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独り言だったり妄想だったり。 単なるメモだったり、、、。 by LSTD
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今日のエントリは、The Brand New Heaviesのアルバム「Shelter」から、彼ら最大のヒットチューン「You Are The Universe」です。


「Shelter」のリリースツアーだから1997年かな。The Brand New Heaviesの来日公演を観ました。新潟に来たんですよ。今考えると信じられないですけどね。確かその年は他にもSwing Out SisterやChaka Khanも来県したはず。ライブに行ったもん。

90年代の初め頃からJAMIROQUAIとかのアシッドジャズを良く聴いていたので、The Brand New Heaviesも大好きなバンド。音的には「ブルー・アイド・ソウル(白人が演奏するオシャレなソウル)」で、クールなグルーヴを感じさせる「粋」なサウンドですね。

新潟に来るって聞いたらホントに嬉しくて、ネットの先行販売も無い時代ですから、チケットの発売日には新潟市内のプレイガイドに早朝から並んだんですよ。そしたら、アタシの他に誰も居ないのね。発売日を間違えたのか凄く不安になって。それでもチケットは難なく買えたんです。なかなか良い席。ホールの最前列では無く、最前ブロックの最後列のど真ん中。一番前だとステージ全体が見渡せないため、我ながら良い選択だと思ってね。他の席も空いていたのに、わざわざソコにしたんだもん。
ところが、ライブ当日。早めに入場して客入れが終わるのを待っていたんですが、アタシの後ろのブロック以降が埋まる気配が全く無い。
とうとう1500人入るホールに最前ブロックの100名足らずのみでライブが始まったんです。
ライブ自体はもうホントにかっこ良くて、「椅子を取っ払ってくれよって」くらいのダンスフロア状態だったんだけど、ステージ上から見たら相当寒い会場だったんだろうな。The Brand New Heaviesの新潟での知名度ってこんなもんなんだって、悲しくなったライブだった。
ライブが良かっただけに余計にね、、、。



さて、そんなThe Brand New Heaviesですが、最近、思いがけない所で再会しました。
投稿されてからかなり時間が経過しているので、既にご覧になった方も多いと思います。

【ニコニコ動画】あ~ちゃんファンへ


「You Are The Universe」がBGMに使われています。大好きな曲です。ホントに久々に聴きました。やっぱコレを聴くとたかまるわ。
なんか、冒頭の一生懸命フライヤーを配る姿とか、ステージ上で歌い踊る姿とか、屈託無く笑う表情とか涙を堪える表情とか、観ていてアタシが泣いた。


You are the Universe
And there ain't nothin' you can't do
If you conceive it, you can achieve it
That's why, I believe in you, yes I do

あなたこそ宇宙
あなたに出来ない事は何も無い
あなたが何かを思いついたら、それは達成出来ること
だから、私はあなたを信じている

なんて無敵な歌なんだ。この際、西脇綾香のテーマ曲にしてイイよ。
うp主さん、いいセンスしてる。激リスペクト!


「Shelter」 : The Brand New Heavies (->@TOWER.JP)


01. I Like It
02. Sometimes
03. Shelter
04. Crying Water
05. Day by Day
06. Feels Like Right
07. Highest High
08. You Are the Universe
09. Stay Gone
10. Once Is Twice Enough
11. You Can Do It
12. After Forever
13. Last to Know




 


(BGM  「You Are The Universe」 : The Brand New Heavies)

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普段はHIP-HOPやR&Bはあまり聴かない。どちらかと言うと苦手な分野だ。
以前は良く聴いていたんだ。TAKAKOとSACHIKOのデュオでやっていた頃のDOUBLEとか、デビュー当時のCrystal Kayとかね。
何で聴かなくなったのかなあ。単純に音楽の嗜好が変わったからなのかな。

思えばアタシと洋楽の出会いって、小学4年生で初めて聴いたスティーヴィー・ワンダーの「迷信(Superstition)」なので、ガキのころから黒人音楽とは相性は良かったんだ。もうホントに黒いグルーヴが大好きな10代だった。
(まあ、その話はまた別の機会に。)


それがね、先日、久しぶりに(というか21世紀に入ってから初で)Erykah Baduの「Baduizm」を聴いて、「あぁ。たまにこんなのもイイなあ」とどっぷりR&Bに浸かったり、地元のコミュニティFMでヘビロテされていたSnoop Doggの「Sensual Seduction」が気になったりと、にわかにHIP-HOPやR&Bに回帰しつつある自分に気付いたんだ。


さて前置きが長くなったけど、iTunes Storeで無料配信していたKENSHUの「Word Is Life Feat BENU」を聴いてみた。

イイ。カッコいい。

KENSHU01.jpg

Word Is Life Feat BENU : KENSHU

iTunes Storeの「今週のシングル」で無料配信中

 -> iTunes Store



何がイイって、理由が今、判ったよ。トラックだ。ジャジーでクール。コレだ。
Erykah Baduの「Baduizm」にハマった理由と一緒だし、ドラムンベースが好きな理由にも通じる。


(2008/04/02 iTunes Store で遭遇)

ところで、HIP-HOPやR&Bを「どちらかというと苦手の分野だ」と言ってしまったが、何でダメなんだろう。いずれこの辺の分析もしてみようと思う。何故、苦手意識が芽生えたんだろう。

 

(BGM 「Word Is Life Feat BENU」 : KENSHU)


追記:
あんまり良かったんで、iTunesで繰り返し聴いていたら、mixi stationに「KENSHU @CD発売」が足跡でポップアップしたのにはビックラしたよ。いやあスタッフさんお疲れ様です。

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桜の季節ですね。皆さんのところではどうですか?
新潟はようやく蕾が付き始めたところ。咲き始めは今週末くらいでしょうか?

サクラと言えば、最近Perfume関連で巡回する皆さんのところで話題の「Saori @destiny」。
って、これ昨日のエントリでやったじゃん。もとゐ。

サクラと言えば、以前のエントリでも取り上げたのですが、このジャケットです。


「Les Violons Ivres」:Agoria ( -> CISCO RECORDS)
agoria001.jpg

いやね、これは見ていて和む。
”ふぅー”って息を吹きかけて花びらを飛ばしているわけよ、女の子が。横顔の感じがなんとなく日本人だよね。

アートワークはBenjamin Brardのお仕事です。
しかし、残念な事に、現在「http://www.benjaminbrard.com/」がメンテナンス中なのか閉鎖中なのか、繋がりません。
agoria作品の殆どをこの人が手がけているのでHPをご覧頂きたかったのですが仕方ないっすね。なので、アタシのtumblrにポストしていたネタからご紹介します。

"Baboul Hair Cuttin"
"Code 1026"
"The Green Armchair" 

気が付きました? これ全部Post-itがモチーフとして使われていますね。どんな意味があるのでしょうか?


さて、今回このエントリを上げるに当たって、Les Violons Ivresのジャケットに描かれた花が桜なのか梅なのかが解らなくなってしまいました。桜だと思い込んでいたのですが自信が無くなり、調べてみました。
桜も梅もバラ科サクラ属の植物です。特徴は、花の付け根にある細長い枝というか茎みたいな部分が長いのが桜で短いのが梅だそうです。一つ憶えたぞ。
ジャケットのイラストは「ソメイヨシノ」って事で。


Agoria - Les Violons Ivres

映像は固定で動かないので、音をお楽しみください。


(BGM 「Les Violons Ivres (Exteded Version)」 : Agoria)


追記:
あ、ぶっちゃけAgoriaの曲はコレしか知りません(爆)。

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HOT STUFF PROMOTIONの設立30周年を記念したイベント「Hot Stuff 30th Anniversary『BLACK AND BLUE』」でPerfumeとSPECIAL OTHERSが対バン決定。

http://www.red-hot.ne.jp/30th/schedule.php

SPECIAL OTHERS好きなアタシは思いっきり反応したよ。まあ、ステージ上でジョイントする事は有り得ないだろうが、SPECIAL OTHERSがバックで演奏してPerfumeが生声で歌う「マカロニ」を妄想しただけでご飯3杯いける。
ってか、メンバーもパフュヲタだから、こんな企画はやりたいだろうな。

しかし、この組み合わせのチケット代が一番安いのはギャラが安いからですかね?


(BGM 「Laurentech」 :SPECIAL OTHERS )

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桜の季節ですね。皆さんのところではどうですか?
新潟はようやく蕾が付き始めたところ。咲き始めは今週末くらいでしょうか?

サクラと言えば、最近Perfume関連で巡回する皆さんのところで話題の「Saori@destiny」。
以前、某ブログでfさんが「Perfumeだけは良いと言う意見には賛同できない」と記されていたそのお言葉にアタシも激しく同調し、新たな音源との出会いを求めて日夜探索しているオジサンとして、一応チェックしています。http://www.saori-destiny.com/disco2.html

まあ試聴しただけです。あんまり語れないので今回は別の話。


えー、ココ最近のアイドル事情については全く判りませんので、的外れな分析しか出来ません。難しい事考えると知恵熱出るし。なので、今日は最近感じた事などを纏まりの無い文体でお送りします。


Perfumeと中田ヤスタカの仕事のおかげで、アイドルポップの在り方に変化が生じて来ているのでしょうか? Aira MitsukiとかSaori @destinyとかエレクトロ・ポップやテクノ、ハウス好きには堪らないアイドルが出現してきてますね。状況としてはなかなか面白いと思います。
浜崎あゆみやMISIAを例に挙げるまでも無く、以前からJ-POPのクラブカルチャーへのアプローチとして、著名DJやプロデューサーによるREMIXバージョンのリリースがありました。しかし、アルバムやカップリングへの仕込みを目的とした変化球的な「ハウス」や「エレクトロ」ではなく、いきなりリード曲でそんな曲調をやってしまう冒険がアイドルポップのジャンルで許される様になったんですからね。実に良い時代です。ただ、完全なフロアユースでは無く、あくまで「ソレっぽい」ってところが「聴きやすさ」に繋がるのでしょうけどね。

でね、ココまで来るとやっぱ、田中ユウスケプロデュースのアイドルとか、ナカムラヒロシはどうだろうとか、半沢武志ならどんな感じになるだろうとか妄想は尽きない訳ですよ。ただね、いわゆる「テクノポップ」ばかりってのも如何なものか。そんなに流行っているのか?
もっと多様性が有っても良いと思うのです。この際、Soul Centralみたいなソウルフルなグルーブのあるディープハウスで歌い踊るアイドルが居たっていいだろうし、A Hundred Birdsがプロデュースするオーガニックハウスなアイドルポップが有ってもいいじゃんって。いや、極悪なゴア・サイケで踊るアイドルとか、プログレッシヴ・ハウスに乗せてキュートに歌う女の子が居て欲しい。(いねーよ)


Airaのチャイナ・ディスコティカ(オリジナルの方)は良いと思います。Perfumeの「Twinkle Snow Powdery Snow」や「ポリリズム」で感じたものと同じ「ここまでやって良いんだ!」って衝撃を受けました。ただ、もっとイッちゃって良いと思う。SubstanceのREMIXなんて優等生過ぎて面白みに欠ける(iTSで視聴しただけなのに生意気言ってスイマセン)。オシャレハウスや可愛い系テクノポップではなく、もっとディープで野太いスピーカーが飛びそうなくらいのエレクトロで良いのに。そのままエレクトロ系イベントのフロアへ持って行って、ピークタイムで掛けても違和感が無いくらいの仕上がりでも良いんじゃないかって。まあ、作り手側にも「そこまで出来ない事情」が有るのでしょうが、、、。


そろそろ、MONDO GROSSOの「Everything needs love featuring BoA」みたいな楽曲が、クラブミュージック側ではなくアイドルポップ側から出てきても良いのになあ。Perfumeと中田を見ているとそう思うんですよ。Perfumeがその最初になってくれれば良いのにって期待しています。正直言って、今のPerfumeにはテクノ・ハウス系イベントで違和感無く繋ぐ事の出来る楽曲は無いと思うんですよ。ネタとして使うんじゃなくピークタイムのアンセムとしてフロアで流せるような曲がね。



MISIA - The Glory Day

このライブの基はMalawirocks REMIXかな。バンドアレンジでハウスを演奏。オリジナルはゴスペルなR&B。
これはJ-POPから生まれたピークタイムアンセムだと思う。おもいっきりハウスだし。「おしゃれハウス」なんて言葉が無かった古き良き時代の楽曲。



MONDO GROSSO - Everything Needs Love

2002年。BoAは来日2年目で当時14歳? ハツラツとした歌いっぷり。これは「萌え」ではなく「キュート」。
でも、BoAがこの曲を歌っているのを観た事は無い。
(このPVはタイポグラフィと静止画だけでセンスの良いモーショングラフィックスが出来るという良い見本だと思います。途中で桜の映像が挿入されるところが冒頭のサクラとリンクしてたりして)




って事で、小松正人さん。quasimodeにトラックを依頼して、キューティ&スウィートなクラブジャズで歌い踊るアイドルをプロデュースしてみませんか? 「ねぎっこ」でw
(ローカルネタでサーセン)




(BGM 「Strange Weather」 : Foog  でも、アイドルポップにテックハウスは無いな) 


追記:
Perfumeが全国ツアーで追加公演を行う時代なんスよ。
http://natalie.mu/news/show/id/6317


これは良いのかwwww
http://natalie.mu/news/show/id/6324

上記の件についてさらに追記

最近Perfumeのテレビ出演の度に、アンチ西脇な方々の心無い反応や悪意に満ちた発言にオジサンは心を痛めています。
そんな矢先にコレだよ。某所では「プギャー」の嵐なんだろうな。居た堪れないね。
まあ、そこは一応は洒落の解る大人だし、エイプリル・フールだしね。

「なかなかセンスいいじゃん。あんた殺すよw」

http://aprils.jp/

ただ、あれだ。「ぐっちだけは良いと言う意見には賛同できない」ね。
ここは「3人とも良いが、ぐっちが特に良い」と言うべきだ。それが愛ってもんだろ。



追記2(人知れずこっそりと更新しちゃう):
http://www.candy-web.net/candy/
ブックマークしちゃった。某サイトで見た4/14発売のニューシングルのジャケ写が思いの他良くて、気になって仕方無いので、オフィシャルサイトで過去の楽曲を試聴。イイ。90年代を感じさせる、今、あえての Nuyorican Soulと言い切るそのスタイルは、ひょっとしたらアタシが思い描いていた「他の誰とも違う」Girls Popに出逢えるかもしれないという期待を込めて。過去の路線を踏襲するのかどうか。

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音楽好きな痛い中年オヤジが、妄想に基づいた稚拙な文章でお送りする「よせば良いのに」的ブログ。

困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。

ホントに御免なさい。


御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。
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