今日のエントリは、私が最近気になっているタンザニア出身(?:未確認)の男性ボーカリストRobert Manosのアルバム「Angel Road」です。
私がTerry Lee Brown Juniorにハマるきっかけになった「Wait」で印象的な歌声を聴かせてくれたのがRobert Manosです。彼の歌声に魅せられて以来Beatport等で音源探索を続けていたのですが、昨年アルバムが発売されている事を知りCDを仕入れました。
A.O.R.と言う言葉を知っている世代向けの、大人のエレクトリック・ポップ。
「アダルト・オリエンテッド・エレクトロニカ」
敢えて言うなら、こんな感じですね。
Robert Manos
- Mole Listening (http://www.mole.de/eng/Releases/release2.php?kid=mole082-2)
- MySpace (http://www.myspace.com/robertmanos)
Robert Manos - nobody -
Robert Manos - First Born Love -
「Angel Road」 : Robert Manos (->Amazon.co.jp) (->iTunes) |
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Track List |
低く垂れ込めた雲と延々と広がる真っ白な雪の地平。目を閉じると瞼の裏に広がるモノクロームの世界。
一切の感情を排除したかのような冷たいバックトラックに載せた彼の少しばかりハスキーでドライな声質は、凍て付いた氷の世界さえ連想させますが、歌い方が実にエレガントで柔らかく、独特の空気感で包み込んでくれます。音数は少ないながらも奥行きが深く丁寧に作られたトラックと、心地良い彼の歌声を是非聴いてみてください。上質なチルアウト・サウンドに仕上がっていると思います。
Robert Manosは自身のリーダーアルバムの他にも、ドラムンのアーティスト「SEBA」の作品にヴォーカリストとして参加しているトラックが有るのですが、こちらもお奨め。単品でBeatportでDLしたりしているのですが、アルバムを探してみようかと思います。
10 | 2024/11 | 12 |
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。