どうも、ご無沙汰してます。
あまりにも久しぶりなので、ブログの書き方を忘れてしまいそうです。
個人的に凄く慌しい日々を送っておりまして、唯一の空き時間には専ら今更ながらの「FINAL FANTASY XII INTERNATIONAL ZODIAC JOB SYSTEM」に勤しんでいる関係で、ブログの更新まで手が回りません!
(アホやw)
さて今日の話題は、コレも今更ながらのネタなんですが、YUMMYです。
DJ YUMMYは私が草葉の影から密かに応援している女性DJ。
彼女の名前は、私が愛してやまないHIDEO KOBAYASHIの「Rockstar」が、彼女のかつてのホームグラウンド「House Nation」の名前を冠した初MIX-CDに収録された事で知ったのですが、割と初心者向けで解かり易いキラキラでアッパーなハウスの代名詞みたいなHouse Nation ブランドと極めてセンチメンタルでシブい「Rockstar」が全然結びつかなくってね。逆にその事が彼女に興味を持つきっかけになり、このインタビューを読んでファンになったのですね。
http://allabout.co.jp/interest/nightpleasure/closeup/CU20080826A/
この人、根っからのレイヴァーでパーティピープルなんですね。だって自分でパーティがやりたくて16歳でDJを始めて、「バーニングマンが人生のパラダイムシフト」ってんだからなー。万人受けする「セレブDJ」の座に留まっている人じゃないんですよコノ人。
You Make A Magic feat.Ami Suzuki - YUMMY
Caprice (The signal Remix) feat.Tomomi Ukumori - YUMMY
Paper Girl (guchon remix) - YUMMY
D.I.S.K. (->@TOWER.JP) |
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Track List |
基本的にアッパーなパーティチューン満載な感じですが、「キラキラ感で食傷気味」にはならずにバラエティーに富んだイイ感じのツボの押さえ方が好印象です。知っている人には懐かしいSystem-Fの「Cry」をカヴァーしていたりと、彼女のお里が知れる選曲も良いです。
さらに、フィーチャリングアーティストの人脈の広さも面白くて、Tomomi Ukumoriを筆頭にRyohei、LISAさらに鈴木亜美と適材適所的に押さえてあるし。極めつけはguchonですね。avexからマルチネって、その振り幅の広さがパーティピープルたる所以だと思う。私が彼女に惹かれる理由って、正にソコ。
まあ、中には俺的に「?」な楽曲もあるにはあるんだけど、トモミさん参加の「Caprice」がテックハウスに往年のユーロトランスなフレーバーを加えた感じで良いです。あと、「You Make A Magic feat.Ami Suzuki」もネタの幅を広げたいガールズポップDJの皆さんにお薦めしたい。
残暑がきびしくて、やってられんわ。
しかし、ここ最近の韓流アイドルの攻勢が凄いですね。それを後押しするのが多くの女子中高生(?)。
彼女達も鈴木さんやooltさんのブログをチェックしているのだろうか。
メモです。
CD:
「VOICE」: Perfume (*1)
「HOUSE NATION - Aquamarine」: Various Artists (*2)
12:
「KYLYN」: 渡辺 香津美 (*3)
「KYLYN LIVE」: 渡辺 香津美 (*3)
Rental:
「Hands」: Little Boots (*4)
「6 Force」: Aira Mitsuki (*5)
「ACID 2 ACID」: SUGIURAMN (*6)
「DISRAELI GEARS」: Cream (*7)
「WHEELS OF FIRE」: Cream (*7)
解説:
(*1) 自分の中ではそこそこアンセム化した「VOICE」ですが、11月に向けてさらに一つ大きな起爆剤が欲しいところ。ドームが巨大レイヴ会場と化す様な「チョコディス」クラスの大ネタが欲しい。
(*2) Tomomi Ukumori x SUGIURUMN の「Magick Lantern Cycle」の音源が欲しくてヤフオクで未開封品を560円で落札。正直コレ以外はまあいいや。ベタで解りやすくてノレるパーティーチューン満載。クラブミュージック入門としてコレはコレで良いと思います。
(*3) 過去音源の補完活動の一環でヤフオクでそれぞれ800円でゲットしたLP。渡辺 香津美の「KYLYN」は78年のYMO立ち上がりの時期にその周辺の面子が集まったセッションバンド。このアルバムはあの頃のシーンも踏まえて、自分の中では非常に重要な位置を占めているのですが、こうして聴き直してみると「何だコレ。坂本龍一のソロアルバムかよ」って感じだったw あの当時は全然気にならなかったんだけどね。
ともあれ 「I'LL BE THERE」は名曲だと思う。
(*4) ようやくLittle Bootsに辿り着きましたよw この人は漠然と「ちょっと可愛いらしいエレクトロニカ姉さん」的にたかをくくってましたが、ヴォーカルの表情が実に良くて「普通に歌が上手いな」と言う印象でした。好きです。
(*5) ようやく6 Forceに辿り着きましたよw で、今回解った事は、私はterukado氏の音楽を面白いとは思っても好きになれないと言うことだった。Sawagiと組んだトラックの方が何十倍も好きだわ。
(*6) レンタルで借りてみたけど、良く考えたらSUGIURAMNのアナログリリースの寄せ集めだった。
(*7) 最近、私が音楽に目覚めた小学4年生~中学生くらいの音源が面白くて仕方ありません。時代にすれば60年代の終わりから70年代前半にかけてですね。今聴きなおしてみると、当時の興奮が鮮明によみがえる。あの頃の音楽って、現代の音楽には無い「何か」があるね。
次回はVanilla Fudgeの予定(嘘w)
参考資料:
Perfume - VOICE -
渡辺香津美
渡辺香津美
Little Boots - New In Town
Aira Mitsuki sync. Sawagi - LEVEL 5 -
Cream - Strange Brew -
Cream - White Room -
新曲です。
多分、コレは大ヒットすると思う。
半世紀近く生きてきて、この手の予想が当たった事が全く無い私が言うのも何だが、漠然とそんな予感がする。
VOICE<通常盤> (->@TOWER.JP) |
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Track List |
VOICE
青春ポップス(?意味不明w)的な趣のあるAメロと叙情的なBメロ。そしてオリエンタルなサビ。音数は少なくてシンプルなんだけど、非常に解かりやすくて印象的なメロディライン。
そしてそれが乗るのは、もはやPerfumeの音の代名詞とも言えるブリブリなベースが鳴る四つ打ちと玩具みたいにガチャガチャした上モノ。これだけで美味しく頂けますね。
いや、それにも増して今回は特に素晴らしいと感じたのが、ビートレスに始まる導入部の音使いとコードの印象。これ、どこかで体験している音なんだよな。80年代中期の坂本龍一的な音ですかね? 自信は無いけど。
ただ、一箇所だけ何だかなあと思ったのはイントロ(?)の「タラタッタッタッタ、タータッタ、タッタッタ、ターラー~~」のどうにもダッサイ感じね。ヤスタカはこうやってバランスを取っているんだよね。けっしてオシャレには振り切らない。あえてダサい要素を加えて中和させるんだよね。この辺が非常に上手いと思う。
今回は大ヒットするよ。だってチャイニーズと言うよりは童謡や唱歌にも聴こえるヨナ抜き音階と手拍子パンパンでオンビートがしっくりと来るノリが日本人の琴線に触れるから。これは間違いないと思う。
575
まさかPerfumeのラップを聴く日が来るとは思いませんでした。ってか樫野さんの声しか聞えません。
2:35過ぎの8ビートがハウスっぽく変わる辺りから俄然良くなって来ます。
2コーラス目のラップからサビ、そしてアウトロまでをエンドレスループしていたいです。
そして、おやすみ、おはよう、、、。
両方とも実によくできた楽曲だと思いました。インストを聴いているとトラックの素晴らしさが良く解ります。
リード曲のVOICEはドーム公演に向けた良い序章になるのではないでしょうか。直前で超弩級のリリースがあるのか判りませんが、これはこれで十分アンセム化する気配さえ感じますもの。
だって、ほら、会場全体が縦ノリで跳ねている様子が想像できるでしょ?
ま、それと同時に575のノリ方が解らずに地蔵化する大勢のP.T.A会員の姿も目に浮かびますが。
10 | 2024/11 | 12 |
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。