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独り言だったり妄想だったり。 単なるメモだったり、、、。 by LSTD
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お祭り開催中!



Inter Campione D'Italia 2007-08 16 scudetto

106961-500.jpg



Amala !
Pazza Inter amala !
E' una gioia infinita
che dura una vita
Pazza Inter amala !



詳細は「今週のインテル・ミラノもダメダメです」へどうぞ。
ここは音楽ブログなんで、インテルの応援歌でも貼っておく。

(注:Pazza Interのムービーは昨シーズンのモノです。ま、どうでも良いんですけどねw)

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最近、テックハウスってかミニマルハウスってか、この辺の音にハマってます。
以前は比較的、「聞流して素通りしていた」ジャンルなのですが、FOOGとの出会いをきっかけにして興味が出てきました。

interview_FOOG.jpgFOOG

東京都江東区ゼロメートル地帯出身の"謎"の音楽家/DJ FOOG。シカゴ・ハウス、黒テクノ、スピリチュアル・ジャズ、ジャーマン・プログレッシヴ・ロック等、"ブラック”なルーツミュージックへの飽くなき探求精神を、革新的なダンスミュージック体験へと昇華させる、驚異の音楽家/DJ。





なんて言ってますが、FOOGとは福富幸宏の別名義によるプロジェクトですね。
福富幸宏ってあまり聴き込んでいないので詳しい事解りませんが、アタシの一方的な解釈では「元祖オシャレハウスな人」なんですよね。ハウスをベースにジャズやラテンをクロスオーバーさせた人。
例えば、これとか、これとか、これなんかもね。オシャレっすよね。ハイセンスでアダルト・オリエンテッドな感じさえする。

そんな人が、なんでこんなダークなマシンミュージックをやっているんだろう。まあいいか。

FOOG名義の2枚のアルバム「ONE」「Dots And Spaces」は衝動買いでした。変化の無いミニマルな音の連なりが、聴き進むうちに心地良く感じてきます。それと福富幸宏の「音」に対する美意識。粒立ちの良い「美しい音」達が絶妙なバランスで配置されているんです。絵画的な美しささえ感じられて、あらためて「音楽」という芸術の素晴しさを体感できましたね。


さて、本作はそんなFOOGのMIX-CD。本人名義のトラックではなく、FOOGこと福富幸宏の審美眼が選び出した美しくもダークでディープな音のセカイ。
最初は深くて暗い海底からじわじわと上がってきて、最後は水面に差し込むキラキラする光を水中から見上げる感じ。そう、決して水面からは出ないのね。そこが良いの。


Foog For Thought : FOOG (->CISCO RECORDS)

FOOG

01 Klovn/McKlaren(Minilogue Remix)
02 Audiofly X/Blink
03 Radio Slave/Bell Clap Dance
04 Shiomi Aber/Sekur
05 Audion/Noiser
06 Pig&Dan/Deliverance(Late Mix)
07 Etienne Jaumet/Repeat Again After Me(Ame Remix)
08 Dennis Ferrer/P2DaJ
09 Attias/Okada
10 Len Faki/Rainbow Delta(Jerome Sydenham&Rune Remix)
11 Guillaume&The Coutu Dumo/Sous L'arbre
12 Crowdpleaser&Ly Sander/Jupiter
13 Agoria/Les Violons Ivres(Super Remix)

最近ヘビロテしているLen Fakiの「Rainbow Delta (Jerome Sydenham & Rune Remix)」とか、Agoriaの「Les Violons Ivres」が収録されていて嬉しかった。



なんか、このMIX-CDの選曲って、ラストの「Les Violons Ivres」の美しさを際立たせるための演出に思えてきた。

Agoria - Les Violons Ivres



(BGM 「Les Violons Ivres (Super Remix)」 : Agoria) 

追記:
equip:
http://www.myspace.com/equipinfo
福富氏も「驚異の新人」とか言って覆面プロジェクトやるのも大概にした方がよろしいかとw
もう十分なキャリアを積んでいるのだから、そこまでやんなくても良いじゃないですか。こんなクオリティの高い新人が居たら、若い連中が出辛くなる。ってもバレバレか。
「若い子はもっと頑張れ」っていうスタンスで伊達公子と一緒なのか?

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以前に鈴木妄想さんの所で無料音楽配信サイトのエントリが上がっていた事を思い出して、アタシも覗いてみました。

FMusic: 無料音楽ダウンロード アーカイブ
http://fmusic.sakura.ne.jp/download/

ココに紹介されているレーベルは情報を集めている人の趣味も有るのでしょうけど、「タダでどうぞ!」ってサーヴィス精神旺盛な有り難いレーベル自体が限られた存在。そりゃあタダで欲しい音源はたくさんあるのですが、欲を言っちゃいけません。プログレッシブ系はどっかに落ちてないかな~w

その中でも「King Street Sounds (Nite Grooves)」の充実振りが異様です。昨年末にアナログで購入したAnanda Projectの「Stalk You (DJ Kawasaki Remix)」が無料でダウンロードできるし。
ふざけんなwww

結局、そんなこんなで、一晩掛けて「King Street Sounds」の無料音源を粗方ダウンロードしました。Ananda ProjectだけでCD1枚分だよ。

昨年の今頃は「King Street」や「Defected」系のハウスにがっついていましたけど、最近は嗜好が変わってきたのかBGMでゆる~く掛かっているくらいがちょうど良いですね。


Ananda Project : Falling For You/ Cascades of Colour live

Cascades of Colour
http://redirect2.iodalliance.com/download_track.php?id=21A228A9F936C918D82239350CEE68D0C100D486C23C091B18009A41F1B577329D872724C95ED51F35E9584DB9C4435D


Ananda Project : Stalk You (DJ Kawasaki Remix)

Stalk You (DJ Kawasaki Remix)
http://redirect2.iodalliance.com/download_track.php?id=44994DE54345741D7015A42327EEC301D0D0EB114373FE1DF25117C6F93837C6351C805C9D08670EC2DF92EEA8631BCB


さて、次はテックハウスやエレクトロ系でも探しに行くかな。

 

(BGM 「Cascades of Colour (Sugar Love Mix)」 : Ananda Project) 

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Perfume、プラチナアルバムに認定
http://news.livedoor.com/article/detail/3639216/

社団法人 日本レコード協会|各種統計
http://www.riaj.or.jp/data/others/gold/200804.html

先月16日に発表したニューアルバム「GAME」が、4月28日付のオリコン・ランキングで初登場1位を記録したPerfume。その後も3週連続で同ランキング3位を記録している同作は今月12日、日本レコード協会によりプラチナアルバム(売上枚数25万枚)に認定された。


まあ、何と言う事でしょう!素晴しい。
ダブルプラチナは難しそうだが、30万枚は難なくクリアしそうですね。(って超えてるかも)


ポリリズムの初回限定盤が「5万枚」と聞いたときに、誰もが「捌けるのか?」と疑ったあの日が遠く感じられます。
西脇さん、玄関に飾る記念の盾がまた一つ増えましたね。


ココのところの各メディアへの攻勢が凄くて全く追いきれていません。雑誌もQuick JapanとBRIDGEを買ったのみです。
ただ、音楽系、サブカル系も一通り出尽くした様なので、今度は日経ビジネスで待っています。
例えば、「特集:エンターテイメント・ビジネスの未来 ~Perfumeを検証する~」みたいなね。
Perfumeが何故ブレイクしたのか、マネージメントや製作サイドへのインタビューを中心に構成された特集記事を読みたいですね。編集長インタビューで、アミューズの大里会長に話を聞いたりとかね。



(BGM 「ポリリズム」 : Perfume)

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新潟LOTSでPerfumeのライブを観てきました。
新潟でこの時期にこんなに寒い日ってあったっけ?と思うくらいの肌寒い日和でしたが、会場内はとても暑かったです。

セットリストは「まとめwiki」さんをどうぞ。 

Perfumeライブレポートまとめwiki - 2008年5月10日新潟レポ
http://www39.atwiki.jp/perfume_wiki/pages/271.html


では、感想などを。

「新潟LOTS」は初めてです。新潟の大きなライブハウスといえば1,200人規模の「新潟PHASE」っていう良い箱があったんですが昨年末に営業を終えてしまいました。それ以来、新潟で開催されるスタンディングのライブと言えば「新潟LOTS」がメインになっているようです。
フロアとステージの距離が思いのほか近くて良いですね。
アタシはお年寄りなので、圧縮されると多分そのまま帰らぬ人になってしまう危険があるので、最前ブロックには近付かないようにしています。なので、必然的に後方から観客の後姿越しにPerfumeの3人のお姿を拝謁する事になるのですが、それでもホントに近くに感じられて良かったですね。
ま、上半身しか見えんのだけども。


以下ネタばれですけど。って特にこの部分タタミません。スルーしてね。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


問題曲はどれも良かったです。
アルバム発売時に「GAMEやTake me Take meはPerfumeらしく無くて嫌」って声をさんざん聞いてきました。そもそも「”Perfumeらしさ”ってなんだよ」と思いつつ、肯定派のアタシとしては「テクノを標榜しているのだからフロアを意識して作ったって良いじゃん」などとくだらない反論を用意してみたりもしましたが、あのステージをみたらどうでも良くなりましたね。3人のライブパフォーマンスで完成されるんだって最初から判りきっていた事なのにね。ポリリズムフルバージョンのポリループダンスと同じだと思います。Perfumeの表現者としての幅を広げてくれる”テイスト”だと思いました。「GAME」で見せる攻撃的な力強さも、「Take me Take me」の繊細な身のこなしとセクシーな仕草も、全てPerfume。もうすぐ20歳になろうとしている女性だもの。3部作の頃とは比べ物にならない程、女性として成長しているのですからねえ。アタシは今のスタイルで正解だと思いました。ただ「Take me Take me」のダンスには、もはやアイドルユニットとしての「40過ぎたオッサンが直視できない萌え」は微塵も無く、むしろ「子供だと思っていた姪っ子が何時の間に、、、」的な恥ずかしさはありましたw
今回のツアーグッズのモチーフにもなっている「Butterfly」はインストによるインタールードな使い方だったのですが、フロアとの親和性を確認出来てよかったです。ダッダダンでドンツクな良い感じのトライバルハウスに聴こえました。例えば「ポリリズム」をDJ TASAKAが掛けたり、「Take me Take me」をTOBYが掛けても、もう誰も驚きませんよね。ただコレって使い方を誤るとネタにしか聴こえなくなるんでしょうが。今回インストにエディットされた「Butterfly」を聴いていて、もしもコレがFrancois KのMIX-CDに入っていたとしても驚かないなあと感じた途端、激しい妄想が頭をよぎってしまったので、ステージ上のモニタに映し出されたVJの映像に集中して、Perfumeの再登場を待ちました。


MC長いですか?
 長いですね。時間的にギリ許容範囲かな。アタシは新幹線日帰り組が心配になって、21時終演だと猛ダッシュで帰らないと乗り遅れるんじゃないかって、余計なお世話だね(笑)。
まあ、ただ、観ているアタシもトークを楽しみにしているってのも事実なんでね。
怒涛のコールアンドレスポンスは、観客以上にあ~ちゃんが一番楽しんでいたのではないかと。良い表情していたね。
あと、ミニコントはちゃんとストーリーとして収束するのでしょうか? 心配です。記録用にムービーを回していると思うので、ツアー終了後に公式HPで編集して公開して欲しいですね。


新潟って恐かったんです!
「新潟って恐かったんです。初めての場所でのライブは不安で、、。」って、あ~ちゃんとかしゆかのコメント。
アタシも同感でした。盛り上がりに欠けて印象悪かったら二度と新潟は無いよなって。
コールアンドレスポンスで「新潟以外の人~」が「新潟の人~」を上回っていたでしょ。まあ、ノリで手を上げた新潟人も居たと思うけど、それにしても思いの他新潟県外からの来場者が多かったのではないかと。逆にそれで救われた感さえあります。
アタシの偏見ですが、新潟人って何かのきっかけが無いと爆発できないんですよね。多分、観客が新潟人だけだったら、3人が盛り上げようと必死になって疲労困憊でようやく漕ぎ着けたアンコール間近で、やっとエンジンが掛かるみたいな。昨晩の様にハナから飛ばして怒涛の押しでモニタースピーカーが動いてしまう事も無いし、3人に「みなさん落ち着いてくださいw」って言われんでしょうね。
なので、会場の熱い雰囲気に3人が満足してくれた事が嬉しかったし、のっちの「また、このメンバーで集まりたいです!」には初めての地で何かを成し遂げた安堵感が表れていました。ってか、県外者乙。
アタシはモッシュピットに居ると命が無いので、最後尾に居た(*1)のですが、「Perfume」では会場の殆ど全員が手を挙げてパッパッってやっていたのを観ていて壮観でした。「wonder2」のラ~ラ~もね。



いいライブでした。楽しかったです。



GAME <通常盤> (->@TOWER.JP)


<CD>
01. ポリリズム
02. plastic smile
03. GAME
04. Baby cruising Love
05. チョコレイト・ディスコ
06. マカロニ
07. セラミックガール
08. Take me Take me
09. シークレットシークレット
10. Butterfly
11. Twinkle Snow Powdery Snow
12. Puppy love



(BGM 「Puppy Love」 : Perfume)

追記1:
会場の後方でお客さんを眺めていたら、新潟って綺麗な女の子多いなって再認識した。(新潟人であるっていう保障は何処にも無いがwww)
いや、でもね、一人なかなかの美少女が居て、アタシの隣でキラッキラの瞳を輝かせながらステージを見ている姿が気になって仕方なかったのだが、多分、この子だ。(
写真の右側の子) 間違いない。
(ってかブログの「あわせて読みたい」が軒並みPerfume関連ってのもwww)
頑張れねぎっこ!

追記2:
気が付いたら超新参なアタシがディープな古参の方々と反省会の会場に居た。それも、新潟に居ながらにして見過ごしていた「しょっぺ」系の居酒屋で。よくこんな店探したねえ。
で、乾杯してPerfumeのライブの話題に行かずに「ねぎっこのライブ観た!!」で盛り上がる異様な男達にある種の愛を感じた。素晴しい。
何はともあれ、みなさんお疲れ様でした。

追記3:
リニアモーターガールが聴きたかったのでのっちを応援した。




注釈:
(*1) 最初は余裕で人込の中に居たのだが、目前にでかい兄ちゃんがいて、彼を避けようと1歩下がったり、「皆さん落ち着いてください! ゆっくりと一歩下がりましょう」で再度下がったり、さざなみ?でフ~なんてやっている時に気が付いたら逆圧縮だったり、終演時にはミキサーブースの真前に張り付いていた。
あれ?

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音楽好きな痛い中年オヤジが、妄想に基づいた稚拙な文章でお送りする「よせば良いのに」的ブログ。

困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。

ホントに御免なさい。


御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。
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