Aira Mitsuki新曲は「サヨナラTECHNOPOLiS」(ナタリー)
Technopolisって言われても、実際にYMOをリアルタイムで経過したこのオッサンでもいまさらなびかないよ。
それよりも、ナタリーの記事中にあるコレだろ?
エレクトロとビッグビートが融合した強烈なナンバーだ。
エレクトロとビッグビートが融合ってなんだ? 俺の乏しい音楽知識ではThe Japanese Popstarsくらいしか想像できないが。
ってか、エレクトロなんてどうでもいい。あんなもんは子供の音楽だ(*1)。それよりもビッグビートだろ!
Aira Mitsuki周辺でビッグビートって単語に触れられるなんて、意外性を通り越しててビール吹いたわ!!!
祝! ビッグビート復権に乾杯!!
Fatboy Slim - Push The Tempo
Bentley Rhythm Ace - Theme From Gutbuster
Groove Armada - Superstylin'
Chemical Brothers - Let Forever Be
他にも色々貼りたかったんだけど、俺が知っているビッグビートなんてタカが知れてるな。
(つーか、ホントはコレを貼りたかったんだけどね。http://jp.youtube.com/watch?v=hvnHtO6daQM)
じゃ、最後はおまけで。
追記:
あ、今回の選曲は俺がビッグビートだと思うモノを並べただけなので、細かいことは抜きでw。
追記2:
Perfumeがお茶の間進出とともに予定調和的になり次第に毒が抜けて行ってしまうのは、万人受けするアイドルを目指すなら仕方ないこと。(毒の部分だけは貫き通して欲しいものだが、、、。)
かつてPerfumeが持っていた「予想の斜め上を行く意外性」は、アイラが受け継ぐのだね。
とにかく、ビッグビートの復権は大賛成。早く視聴してみたい。
注釈:
(*1) ナタリーが言っているエレクトロとは所謂KITSUNE系の事だろうと勝手に解釈して、「フレンチエレクトロはねぇ」って意味で言ってます。ギザギザしていて、なんかペコペコしてて。俺みたいに耳の遠くなったおじいちゃんにはキツイんですよね。
ようやく親孝行を果たせましたね。
紅白歌合戦にミスチル、Perfumeら14組が初出場(ナタリー)
ナタリーの記事は予想通りPerfumeがメインだ。
何をやるのかな? ポリリズムが一番NHKらしいと思うのだが旬を逃しているし、やっぱDream Fighterですかね。ま、どのみちパフュしか観ないんですがね。
そう、何となくウルフルズが紅白に初出場した時の事を思い出した。あの時も「おお、ついに紅白まで来たか」って感じがしたなあ。
夕陽のドラゴンに出ていた頃はユースケと共に不遇を囲っていたトータス。ウルフルズも今ではすっかりトップアーティストとして誰もが認める存在になったものなあ。
「リュックで~す!サックで~す!二人あわせてリュックサックスで~す!!」
なつかしいなあ。あれ、このフレーズなんかに似てるな。
Perfumeの「チョコレイト・ディスコ」は、ありゃぁ間違いなくピークタイムアンセムだな。あ~ちゃんに「行くよ~!」って言われなくても、行く準備が出来ている曲である。
あのイントロのリフが流れた時の期待感はUnderworldの「Born Slippy」に通じるね。だからさ、最近のパフュ関連の話題で、「チョコレイト・ディスコがゆるふわスイーツハウスに」って記事を見た時に、正直なところ「何だかなあ」と思ったさ。トラックを聴かずにdisるのは良くないけど、お手軽ハウスカヴァーっていい加減供給過剰だと思うので、もう勘弁して欲しい。
オッサンが欲しいものはそんなものじゃない。ゆるふわカヴァーではなく、フロアで通用する「Remix」なのだよ。
で、以前、「チョコレイト・ディスコ」のリミックスを誰に頼もうかって妄想を膨らませていたところに、2chの某スレでアタシと全く同意見の方が書き込みをしておられた。
「チョコレイト・ディスコ」 : ERIC PRYDZ
Eric Prydz。なかなか良い人選。アンセム請負人みたいな人だからね。
Eric Prydzと言えば、ご存知、このエロビデオトラックである。
Eric Prydz - Call On Me
この曲は80年代に青春期を過ごしたオッサン世代には良く知られた、Steve Winwoodの名曲「Valerie」(http://jp.youtube.com/watch?v=anCg5EiB2AM)の印象的なリフをサンプリングしたもの。
で、前置きが長くなったが、今回のエントリは以前からやるって言っていたPRYDA。
PRYDAとは前述のEric Prydz(http://www.ericprydz.com/)が自身のトラックをリリースするために立ち上げたレーベルってことでよいのかな。ただ、「PRYDA」からリリースする場合はアーティスト名をEric Prydzでは無くPRYDAとしているので、アーティスト名なのかレーベル名なのか良く判らん状況になっていますが、んなことどうでも良いですね。
Eric Prydzの「Call On Me」は以前から知っていたのですが、PRYDA自体は不勉強でDJの真似事を始めてから知りました。知るきっかけも楽曲が先ではなく、たまたまネットで見つけたロゴマークに興味を持ったからです。
力強い極太のゴシック体
ジャケ買いではなく、ロゴ買い。すぐさまシスコのサイトへ飛んで試聴して「おお、間違いない」と確信し発注したのが始まり。
しかし、困った事にPRYDAのシリーズ5作目(PRYDA005)からはふざけたアートワークによる展開へ突入。
こうなるとコレクター魂に火がつくじゃないですか!
コレが問題のシリーズ5作目。
PRYDA005の「Remember」からはレーベルに正多角形がデザインされ、レコードを収容するジャケットも同じ正多角形で型抜きされるという凝った作り。
さらにジャケットの右肩には将来のリリースが予告されているって内容。正三角形から正九角形までの7作品。
シリーズとしては005~011までが予告されていた。(実際にはカタログ上で006が欠番(?)なので005~012になる)
ジャケット右肩のリリース予告的デザイン。「今はコレだよ」のマーク付き。
ちなみに、PRYDA012の「EVOUH」は廃業寸前のシスコレコードに発注。アートワークの完結と共にシスコレコードが廃業すると言うなんという因縁。レコードが届いた11月1日にはシスコレコードは無くなっていた。
レーベル面はこんな感じ。正多角形が様々な色で描かれているが、収録されているトラックのイメージとは全く関係は無い。
歯抜けになっているのはPRYDA007「Rymd」のアナログ盤未入手のため。(音源としては配信されているのでDL済ではある)
コレクションが完成する日は来るのか?
PRYDA011 「Pjanoo」
正直言って、全く意味がわからんPV。
PRYDA003 「Nile」 |
PRYDA010 「Europa」 |
PRYDA007 「Rymd」 |
PRYDA012 「Evouh」 |
PRYDAはEric Prydzがやりたい様にやっている感じ。プログレッシブハウスやエレクトロハウス、ミニマルっぽいものからテックハウスまで、音の表情としては様々。しかし全般を通じて感じるのは「大箱で鳴らしたときの心地良さ」なのかな。曲調としてはもうクールとは程遠い「ベタ」の極地だったりするんだけど、アンセムってのはソレで良いんです。判り易けりゃ良いんです。みんながフロアに殺到する様な期待感と開放感が得られれば良いんです。
楽曲によってはブレイクが長すぎたり、展開が冗長過ぎるものも有ったりするんだけど、その辺は使い方次第なのでDJのスキルが試されるところでもあるんだろうな。って俺ならどうするってプランも無いけどね(笑)。
ダメだなあ。
武道館ライブの物販関係は、新潟を発つ前にアスマートで発注を掛けておいたんです。荷物になるのもイヤだったしね。ってても、「限定」に弱い人なので、武道館限定の「ぶどうかんキャンディ」と「ガチャガチャ」は現地で買ってしまったんですけどね。意味無いね。アスマートの送料は800円!
ちなみにぶどうかんキャンディの缶は、現在、嫁の「のど飴」入れになっております。
さて、本日発注していた武道館ライブパンフレットがようやく届きました。ライブ終了後にTさんから見せていただいたので、内容は判っていたのですが、改めてみると3人の美しさに惹かれますね。
「ピンヒールのパンプスは10cmヒールが一番脚が美しく見える」って、むか~し脚の綺麗な飲み屋のお姉ちゃんが教えてくれたのを思い出した。
と言うより、自分がピンヒールフェチだという事を思い出した。
(あ、そっちの趣味は無いよ。って、どっちの趣味だよwww)
追記:
やはり、西脇綾香である。彼女の纏うワンピースのAラインが描く自由奔放に揺れるスカートの裾。その膝丈スカートが戯れる膝から始まる神々しいまでの美しさを見せる脹脛のラインとピンヒールパンプスの絶妙なコラボレーション。正に彼女はピンヒールパンプスを履くために神に選ばれたミューズなのね。
Dream Fighterの通常盤をフラゲ。
通常盤の歌詞カードの樫野さんの写真がエロすぎはしませんか?
Dream Fighterについてですが、トラックの事は趣味の問題なので言い出すとキリが無いんで止めます。正直言えば全く「好きなタイプではない」です。ゴメンナサイ。でも、メロディラインだけ聴いていると、流石だなと思います。もう、耳に馴染んで離れないもん。アンセムってこう言うもんですよね。
だから、全面的に支持しますよ、オジサンは。疾走感のあるJ-POPっぽいアレンジと合わせて、非常に判りやすい応援歌だと思います。
それこそ「新成人応援的祝賀アンセム」にすれば良いと思いました。3人とも対象年齢だし。
しかし、歌詞を聴いていて感じたんですが、あそこまでストレートな応援歌を歌われると非常に照れますね。なんか眩しすぎます。こっぱずかしいです。
そう言えば、ここまでヴォーカルエフェクトをキツめに掛けるのは「Seventh Heaven」以来かなと思ったら、ひょっとしてヤスタカは照れ隠しでエフェクトを強めにしているんじゃないかって考えちゃいました。ミックスダウンの時に「コレはやばい。きつめにエフェクト掛けないと聴いてられない!」なんて事は無いよなぁと(笑)。
例えばハイスタの楽曲の数々が日本語詞だったらどうします? 英語だから聴いていられるってのもありますよね。感覚として、それと同じなんじゃないのかなぁと。
ま、いいや。
Dream Fighter <初回限定盤> (->@TOWER.JP) 国内盤 CD-S [CD+DVD] 収録曲 01.Dream Fighter 02.願い 03.Dream Fighter -Original Instrumental- 04.願い -Original Instrumental- 徳間ジャパン TKCA-73390 2008年11月19日発売 |
Dream Fighter <通常盤>(->@TOWER.JP) 国内盤 CD-S [CD] 収録曲 01.Dream Fighter 02.願い 03.Dream Fighter -Original Instrumental- 04.願い -Original Instrumental- 徳間ジャパン TKCA-73395 2008年11月19日発売 |
カップリングの「願い」が思いのほか良いです。良すぎて泣けますね。「学生時代にアパートの窓から見上げた空の色を思い出した。」みたいな青春の追憶。
しかし、ダウンテンポなパフュなんて、ねえ。アリだなあ。でも、最後のピアノソロは余計だな。
あ、宣言しておきますけど、「願い」のインストルメンタルに乗せたアフロディーテファンクラブの「しらきや」のRemixが世に出たとしても、それはアタシの仕業ではありませんよ。そんなこたぁしませんからね。
追記:
初回限定盤は明日タワレコから届く予定です。飛脚のオジサン、何時もご苦労様です。お世話になってます。
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。