さて、おっさんのキモイ80年代特集も今日が最後です。「起承転結」より「三段落ち」が好き、「前編・後編」より「上・中・下」が好き。早い話が「3回やらないと収まりが悪くてどうもね」なアタシなのでスイマセン。
今日はアタシの「ちょっぴりアガる」ツボ。
「My ever changing moods」 : The Style Council
「New Song」 : Howard Jones
「Life In A Northern Town」 : Dream Academy
「Breakout」 : Swing Out Sister
「Everybody Wants To Rule The World」 : Tears For Fears (*1)
今回セレクトした楽曲はアタシのアッパーの基準。別の言い方をすると「アゲアゲとアッパーの閾値」。
多分、アタシの音楽的な嗜好は80年代で決定付いた。基本的にダウナーな人なので、明る過ぎる曲調って苦手だし、あまりにアガリ過ぎる(アゲアゲな)楽曲って下品に聴こえてしまうのだが、その「アゲアゲとアッパーの閾値」はこの頃に知らず知らずのうちに自分自身で設定したんだろうな。
(BGM 「景色」 : PSY・S : http://jp.youtube.com/watch?v=aFWdiWLKGA0)
注釈:
(*1)Tears For Fearsの「Everybody Wants To Rule The World」って本当に名曲。
2000年くらいだったかな、VJとしてクラブイベントに関わり始めた頃。知り合いのVJチームとドラッグクイーンが出ている地元のイベントに遊びに行ったの。フロアの混み具合とかお客さんの雰囲気とか、もちろんDJの選曲も、映像もドラッグクイーンも含めてイベントが楽しくて楽しくて。で、気付いたらイベント終了まで遊んでいたのね。大体、お年寄りだから知り合いのイベントはちょっと顔を出してドリンク2杯飲んで帰るってパターンだったんだけど、その時ばかりはウチの嫁と盛り上がってラストまで。で、フロアに照明が戻って明るくなってスタッフ達と拍手しあって「おつかれ~」って言った瞬間に「Everybody Wants To Rule The World」が流れたの。
この曲の歌詞ってかなりダウナーなんだけど、曲調と音の質感がその時の場の空気に神懸り的にハマっていて今でもその時のゾクゾクした感覚を憶えている。
ちなみに、その時両手でアタシに握手を求めてきたその夜のメインDJがMANO氏で、当時彼が所属していたチームの名前が確か「Love to the World Production」だったと思う。そう、パフュの新曲のタイトルを見た時に真っ先に思い出したのはコレだった。
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。