今日のエントリは、WIRE08出演が決まって大変な事になっている(?)トーフビーツ君のプチ卒業制作なアルバム「HIGH SCHOOL OF REMIX」です。
http://www.geocities.jp/ibonne078/highschoolofremix.html
で、このアルバムがJET SETで凄い入れ込み様なんで、思わず釣られて買ってしまったじゃないかw
もう完全に決定★2008年もっともヤバイ超新人!!!!衝撃のデビュー作品が到着しました!!!!
ついに始まったゆとり教育世代の逆襲!!
http://www.jetsetrecords.net/jp/product/812003315132
CDRが1,000円で送料が620円。まあ、いいや。TOFUBEATS君の機材費の足しになればね。って思ったら、JET SETの売上チャート1位になったりして、大ヒットじゃん。スゲエなおい。
「HIGH SCHOOL OF REMIX」 : TOFUBEATS (->JET SET) |
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Track List |
どのトラックもセンス良く纏められていて、結構いい。アタシの好みは10と12、13かな。
あと、 「しらきや」が泣ける。
Remixって事も有るのだろうが、音の質感はフリーダウンロードで公開されていたアルバム「BEATS FOR RAP」と比べると、かなり音作りがこなれて来た印象があるね。
でもね、そんなことはどうでもいいや。これは40代以上のTOFUBEATS君の親御さん世代に贈るわ。
ゆとり世代の逆襲だとかそんな事の前に、なんか自分自身が30年前にタイムスリップした様な、そんな甘酸っぱい感傷的な感覚が蘇って来るのよ。
隠しトラックで入っている「あの名曲(*1)」まで14曲一気に聴いてみると、涙がこぼれそうになる。
(BGM 「I KNOW」 : TOFUBEATS FEAT. SIGMA)
注釈:
(*1) これってどうなんだろう? 徳間サイドの許可は取っているのかなあ。ま、いいか。プロモ盤だしwww
でも個人的には、今回の収録バージョンよりKGS名義のバージョンの方が好きです。
今月に入ってから、まだ一度もPerfume関連のエントリを上げていませんが、特に意味は無くて、書くネタが無いからです。困ったものです。
TV出演もイベント出演も雑誌等のメディア露出も昨年の今頃とは比べ物にならないほど増えているのですが、全く追いきれていません。ダメダメです。
サマソニかあ。良いなあ、フェス行きてえな。
パフュが出ているからっていうより、ここのところ引き篭もり気味なんで。不健康極まりないよね。
どうせ行くならsmf'08とかの野外レイヴが良いなあ。KOXBOXとかX-DREAMとか星空の下、爆音で聴きてえなあ。あと、木村コウとかね。
ってか、パフュとレイヴって、絶対接点無いよね。WIREは有ったとしても、METAMORPHOSEは有り得ないよね。Solsticeならなおの事。
話が横道に逸れたね。
昨晩のHappyはオリンピック開会式の裏だったので、ヴィデオ録画という素晴しき前世紀の発明品を利用して今朝方内容を確認しました。
う~ん、芸人を呼んでの「恋の技あり道場」も最初のうちは面白かったんだけど、最近は芸人連中の妄想につき合わされている気がして、妙に腹立たしい。
奴らが「一本!」って叫ぶ瞬間って、妄想が的中して「うお~っ、キタ~!」ってだけのことじゃん。
最高にむかつく!!!
あ~、イイ表情してんなあ、まったくよう!!
芸人連中は西脇師匠の返し技で大怪我すればいいのにって思うよ。
「love the world」 <通常盤> (->@TOWER.JP) |
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<CD> |
「love the world」 <初回限定盤> (->@TOWER.JP) |
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<CD + DVD> |
(BGM 「love the world」 : Perfume)
追記:
「確かに、シャープだ。」も「クジャクまつげ」も毎日確認してます。
「ピノ」マダ?
KENSHU氏は器用だなあ。
今年の上期には様々な音源と出逢ったわけですが、幾多の楽曲の中でダントツにカッコいいと思ったトラックはKENSHUのアルバム「THE UNITED COLOR」に収録されている「陽炎 ~Original Mix~ Feat Aliya Miharu」です。流麗な女性ヴォーカルとコーラスワーク、跳ねるリズムに心地良いグルーブ。音の配置も全く嫌味が無く綺麗にバランスが取れていて、本当に素晴しいトラックだと思います。
さて、今日のエントリはiTSで先行配信されているKENSHU氏の新作「IN THE SKY feat.Yukiko Maehara」です。
アルバム「THE UNITED COLOR」は、Nu jazz、R&B、ハウスさらにドラムンをミクスチャーしてHip Hopテイストで整えた音が特徴でしたが、今回の新作「IN THE SKY」は爽やか系ハウスです。心地良さ満載。KENSHU氏は器用だなあ。やっぱ、音の配置が上手い。
特にバッキングのギターが70年代後半から80年代前半のフュージョンテイストだと思った。山下達郎のride on timeとかSPARKLEのカッティングじゃない方のバッキングね。例えが限りなく古いがオヤジなんで許して(笑)
in the sky (LONG DANCE MIX)/KENSHU feat YUKIKO MAEHARA
Youtubeに上がっているのはLONG DANCE MIXです。フロア向け。
R&BやハウスをミクスチャーしたHip Hopというとm-floが思い出されますが、アタシの勝手な印象だとm-floはとてもキラキラしたJ-POPに近い音だと思うのですが、KENSHU氏の作る音はしっとりした落ち着きがありますね。
それと、トラックメイキングの職人的なアプローチと女性ボーカルのフューチャリングの上手さを見ていると、ひょっとしたらこの人は角松敏生の後継者かもしれんと思えてきた(笑)。あ、この辺は根拠なし(爆)。(*1)
「IN THE SKY feat.Yukiko Maehara」 : KENSHU (->iTunes Store) |
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IN THE SKY feat.Yukiko Maehara |
さて、KENSHUと言えば、Perfume界隈でよく名前を見かけるBAZZと繋がりがあるようですが、IN THE SKYで検索を掛けたら、BAZZのshukuさんのブログでこんなエントリを発見。
いい曲♪ - shuku http://choklog.jp/shuku/3515/
JTの新商品「アクアメンソールライト」のイメージソングなんですね。おおう、強力なタイアップ。そうかそれでこんなに爽やか系。(*2)
ちょっと待て、やっぱ、KENSHUは角松敏生の正統的後継者なんじゃないのか?
(BGM 「IN THE SKY feat.Yukiko Maehara」 : KENSHU)
注釈:
(*1)実は角松敏生の事は良く知らないw あ、何故かLPレコードが一枚ある。
(*2)一応確かめようとJTのサイトへ行ったら、タバコ関連情報はID認証制になっていて、ID申請するには本人確認が必要との事。申請がウザイので情報は未確認。
追記:
一番星に捧ぐ。
今日はケミカルの話。多分、このブログ始まって以来じゃないだろか?
各地で夏フェスが始まっていますね。
Perfumeもすっかり夏フェスが板に付いて来た様で、昨日はROCK IN JAPAN FES.2008で、来週はSUMMER SONIC 08。出演するイベントもオーディエンスのノリもロックバンド並みだけど、みんな忘れないでね、彼女たちアイドルグループだから。って、既にその境界線はどうでも良くなっているけどね。
え~っと、何の話だっけ。あ、今日はケミカルの新作の話。
The Chemical Brothersのライブを初めて観たのは1999年のフジロックでした。苗場開催の最初の年で、アタシの初めての夏フェス体験。
この年のフジロックは自分音楽史の中でかなり重要な位置を占めていますね。(参考エントリ)
今でも憶えている。あの日あの場所に居た人達の殆どが見たと思うけど、ケミカルのライブが始まろうとしたその直前に、日が暮れて夕闇に包まれた苗場を照らすかのような、一筋の大きな流れ星が上空に現れたんだ。あれほど明るくて発光時間の長い流れ星を初めて見たよ。
で、その直後に「Hey Boy! Hey Girl! Superstar DJs! Here We Go!」って始まるもんだから、会場は一気にヒートうp!
あの絶妙のタイミングで現れた流れ星は、最高の演出だったな。
ケミカルの面白さってなんだろ。アタシは「ギミックに溢れたエンターテイメント」だと思っている。だいたい最初に見たライブでのステージ上に積み上げられた機材の量(笑)っていったらハンパ無くて、あれは絶対飾りだろうって疑りたくなる程の大袈裟さ。ま、最近は機材の量も減っているみたいですね。
それと、合わせる映像の楽しさ。ケミカルはPVも当然「何だコレ?」って感じの面白さが有るんですが、ライブのVJも完全にエンターテイメントなんですね。アンダワとTOMATOが完全にアート方面に向いているのとは対照的。その辺も大きな魅力だな。
え~っと、何の話だっけ。だからケミカルの新作の話。
はい、「Midnight Madness」です。
「Midnight Madness」 : The Chemical Brothers
The Chemical Brothersは新作を発表する際に、マーケティングリサーチをかねて「Electronic Battle Weapon」というシリーズで発表前音源のフロア向けMIXのアナログをリリースしているのですが、その10作目が「Midnight Madness」です。今作は既にPVがiTSでダウンロードできるようになっています。
(ってYoutubeに上がっているけどねw)
化学兄弟は、見た目の冴えない兄ちゃん達がすっかりオッサンになってしまてホントにもうって感じなんですが、音に関してはデビュー当時と「心意気」の部分で変わっていない気がします。周辺の状況はすっかりデジタル化が進み、ハードウェアシンセがPC上のソフトウェアシンセに置き換わったとしても、頑なにアナログな「電気が発する音」に拘り続けている様に思います。シンセ音もPCで作られた波形ではなく、未だにアナログのハードウェアシンセを使っているように感じられるし、サンプリングした音も、波形をDAW/DTMソフトに貼り付けて加工しているのではなく、ペダルエフェクターを通してギターアンプで鳴らした音をマイクで拾って録っているんじゃないかと思わせるような音があったり。あ、この辺は全くの想像で書いているんだけど、あの二人ならやりかねないなって言う、そんなイメージがします。
えっ? ステージ上に山のように積み上げられていた機材って、鳴らすための音源だったの?
あっ、そうか!(笑)
「Midnight Madness - Electronic Battle Weapon 10」 : The Chemical Brothers |
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1.Midnight Madness |
ドッツ、ドッツな四つ打ちに、これでもかって様々な音を被せてくる「節操の無さ」や、「ミニマル? 何ソレ」な感覚といい、これは紛れも無くケミカルだよね。90年代から変わっていないケミカルのスタイルと言うか。テクノだエレクトロだ何だって、やっぱこの人たちはビッグビートって言葉が一番似合うかもね。
それと、9月にベスト盤が発売されます。http://www.emimusic.jp/chems/tocp66830.htm
ベスト盤自体にはあまり萌えないんだけど、限定盤に「Electronic Battle Weapon」シリーズを纏めたCDが付いてくるので、こちらには激しく反応しました。
早速、発注かけてます(笑)。
(BGM 「Midnight Madness」 : The Chemical Brothers)
追記:
ここのところ、フェス行ってないなあ。諸般の事情でなかなか行き辛くなってしまってはいるのですがぁ、あ~フェス行きたいな。
追記2:
で、Midnight Madnessを聴いているうちに、なんかNew Orderの「Perfect Kiss」を思い出したよ。
おなじみ、メモです。
CD:
・「love the world」 : Perfume
・「The Land Of Freedom」 : Quasimode
・「The ジブリ Set」 : DAISHI DANCE
・「元気ロケッツ I -Heavenly Star-」 : 元気ロケッツ
・「Star Line」 : 元気ロケッツ
・「Electro Republic」 : DJ LUU
・「Remixed」 : Kuniyuki Takahashi
・「Saravah!」 : 高橋ユキヒロ
12":
・「Night Fever Remix」 : Soda Inc.
・「Scandal In New York - Audiofly Remix & Acapellas」 : Satoshi Tomiie
・「Hi Tech Jazz」 : Galaxy 2 Galaxy
・「Can't Stop Loving You」 : Jonas Bering
・「Chromophobia Remixe Part 2」 : Gui Boratto
・「Sunrise 5:30 A.M.」 : Dohr & Mangold
・「High Voltage」 : Joel Harrison
・「Dark & Long」 : Underworld
・「Midnight Madness - Electric Battle Weapon 10」 : The Chemical Brothers
・「Star Surfer / Star Line Remix EP」 : 元気ロケッツ
(Star Surfer - Daishi Dance Remix / Star Line - Eric Kupper Remix)
・「Safe And Sound - Vinyl Volume One」 : Justus Kohncke
・「Do Not Cross / Infected」 : Johan Vermeulen
・「Anime」 : Hernan Cattaneo & John Tonks
DL:
・「You Made Me Smile - Matthew Adam's Dubstep Experimental」 : Michael Feihstel
・「Precious Stone EP」 : Sacred Circle feat. Tomomi Ukumori
・「Self reflection」 : 57A feat. Tomomi Ukumori
・「All These Things」 : Kuniyuki Takahashi
・「競艇甚句 (Video Mix)」 : 沢瀉
フリーダウンロード:
・「Amor Infinito」 : Alex Cuba
・「Bam」 : DJ Dan
中古:
・「T.B.D. / WYG2」 : COSMIC VILLAGE
・「CIRCUS TOWN」 : 山下達郎
・「MISIA REMIX 2002 WORLD PEACE」 : MISIA
あかん、お金の使いすぎや、、、。来月は自重します。
新作CDは、パフュを始めとして粗方レヴュー済みですね。
「love the world」 文句なしです。だって目に入れても痛くないからね。
DJ LUUは新進気鋭のDJ。レヴューするかなあ、どうするかなあ。
Quasimodeの「The Land Of Freedom」はシスコでディスカウントしておった。1,000円て、アナタ。小松正人が怒るぞ!
高橋ユキヒロの「Saravah!」はアタシの青春の1ページ。手持ちの音源がカセットテープだったのでCDを購入。中年オヤジにアピールしまくる紙ジャケ仕様商法。そのうちレヴューを上げます。
アナログ盤は、何と言ってもThe Chemical Brothersの「Midnight Madness - Electric Battle Weapon 10」ですね。後日レヴューを書きます。
その他で注目なのは、このブログでレビューした「Safe And Sound - Vinyl Volume One」を始め、「Can't Stop Loving You」と「Do Not Cross / Infected」と言ったところ。
「Do Not Cross / Infected」のJohan Vermeulenはアタシが昨年来注目し続けているオランダの若手コンビ「FINE TASTE」の片割れ。なんか最近はみんなテック・エレクトロへ移行しつつあるなあ。
それと「Star Surfer (Daishi Dance Remix) / Star Line (Eric Kupper Remix)」良いわ。Star SurferはあまりDaishi Danceぽく無いところが良いし、Eric KupperのStar Lineはオリジナルからロック色を払拭して極めてハウシーにグルーブする完全フロア仕様に。あ~コレは間違いなくHOUSE NATIONっすね。
ダウンロード音源は、先ずは衝動買いの「競艇甚句 (Video Mix)」。寺田先生カッコ良過ぎ。
Kuniyuki Takahashiはセカンドアルバム「All These Things」をBeatportでダウンロード。そのうちファーストもダウンロードする予定。
それと、Tomomi Ukumoriはネットで色々と音源を漁りまくりました。その結果はこちらで。
indigo blue (Tomomi Ukumori Fan Blog)
Tomomi Ukumoriのまとめサイトを立ち上げたは良いけど、ネタが続きません!!
色々と情報をお持ちの方やトモミに興味のある方は是非お立ち寄りください。
一日のアクセス件数が10件に満たない過疎地です(笑)
中古はね、山下達郎の「CIRCUS TOWN」なんだけど失敗した。これも手持ちのカセットテープ音源を置き換えるつもりで探していたんだけど、見つかったのがRCV版の1987年モノで1,500円。これってある意味レアアイテム? これだったらBMGの再発モノでも良かったなあと後悔している。
参考資料
「Hi Tech Jazz (Live) 」 : Galaxy 2 Galaxy
「Night Fever (G-Pal Remix)」 : Soda Inc.
「Can't Stop Loving You」 : Jonas Bering
「Beautiful Life」 : Gui Boratto (Chromophobia Remixe Part 2)
(BGM 「WINDY LADY」 : 山下達郎)
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。