本日、嫁が出産という一大事業を成し遂げました。
先ずは嫁に感謝と労いの言葉を捧げたいです。
「どうも、ありがとう。」
* * * * * * * * * *
今朝、5:30に「破水したかも」と嫁に叩き起こされて、かかりつけの病院に直行しました。
36週と1日。あと一週間で臨月と言うのに、予定日1ヶ月ほど前の破水に嫁も私もすっかり動揺。
結婚して17年。なかなか子宝に恵まれずに紆余曲折を経ての妊娠。嫁にいたっては42歳という高齢の初産なのでね。「破水」という言葉を聞いて私はすっかりテンパッてしまったね。
6:30。病院に到着して妊婦の状態を検査。
この時に初めてモニタリングでお腹に居る我が子の心拍音を聞いたんだけど、なんか妙に感動してしまったな。
と同時に、「胎児の心拍数はBPM150前後なのね。ちょっと緩めのドラムンな感じね。ん~イイネ。カンガレよ。」と何を考えてんだか(笑)。
その後、「とりあえず経過を見ましょう」という事で、陣痛も始まっていないのに「陣痛室」で待機することに。
それからは破水の状況と子宮口の開き具合などを調べつつ、「今日産まれるのか? 名前はどうする?」などと、まるで今起きている事が他人事かの様にのんびりと嫁と談笑しつつ、10時間あまりを過ごす。
「今のうちにシャワーを浴びてきますか?」
と、看護士さんに促されて身支度を整える嫁。
『身体を洗って、髪まで洗って、はースッキリ。』と、くつろいで居るところに、陣痛がやって来た。
実は嫁が軽度の妊娠糖尿病を患ってしまい、その影響もあってか胎児の成長が著しく巨大児の傾向があったのね。なので、難産になることを覚悟していたんだけど、子供がその辺を察してくれたのかしら。
『母ちゃんがかわいそうだから、あんまり身体が大きくなる前に出ちゃおっか。ちょうど3連休に入るし、今日辺りが良いんじゃね?』
『あ、母ちゃんシャワー浴びたね。準備が出来たみたいだし、そろそろ始めますか。』
いやあ、なんて空気の読める子なんだろう(笑)
陣痛が始まって1時間半くらい? 「お腹というより、腰が痛いんだよね」と陣痛自体をあまり実感していない様子の嫁。それでも子宮口の開き具合と破水の状況を考慮して18:30に分娩室へ。
『陣痛の痛みで当り散らすと思うから、立ち会わないで』
と、言われていたので、私はそのまま陣痛室で待機していました。
それから30分ほど経過した頃でしょうか。看護士さんがやってきて、
「産まれましたよ。男の子です!」
あ~~、なんか、あっけない。嫁も想像していた以上の安産で、一安心。母子共に健康。
まだ36週で「早産」なのですが、2990gというサイズで産まれて来た我が子。一応早産なので保育器に入れられてNICU(新生児特定集中治療室)へ運ばれる。
明らかに他の子(殆どが未熟児だからね)よりも頭と身体がでかくて、「おまえさん、なんでココに居るんだ?」って感じだった。
* * * * * * * * * *
彼は今何を考えて、何を想っているのかな?
「君の人生は君自身が切り開いて行くけど、その未来を保障するのは俺の役目だな。」
彼の小さい手を見つめながら、そんな風に父は思ったよ。
ともあれ、無事に産まれてきてくれて、本当にありがとう。
素晴しい人生を。
追記:
ミルク代が最優先なので、音源探索費は事業仕分け対象となります。
先日の馬鹿エントリを、hypeさん、宗像さん、tanaka3さんやjunkMAさんを始めとした、サブカル界やパフュ界隈の重鎮の皆様に各所でご紹介をいただき有り難う御座いました。
最近は過疎化が著しいこのブログですが、久々に1日の来場者数が200を越え(あ、今は元に戻っていますがw)、先日、見事にページビュー100,000 サクセス アクセスを記録する事が出来ました。
ブログ界の辺境とも言える「忍者ブログ」に居を構えて2年半。こんなジジイの妄想を垂れ流すブログが100,000ヒットを記録するなんて信じられません。生きているうちに見られるなんて、、、。
これもひとえに、ご来場いただいた皆様方のご支援ご愛顧の賜と、心より感謝いたしております。
そこで、感謝の意を込め、ささやかなプレゼントをご用意させていただきました。
今や新潟を代表する特産品「Negicco」のシングル『Summer Breeze』と『圧倒的なスタイル(注)』を2枚1組にして1名さまにプレゼント。
(どちらとも内容確認用に1回聴いたのみの新品同様でございます。)
(注)『圧倒的なスタイル』は「EARTH」と「君といる街」の2曲のみが収録されていてタイトル曲が入っていないという品物なのでご注意下さい(笑)。しっかりしろ越後屋!
ご希望の方は、コメントタイトルに「ネギくれ!」、コメント欄に連絡用のメアドを記入の上、管理者宛コメントを送信してください。
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(お預かりしたメアドは連絡以外には使用しません。 )
締め切りは「12月22日(火)」とさせていただきます。
なお、応募多数の場合は抽選となりますのでご了承下さい。
たくさんの(?)ご応募ありがとうございました。
当選された方には後ほどメールでお知らせしますので、しばらくお待ちください。
連休も終わったなあ。
5月2日。
水を張った田んぼで、田植機に乗りながら空を見上げたら、そこには抜けるような青空が在った。
頬をなぞる風が心地良い。清志郎は良い日に天国へ昇ったんだな。
私は忘れない
5月のいちばん甘い日
甘い、甘い、甘い・・・・・
5月のいちばん甘い日
Joe T. Vannelli Project - Sweetest Day of May -
別に清志郎の追悼ではないけど、これくらい賑やかな音楽で送ってやるのも良いだろう。
5月と聞いて思い出す曲と言えば、これかな。ちょうど10年位前、クラブでよく聴いた。
この曲は金原千恵子を始め色んなアーティストがカヴァーしたり、JOE T. VANELLI自身によるリメイク(?)もあったけど、やっぱ、このバージョンが一番好きだな。
爽やかな風を感じさせてくれるからね。
清志郎の声が空に溶けてった
合掌
享年58歳
http://natalie.mu/news/show/id/16149
ご冥福をお祈りします
追記:
清志郎の曲じゃなけど、コレを貼っておく。
That Lucky Old Sun
忌野 清志郎とはロックンロールの全てを身をもって体現した人であると同時に、心優しきブルースマンだったんだなと思う。
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。