今年も残すところ、あと1ヶ月なの?
毎度メモです。
CD :
「I Got Rhythm?」 : 大橋トリオ (*1)
「Prelude」 : Eumir Deodato (*2)
「Deodato 2」 : Eumir Deodato (*2)
「Angel Road」 : Robert Manos (*3)
「Them Crooked Vultures」 : Them Crooked Vultures (*4)
「Swimming Dancing」 : SAWA (*5)
「Dancing On The Fire」 : Superfly (*6)
DL :
「Move On - Original Mix」(track) : Seba & Paradox feat, Robert Manos (*7)
「Heaven Sent - Original Mix」(track) : Seba feat, Robert Manos (*7)
「Space & Time - Original Mix」(track) : Seba feat, Robert Manos (*7)
「Downpipe - Original Club Mix」(track) : D.Ramirez, Mark Knight & Underworld (*8)
Rental :
「Tower of Power」 : Tower of Power (*9)
「Thank You For Being A Friend」 : Curly Giraffe (*10)
「くるり鶏びゅ~と」 : Various Artists (*11)
解説 :
(*1) CD屋が売りたい音楽が一般のリスナーが聴きたい音楽とは限らないという典型だが、大橋トリオは凄い。
だって地元のTSUTAYA(レンタル)でも専用コーナーを設けて全リリース音源をプッシュ中だよ。ちなみに土岐麻子も専用ポップと共に紹介されているけど、「WEEKEND SHUFFLE」しか置いてねえの。扱い酷い。
だからTSUTAYAは品揃えを何とかしろと何度言ったら(ry あ、レーベル側の問題か。
http://lstd.blog.shinobi.jp/Entry/433/
(*2) 今月の過去音源補完活動70年代編その1。
最近は小中学生の頃に聴いた憶えのある音源を補完しているんだけど、Deodatoは小学5、6年生くらいにオールナイトニッポンでよく掛かっていたのを思い出して懐かしくなって購入。「ツァラトゥストラはかく語りき」とか「ラプソディ・イン・ブルー」とか。自分の記憶が無くなる前に「聴いていた」という足跡を残しておきたくてね。もう爺さんなので。
一応解説しておくと、Eumir Deodatoは70年代前半の「フュージョン」という言葉さえない時代に、ジャズ、ファンク、ラテン、そしてクラシックをも超越してジャンルの垣根を飛び越え「クロスオーバー」させた先駆者として知られている。
(*3) Robert Manosの様に、テクノ、ハウス、ドラムンなどのダンスミュージックの側から愛される大人の男性ボーカリストって日本にはあんまし居ない気がする。日本だと歌が上手いってだけでみんなR&B歌手になるし。A.O.R.という切り口だと居るんだけどなあ。
http://lstd.blog.shinobi.jp/Entry/435/
(*4) 今年は多くの偉大なミュージシャンが鬼籍に入った年だったが、コレは多分、そんな悲しみを吹っ飛ばしてくれるほどの痛快かつ最大の事件。
フー・ファイターズのデイヴ・グロールとクィーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョッシュ・オムは分かる。
って、ソコにツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズが居るって40代以上のロック好きには堪らんだろ。
デイヴ・グロールはドラムを叩いている姿が一番絵になる。
(*5) 前作をさんざんDisったSAWAですが、今作は圧倒的にイイじゃないですか。
正直言って「大沢伸一風J-Electro」ってのが大の苦手で、タイトル曲もそんな曲調なんで好みじゃないんですが、このくらい賑やかなトラックの方が彼女に合っている様な気がします。優等生過ぎたんですよ、前作は。
カップリングのリミックス「World-Wide Tea Party -Kentaro Takizawa BIG ROOM Remix-」がプログレッシブハウスしていて、フロアでのハピネス感炸裂なのでツボです。
(*6) ベストヒットUSA(適当・笑)なタイトル曲「Dancing On The Fire」は前作同様のダンスチューン。
Superflyのシングルを購入する目的の大半が越智志帆による洋楽カヴァー目当てだったりするんだけど、今回のカップリングはキャロル・キングの名曲「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」。今の彼女の精一杯を感じ取れるが、5年後、10年後に再度歌い直してみて欲しい。良い曲なので。
(*7) Robert Manosがらみでドラムンのアーティスト「Seba」関連の音源を幾つかDL。Sebaの作り出す硬質かつ無機質で冷たいトラックに絶妙にマッチするRobert Manosの声質。ある意味で奇跡。
(*8) Underworld関連なの? DLしたっきりでまだ良く聴いていない(苦)。
(*9) 今月の過去音源補完活動70年代編その2。
(*10) そう言えばGREAT3ってどうしてんだ?
(*11) 参加アーティストの対象への愛や関わり方、そして表現者として自身のアイデンティティが感じられるか。と言う点で、これは良いトリビュート盤であると思います。奥田民生と高野寛だけでも十分聴く価値あり。TSUTAYAでレンタル出来るんだよ。普段はくるりを聴かない人も含めて、みんな聴けば良いと思う。
参考資料 :
Them Crooked Vultures - New Fang -
奥田民生 - ばらの花 (くるり鶏びゅ~と) -
SAWA - Swimming Dancing -
Superfly - Dancing On The Fire -
Seba & Paradox feat.Robert Manos - Move On -
Eumir Deodato - Also Sprach Zarathustra -
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。