忍者ブログ
独り言だったり妄想だったり。 単なるメモだったり、、、。 by LSTD
[71]  [72]  [73]  [74]  [75]  [76]  [77]  [78]  [79]  [80]  [81
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

LSTDです。まだホンワカしてますが、徐々に日常に戻ってます。
仕事の行き帰りに車の中でCDチェンジャーに入れっぱなしになった「~Complete Best~」を聴いている事がアタシの日常です。(ってどんな日常だよ)



さて、唐突ですが「リニアモーターガール」が好きです。


リニアモーターガールに出会ったのは2005年の冬の事。その当時は音楽情報対するアンテナを完全に降ろしていて、ニューリリースには全く興味が無く、スカパーの音楽番組もただ垂れ流しにしていたんですね。それが、偶然に流れたPerfumeの「リニアモーターガール」のCMには珍しく反応して、「動画とかMP3とか落ちてねーかな」ってググったり、オフィシャルサイトを発見してブックマークしたりって、プチハマりな状態ではあった。
リニアモーターガールって最初、FPMが企画モンかなんかでやっているのかと思っていた。当時はPerfumeもcapsuleも中田ヤスタカも知らなかったしね。それでも、その能天気に歌う「リニアモーターガール」ってフレーズだけで十分妄想出来たし楽しめた。
でも、「アンタもういい歳なんだから、アイドルなんてよしなさいって」って自制心が発動したもんだからCD購入までは到らず、知らないうちに気持ちも離れてしまって1年半放置。
(あの時CDを買っていたらハマっていたかどうかって分かんないけどね。)

今、リニアモーターガールを聴くと、「せっかくPerfumeに出会うきっかけになったのに1年半も放置してしまった事への贖罪の念」と「CDを買って楽曲に向き合わなかった後悔の念」と「世間体から素直にハマれなかった自分への自責の念」がないまぜになって何とも言えない気分になるんだな。


ところで、Perfume初体験から1週間。あちこちのブログを覗かせてもらって、SHIBUYA-AXのワンマンやリキッドルームでのファンイベント、都内と札幌で行われたインストアライブなどのレポートを楽しく読ませていただいている今日この頃。で、何気にセットリストを眺めていたら、「リニアモーターガール」ってSHIBUYA-AXでの「PrimaMix」企画としてメドレーの一部として組み入れられただけで、フルで披露されていないなあと。色々と見て回ったんだけど、ひょっとして昨年の代官山UNIT以来、セットリストに組み入れられていないのでは?
(*2 : 見落としていました。ポリ荒らしツアーの名古屋会場でやってました。)


SHIBUYA-AXのフロアで体験した「PrimaMix」。その時は「リニアモーターガールってPrimaじゃないんだけど」と思いつつもキュートなパフォーマンスにただ圧倒されるだけであんまり深くは考なかった。でも、やっぱコレは何かのフラグなのかなあと。
次のライブはアルバムのリリースツアーになるので、アルバムに収録される楽曲をメインに構成される事になるだろうから、今回の「PrimaMix」っていわば「世界観が幼くて年齢的に合わなくなった楽曲は今回で最後にするからね」的大蔵ざらえなのではないのだろうかと。ひょっとしてライブで体験出来るのは今回が最後だったのではないのだろうかと、勝手に解釈した。


リニアモーターガールはもうやらないんだな。


リニアモーターガール : Perfume   (->@TOWER.JP)



1. リニアモーターガール
2. ファンデーション
3. コンピューター ドライビング



その一方で、「ファンデーション」がセットリストに組み入れられる機会が増えていますね。曲調がラウンジポップなハウスなので「Baby cruising Love」や「マカロニ」に合わせ易いってもの有るのだろうけど、基本的にキュートなラブソングだからようやく彼女達の年齢に合うようになって来たと言うことなのだろうか。
同じCDのカップリングとしてリリースされたのに、一方(*1)は役割を終え、もう一方はこれからの期待に応えるっていう対比。




(BGM : 「 リニアモーターガール」 : Perfume )


注釈: 
(*1)たぶん「コンピュータードライビング」も終了なのだろう。

(*2)fewpocoさんのご指摘がありましたので注釈を入れておきました。コメントありがとうございます!
「感謝!感激!ポリ荒らし! ~あらためまして、Perfumeです~」 の名古屋 ELL でリニアが披露されていました。ポリ荒らしツアーってセットリストが会場毎に微妙に違うんですね。ある意味プロ魂を感じました。
良いなあリニアを観れて、、、。

拍手[0回]

PR
最近、DashboardでFollowingしている皆さんのネタを眺めるだけの日々が続いています。
だって、PostしようにもReblogしようにも、エラー(?)になって投稿できなんだもん。ここのところずーっと。「ReBlog post」クリックしても暫く帰ってこなくて、知らないうちに元の画面にもどるんだ。
 


これは先週tumblrにpostした内容。このときはとても調子が良くて、運良くPostできたんだが、また最近調子が悪いようで、ずーっとこの調子。

もう、PostもReblogも完全にやる気が失せたよ。


コレって神様がオレに「tumblrをやめろ」って言ってるのかなあ。



(BGM  「自棄っぱちオプティミスト」 : キリンジ)

拍手[0回]

2月13日、Perfumeファンクラブイベントで恵比寿へ行ったついでに東京都写真美術館へ。
今回のエントリは音楽の話題を離れて、久しぶりにアートの話。

観てきたのは
 ①「土田ヒロミのニッポン」 
 ②「日本の新進作家vol.6 スティル/アライヴ」 
 ③「文学の触覚」 
の3つ。 

①は「土田ヒロミの視点」で捉えた昭和期の日本。かなり鋭い視線で、向けられると痛いってのが判る。土門拳の神懸り的ドキュメンタリとは違うが、それでも「確かな存在と対峙する姿勢」が伝わって来る。チカラのある写真だと思った。でも一番面白かったのは、土田ヒロミ氏自らが「老い」と向き合うために自分自身の顔を定点観測し、それをムービー化した作品だったね。 

②30代世代の新進気鋭な映像作家達の特集なのだが、、、。
・伊勢聖子氏の「Swimming in Qualia」は、視覚加工しないストレートなムービーを観たかった。それとスティーヴ・ジャンセンのアンビエントなBGMは必要なのかどうか? 自分でもわからんな。音響を入れるなら、水中で聞こえてくる水の流れる音とかのネイチャーサウンドの方が作品世界に没頭できると思うのだが、、、。
作品にリズム感を与えるためにビートのある音楽をBGMに使うってのは自分でも経験有るけど、ビートレスなアンビエントサウンドを「環境映像」に合わせるのはそのまんまな感じがしてね。意図が知りたい。

・屋代敏博氏の「回転回」は面白いと思った。「被写体」の概念を変えてくれた。被写体を風景に溶け込ませるために長時間露光で被写体を回転させるという発想はとてもユニーク。(他にも誰かやっている人が居るのかも知れないけどね。)それを学校を舞台にして学生達を巻き込んでやっている点が良い。つまりワークショップの一環として学生達を参加させているわけで、こういう学生と作家のコラボレーションというのは次代を担う少年少女達に「良い刺激」を与えてくれると思う。

・他の2人については特に感想はないなあ。ってか良く解らんかった。理解できない時点で「オレってホント”ダメ”なんだろうか」って悲しくなった。 

③「文学の触覚」は一番期待していなかったんだが一番面白かった。
最近というかここ数年、めっきり「活字」から離れてしまって、まともなテキストってpinksunさんの「Black Perfume あばれ旅」くらいしか読んでいないのな。人間って活字を読まなくなると脳内の回路が活性化されずにダメになって行くね。オレの書く文章がめちゃくちゃなのって、間違いなくそういうことだから。

「文学の触覚」とは活字を題材にしたアート展。特にインスタレーションが面白かった。主役は活字というよりタイポグラフィだ。デジタルで制御されたタイポ達が様々な形で投影されて踊っているのである(*1)。こういう展示って、アイディアそのものよりそれを具現化するテクノロジーの方に興味が行ってしまい申し訳ない。でも、最新のテクノロジーがあって初めて目にする事ができるインスタレーションなんだろうな。20年前なら間違いなく「無理!」な企画だったのかも。 

話が逸れるんだけど、プロとアマチュアの違いには「アイディアを具現化する能力」も有ると思うのだ。規模や仕掛けが大きくなればなるほどお金もかかるしね。知り合いにチャックさんっていうアーティストが居るんだけど、彼と酒を呑んだ際の与太話で「超巨大なプロジェクターで雲に映像を投影してみたいね」って話をしたら、彼は「オレは月だな」って。「それって国家予算を賄えるほどのお金がかかりそうだね」って話になったら、彼は「いやビルゲイツの肖像を映すって言ってお金を出して貰う(笑)」と。つまりはそういう事。
きっちりとした企画を立ててお金と人を動かす事が出来て、初めて大掛かりなインスタレーションが完成するんだな。そこがプロとアマチュアの違い。アマチュアが限られた予算でインスタレーションを行う場合って、結局アイディアよりもインパクト勝負に行かざるを得ない部分があり、そこが限界でもある。「時間とお金を掛けられたらもっと面白いモノになるのに」って思う様な作品に出会うこともしばしば。(*3)こうして書いている本人がそのあたりの限界を真っ先に感じちゃって、結局何も出来ずに萎んでしまったんだけどね。 

様々なタイポグラフィやインスタレーションに萌えたんだが、音楽好きとして面白かったのは、森野和馬氏の「谷崎リズム」。五十音それぞれに音源を割り当てて、谷崎のテキストが画面に現れるとそれをなぞるように音が奏でられるという仕掛け。 

それと参考出品として展示された、大橋陽山氏チームラボによる「然」。
大橋氏による書を3Dで見せるという試み。言ってみれば、はてなロクロの本格的な奴。(PerfumeのBcLのPVにおける光の軌跡をそのまま書で見せるって感じ)
その3D書道のバックで蠢く水墨画タッチのアニメーションが「どっかで観たなあ」と思ったらコレだった。 

Last Days : 大沢伸一



今年は何時に無くアート関係の展示に行っているなあ。今年に入って、ピカソとリサ・ガス原画展と写美。珍しいなあ。お手軽なものばっかりだけどね。(*2)



 (BGM 「Last Days」 : 大沢伸一) 



注釈:
(*1) 前日にSHIBUYA-AXで体験したPerfume「ポリリズム」でのVJ映像の「タイポグラフィ」に物凄く反応したアタシは、この展示に触れて自分がタイポヲタである事を確信した。

(*2)新潟絵屋で行われたチャメ氏のアート展。飲み会も含めて行きたかったんですよお。行けずにごめんねって関係者宛て。って誰もココ見てないか(笑)。
 

(*3)ちょっと注釈をつけておく。アイディアとインパクトのほかに「センス」を忘れていた。全くお金を掛けないインスタレーションでも素晴しいセンスを感じる作品に出会うことがある。「やられた!」とか「そうきたか!」って思わず唸ってしまう様な。むしろそっちを目指したい。

拍手[0回]

前回(冥土の土産にSHIBUYA-AX)に引き続き、Perfume体験記です。

前日の興奮も冷め止まぬまま「P.T.A発足前夜祭”パッと楽しく遊ぼうの会”@恵比寿LIQUIDROOM」に行って来ました。
まさかファンクラブ会員になるとはね。オジサン、いったい何があったの?


本題に入る前に、ここで一つバラしてしまうと、アイドルのファンクラブに入会するのは今回が初めてではない。
実は今から30年ほど前に、この人(*1)のファンクラブに入っていた事がある。でも、当時はファンクラブの活動の実態を良く判っていなくて、会員証と数ヶ月に一回送られてくる会報と年賀状が、普通のファンと比べてある種のステータスだったって事くらいしか思い出せないんだ。ライブのファンクラブ先行予約とか、ファンクラブ限定グッズとか、その当時もそんな特典的システムってあったのかな? 憶えていない。まして、「ファンの集い」的なイベントに参加した記憶も無いし。


今回Perfumeのファンクラブ「P.T.A.」に入会した一番の理由は、「会員特典」に尽きるかな。ライブの先行予約とか、限定グッズとか。例えば将来、Remix音源がリリースされるとして、「限定アナログ盤をP.T.A.会員優先で販売しちゃいます」なんて事があったら、かなり必死になるね。死に物狂いだね。
おいおい、待てよ。そんな打算的なことかよ。Perfumeに愛を誓うために入会しましたくらい言えよ(笑)。


しかし、あれだな。我ながらココまで来てしまったよ。


今回の衣装は3人それぞれのキャラクターを演出した私服っぽいスタイリングで、全く統一感が無かった。いつものPerfumeの3人とは違う、普段の仲良し3人組って言うか、そんな感じ。樫野さんの前髪パッツン&でっかいお団子なヘアスタイルはグーでしたね。12日、13日と樫野さん推しの人が相当増えたんじゃないか? 
まあ、アタシは西脇さんに愛を誓っているのでね(フッ、フッ、フッ。おっさんキモ)


さて、ファンクラブ・イベントって何やるんだろうって思っていたら、ミニライブと抽選会やファン参加のクイズ大会でした。まあ想像通りだった。だったのだが、実際にクイズ回答者が抽選で選出されてステージ上に晒されると「大変なところに来てしまった。」と後悔したのも事実(笑)。番号呼ばれたらどうしようってマジで緊張したよ。これ以上変な汗をかかせないで欲しいんで、次回のクイズは代表者選出方式ではなく、全員参加型で○×の2択方式で人数を絞り込むやり方の方が良いと思うよ。
やっぱヲタがステージ上に晒されるのは絵面的に酷いので、それは無しの方向でお願いします。
ファンクラブ・イベントでアタシが期待するのは普段は見れないPerfumeに接する事ができるとかね。例えば、ショートコントをやってもらう(普段のMCが既にショートコントだな)とか、つたないグダグダの楽器演奏で生ライブをやってもらうとか、「Perfumeの掟」のような高度に演出されたコンテンポラリーダンスを披露してもらうとかかな。



イベント終了後は宗像さん、そしてtanaka-sanさんや愉快なはてな達のみなさんと反省会。
と言ってもアタシはビール1杯で速攻中座させていただきましたけど。みなさんお疲れ様でした。

その後、無事に新宿発23:09ムーンライト越後に乗車して帰りました。
最終の新幹線をキャンセルしてムーンライトに乗り換えて正解でした(*2)。終演まで居たら間に合わなかったものね。

で、早朝(4:15くらいか?)に東三条駅で下車。一面の雪景色にドン引きしつつも、タクシーで新幹線燕三条駅の駐車場まで向かい、それから雪の中車を走らせて帰宅。疲れた。


(BGM 「マカロニ」 : Perfume)



注釈:
(*1)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%A0%B4%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90
いつかアタシがハマった70年代アイドル特集でもやろうか? いや、リクエストが有ればだけど。無いな。

(*2)みなさん東京へお出かけの際に注意していただきたいのは、JR券とホテル宿泊券がセットになった「TYO」などのパック旅行の場合、旅行開始以降はJR券の変更が一切出来ないってこと。乗車券だけでも使えるようにしてくれよってぼやいてもダメです。アタシは帰りのJR券(新幹線の指定席特急券と乗車券)を捨てて乗車券を買いなおしました。
それと、東三条駅は早朝は無人になります。自動改札はフルオープンになっていて、「切符回収箱に入れて勝手に出てください」ってシステムになります。コレじゃキセルし放題だろ? ま、まともな大人はそんなことしませんけどね。


追記:
今更ながらmixi始めましたwww 
LSTDで探してみてください。変なオッサンが居るよ(笑)。

拍手[0回]

何て言ったらいいだろう。上手い言葉が見つからないな。


凄い極端な言い方すると、
「この先が長くない老人が聖地に赴いて、長年の念願が叶って生き神様を拝謁したかのような」
そんな、宗教体験に近い感覚だよ(笑)。


昨年の6月にPerfumeに再会して、それまでのリリース音源を猛烈な勢いで追体験しているうちに見事にハマってしまい、代官山UNIT2daysのライブレポートを羨望の眼差しで覗いていたあの頃。
その当時は「オヤジがアイドルのライブを観に行くなんて」っていう気後れがあり、ましてライブのために遠征するなんて発想自体できなかった。
それが、ブログを通してpinksunさんのコメントで勇気をもらったり、40ですがry さんが背中を押してくれたり、tanaka-sanさんがチケットの心配をしてくれたりと不思議な縁が重なって、SHIBUYA-AXで3人の天使に拝謁する事が出来た。
おじさんはもう始終ホンワカしっぱなしで、詳細なライブレポートなんて出来ないんで、他のブロガーさんにお願いする。

以下、生Perfume初体験のおじさんの率直な感想。

・Perfumeの3人は神懸り的に可愛い
3人が登場したら、もう、「ぽわ~~~ん」状態ですよ。夢見心地。
髪型を変えて印象がグッと大人っぽくなったのね樫野さん。ステキです。

・やっぱ、ダンスが半端無いな
ポリリズム(フルバージョン)が圧巻。ポリループの変拍子に合わせてきっちりとフォーメーション・ダンスをやるあたりが素晴しすぎた。新曲が既に出ているこのタイミングで披露されたって事は、この先ライブの定番にして行く目的でダンスを構成したんだと思う。
それとマカロニ。今までに無いBPM遅めのミディアムテンポの楽曲にあわせた振り付けは、とてもメロウでオジサン蕩けたさ。

・ノリ方がロックバンド並みなんだが
モッシュ・ピットに居る体力がないので、フロアの後方で観客の後姿越しにステージを観ていた。みんなノリ方がタテノリなんだな。4つ打ちのグルーブで心地良くヨコノリって気配は全く無い。まあそれはそれで良いと思う。例えば「ファンデーション」とか「Perfect Star Perfect Style」「Twinkle Snow Powdery Snow」なんかはハウスの流儀で横に揺れたくなるのだが、それはアタシの年齢がそうさせているのだろう。まてよ、テクノのイベントなんて結構みんなタテノリだよな。あ、やっぱPerfumeってテクノなんだ。「チョコレイトディスコ」のブレイクなんて自然に両手が上がるものなあ。テクノの流儀だ(謎)。

・やっぱ、ポリリズムだ
ポリリズムの最中で観客の後姿に隠れて一瞬Perfumeの姿を見失った時、何気にステージ後方のスクリーンに目をやったら、「ポリリズムなタイポグラフィー」が踊っていた。まるでUnderworldの「Dubnobasswithmyheadman」を髣髴させるかのような硬派なタイポグラフィーだった。
TOMATO?
その瞬間、意識が1999年のフジロックに飛んだ。Darren Emersonが居て3人組だった頃のUnderworld。
ホワイトステージに響いたエレクトロビートの爆音。背筋がゾクゾクっとして踊りださずには居られなくなる感覚。エレクトロな音を媒介にして沸き起こる高揚感を抑えられなくなって、「何かが」覚醒するような感覚を初めて体験したのはその時だったんだ。あの感覚がフッと蘇ってきて、SHIBUYA-AXのPerfumeとリンクした。

・楽しんだもん勝ちなんだろう
「Perfume」での「パッ、パッ、パッ、パッ. パッ、パッ、パフューム!」とか「ジャンプ!」とかのお決まりのフリって、ライブ初心者にとって実際のところ敷居が高い。ただ、楽しんだもん勝ちだな。自然と手が上がるね。けど、ジャンプは既に腰に来ているオジサンには辛かったので、気持ちだけ(笑)。

まあ、このくらいにしておく。ってか、もう3人の生き神様の御姿を目に焼き付けることで精一杯。冥土の土産。


実は、ライブを体験する事自体が2003年のフジロック以来っていうくらいの引き篭もりっぷり。おじさん、現場復帰のライブがPerfumeだったのだよ。
既に色んなブロガーさんがライブレポートをアップされているので色々と見させてもらっています。「今回、微妙!?」って意見も有るようですが、そもそもアタシには比較対象が無いので評価できません。
ただ、初めて体験した感想としては「良いモノを観た」って感じです。ワクワクしたし、ホンワカしたし、十分楽しめましたよ。


ライブ会場で発表があったのですが、全国ツアーが決まりました。
新潟のライブが決まりました。裏日本初です。誉れです。

5/10(土) 新潟 LOTS
土曜日だし、みんな遠征すると良いと思う。でも、ライブ終了まで居ると新幹線の最終(21:29)に間に合わないので気をつけてね。多分、Perfumeの3人も帰れないよ。



最後に、こんなオッサンにかまってくれたpinksunさんを初めとした「はてな界隈」な方々、有り難うございます。反省会に集まった人達の幸せそうな笑顔を眺めているだけでも面白かったです。そして、個人的な2次会に付き合ってくれたtanaka-sanさん有り難う。色んな話が聴けて楽しかったです。tanaka-sanさんのブログ管理者宛シークレットメッセージが、アタシの人生を変えたかも知れない(笑)




次回のエントリは「ファンクラブ・イベントって何やるんだろう」です。お楽しみに(笑)


(BGM  「ポリリズム」 : Perfume)

拍手[0回]

calendar
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
comment
[01/13 LSTD]
[01/12 monch71]
[01/05 pletcherizm]
[11/18 NEX-5]
[11/12 NEX-5]
a search in the blog
Last.fm


@TOWER.JP


AMAZON
Fujisan.co.jp
ZOZOTOWN






another






あわせて読みたい





profile
HN:
LSTD
性別:
男性
職業:
不良中年
趣味:
妄想
自己紹介:
音楽好きな痛い中年オヤジが、妄想に基づいた稚拙な文章でお送りする「よせば良いのに」的ブログ。

困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。

ホントに御免なさい。


御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。
counter
bar code
Copyright © 今週の俺がダメダメ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
original design Template by Kaie
Style UPDATE - MASHIMA
忍者ブログ [PR]