイアS-21F (カラーリングだったり、流線型のフォルムだったり、世話の焼けるところだったり)
リサ : フィオ (責任感が強くて行動的。いや、ジーナかも知れんの)
フジモト : カーチス (一応、敵役)
グランマンマーレ : ジーナ (エレガント。全てを包み込む母性)
追記:
リサの事
激しくネタばれなので、反転しておきます。
いろんなブログでポニョの感想を読ませていただきましたが、リサへの風当りが激しいのでフォローさせてください(笑)。無茶な所はあるけど、良いお母さんじゃないですか?
大嵐を前にして係員の制止を振りきって水路を横切り、無謀にも危険に晒されながら家に帰る必要が有ったのかと言う意見がありました。確かにそうね。でも、彼女は人一番責任感が強いんですよ。
帰宅後の彼女の行動を見れば解るように、崖の上に建つあの家は船乗りにとって灯台と同じ役割をしているんですね。だから、あの家には非常用の発電機と無線機が用意されている。普通の家なら停電時に備えるのはロウソクくらいですよ。でも、街中が停電しても崖の上の家に明かりがともっていたら、沖合いを通る船乗り(つまりダンナね)が安心するじゃないですか。無茶を承知で危険を顧みずに帰宅したのは、おそらくはダンナとの約束を果たすこと(街が停電しても我が家だけは明かりを灯し続けること)と、ダンナに無事を知らせたいという思いからでしょう。
「嵐の夜に幼い子供たちを置き去りにするなんて、ひどい母親」って意見も有りましたね。
幼い宋介とポニョを残してデイセンターの老人達の元へ向かったのも彼女の責任感(または老人達への愛)の表れでしょう。大嵐で帰宅できずに停電した暗い部屋の中で心細い思いをしている老人達が気になって仕方ないんですね。子供達を一緒に連れて行くより崖の上なら灌水する事も無いので、家に置いておけば安全と判断したのでしょう。なによりこの家には「灯台守」が必要。宋介は船乗りの倅だから灯台守の意味を理解しているだろうしね。それで彼女は安心して老人達の元へ向かったのだと思います。(ま、ストーリーの展開上こうなるけどね)
これがひどい母親と言い切れますかね。
最後に「子供達にインスタントラーメンを食べさせるなんて!」って意見もw
別に良いんじゃないの。よそ様の食生活をとやかく言うのは非常に無粋(笑)。
リサってリスクマネージメントに長けているんですよ。家に帰るなり真っ先にやったことはライフラインの確認でした。電気は自家発電で燃料の残を確認しながら使えるので安心。一方、水道とガスは通じているようですが災害時には何時止まるか判らない。外は有り得ない位の大嵐だし、断水やガスの供給停止も容易に想像できるでしょ。そんな時に普段通りの料理を始められますか? それよりも、粗末な食事であっても、暖かくてお腹いっぱいになれば安心できるでしょ。むしろそちらを優先したまで。いや、それだけではなく、宋介に「ポニョはハムが好き」って事前に聞いていたから、トッピングにハムを載せる優しさがなんとも嬉しいじゃないですか。良い母親だと思うよ。
ま、リサはオレの嫁ってことで(笑)
今日は仕事帰りにシンジさんとお茶して来た。例のブツを頂きました。シンジさん有り難う。これでアタシも西脇さん(掟とも)オソロですね。
シンジさんはなかなかの好青年で、今後の新潟のテクノシーンに活を入れてくれそうな外科医のコスプレ好きな人でした。これからもヨロシクです。
* * * * * * * * * * * * *
さて、久しぶりにBRUTUSを買ってみた。Perfumeが載っていたからね。
あ、今日はPerfumeの話は無しです。
BRUTUSは宝島(*1)と共に20代を過ごした1980年代に私がハマっていた雑誌。
宝島には「オルタナティブ」を、BRUTUSには大人としての「粋」と「嗜」を教わった。今思えば対極にあるような雑誌ではあるが、それぞれが興味の対象と憧れの対象である。
早い話がPOPEYEを読んでポップカルチャーのメインストリームを歩くような青年ではなかったんだな。非モテがモテメンの王道を真似したところで勝ち目がないので、脇道を歩くことにしたとも言えるのだがね。
その御蔭で、マハラジャに入り浸るようなワンレンボディコンギャルとは知合うきっかけすら無かったが、ナゴムギャルもどき(でも無いなwww)には知り合えた。それが今の嫁である。私の選択は正しかったのだね。
あ~、話が激しく脇道に逸れた。
BRUTUSは男性向けのライフスタイルマガジンである。ファッション誌でも無ければカルチャー誌でも無い。しかし毎号、明確なテーマを打ち出して様々な角度から切り取って見せる内容は楽しかった。高級志向でスノッブな嫌らしさは有るが、他の雑誌では見られない独自のセンスが大好きだった。アート、映画、音楽、食、インテリアや住宅、さらに紀行ものまで、BRUTUSならではの拘りを持った記事内容は田舎の青年にとって良い教材だったし、なにより憧れだったなあ。
一番印象に残っている記事は「贅沢は素敵」っていう世界の一級品を紹介する特集で、持ち物へのオトナの拘りに満ちた内容だった。
その中でハバナ産シガーの最高級品「Cohiba(*2)」等と並んで「越後上布」が紹介されていたことが、新潟の田舎モンにとっては痛烈なパンチだった。越後上布とは言わずと知れた地元新潟が生んだ伝統の麻織物である。そんな地場モノの良さに目もくれずに存在を軽んじていた自分を恥じたね。
それと「贅沢なシチュエーション」を羅列しただけの記事の中で逢った「蕎麦屋の2階を貸し切る」というフレーズもカルチャーショックだった。ゴージャスな事だけが贅沢では無く、粋に楽しむ事が贅沢と言うか、そんな価値観が大人だなー、と感じた次第。今のLEONなんか足元にも及ばないほどのセンスの良さが当時のBRUTUSは有ったのよ。(*3)
さて、今回のJ-POP特集。巻頭のPerfumeの写真が素晴しくて、31ページの3人のキャラクターを捉えたキュートかつエレガントなスタイリングがとても良かった。Perfumeを「パフューム」と表記している所もBRUTUSらしい。
ま、それ以上に、一番BRUTUSらしいなと思ったのが、加藤ミリヤのバックにある書家「久保田直樹」氏の書による屏風。このカットのためにわざわざ製作してもらったのだね。この辺のお金の使い方はあの頃と変わってないな。それと、小西康陽に阿久悠を語らせている所ね。これはこれから読むさ。
(BGM 「芝生 Feat. 谷川俊太郎」 : HALCALI)
本文と全く関係無いなあ。
注釈:
(*1)宝島は70年代の頃の硬派なカルチャー誌時代も80年代のポップでパンクなサブカル誌時代も好きだったが、90年代に入ってタダのエロ本に成り下がってしまったので見捨てた。
(*2)カストロを始めとした政府関係者御用達の最高級シガーで、当時は国外持ち出し禁止だった(はず)。
「Cohibaは生娘の太腿で巻く」なんてえ馬鹿話もBRUTUSの「北方謙三キューバ紀行」から。ってか、北方謙三をダシにして編集部がキューバへ行きたかったってのがミエミエ。同じことが今回のPerfumeにも言える。「J-POPで今一番勢いのあるパフュを巻頭に」ってのは言い訳で、ただ単に会いたかっただけなんだろうなあ(笑)。
(*3)LEONの「バブル期が未だに忘れられない」的な成金趣味がイヤだ。ちょいワルオヤジなんてバッカじゃねーのって思う。
例えば「3,000万円有ったら、何に使う?」って言ったら、LEONなら「オーデマピゲのミレネリー・MC12 トゥールビヨン クロノグラフを買う」って言うだろうね。しかし、あの頃のBRUTUSならそんな等価交換的なお金の使い方ではなく、自分自身の自己満足のために「粋に」散財する方法を提案したはずだ。それも「蕎麦屋の2階」的な発想でね。ま、オレなら躊躇無く住宅ローンの一括償還を選ぶね、ってかそれしかないだろ。
Amala !
Pazza Inter amala !
E' una gioia infinita
che dura una vita
Pazza Inter amala !
ここは音楽ブログなんで、インテルの応援歌でも貼っておく。
(注:Pazza Interのムービーは昨シーズンのモノです。ま、どうでも良いんですけどねw)
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。