番組情報
Perfume 新レギュラー番組決定!!
日本テレビ系「Perfumeのシャンデリアハウス」 4/11(土) スタート!!
(放送時間:毎週土曜日 25:40~26:10)
NHK「MUSIC JAPAN」のMCに決定!!
現在MCを担当しています関根麻里さんと共に、4月からPerfumeがNHK「MUSIC JAPAN」のMCを担当する事になりました!!
NHK総合 「MUSIC JAPAN」
(放送時間:毎週日曜日 23:30~23:59)
以下、メモです。
3/21(土) 24:25~24:55
テレビ東京系 「JAPAN COUNTDOWN」
3/22(日) 20:00~23:00
CSテレ朝チャンネル「オンタマカーニバル09」
3/25(水) 18:00~18:39
NHK BS2 「ウェンズデーJ-POP」
3/25(水) 19:30~20:42
NHK総合 「春うた2009」
3/26(木) 24:15~24:45
テレビ朝日系 「いいはなシーサー」
3/27(金) 19:00~21:48
テレビ朝日系 「MUSIC STATION スペシャル」
<出演予定>
EXILE / Oasis (!!!) / KAT-TUN / 倖田來未 / 倖田來未×misono / コブクロ / 剛紫 / Dew / Perfume / 浜崎あゆみ / 遊助 ほか
4/1(水) 24:35~25:35
フジテレビ系 「松任谷由実のオールナイトニッポンTV3」
4/3(金) 24:15~24:45
テレビ朝日 「タモリ倶楽部」
4/10(金) 24:15~24:45
テレビ朝日 「タモリ倶楽部」
追記:
さっきまでNHK教育でやっていたモーリス・ベジャールの特集が素晴しかったです。
優雅でありながら、時にはコミカルに、時にはエロティックに動く、人間の肢体を使った芸術表現。
音楽とダンスは人類史上で最高の発明だと思いました。
明日0:00より「ワンルーム・ディスコ」のPVが公開されるようです。
非常に楽しみですが、その前にこちらのレビューを。
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Milton Jacksonのアルバム「Crash」です。
Milton Jacksonの名前は、私がDJの真似事を始めた2年前に入手した12インチアナログ盤「Cycles」で初めて知りました。当時はそんなにテックハウスに傾倒していなかったのですが、プログレッシブ・ハウスとしても聴ける「空間系」な音使いが心地良くて、頻繁にターンテーブルに載っていました。
Milton Jacksonが描く音楽も、昨日レビューしたHideo Kobayashi同様にディープ~テックなハウスですが、比較して聴いてみると面白いですね。一言でテックハウスと言っても色んな表情があります。
Milton Jackson - Crash
Cycles |
Ghosts in My Machine |
「Crash」 : Milton Jackson (->@TOWER.JP) (-> iTunes) |
|
Track List |
昨日のエントリで書いたように、Hideo Kobayashiの音が「きめ細かくてしっとりした質感」だとすると、Milton Jacksonは「クールで人工的な質感」ですね。
でも、「堅くて尖った部分をぶつけてsee new world」では無く、むしろウレタンフォームの上に身体を横たえて、じっくりと沈み込むと同時に適度なホールド感を味わいながら包み込まれる感覚。伝わりにくいね。っていうか、違うな(苦笑)
絵画に例えると、Hideo Kobayashiが明治期の日本画(*1)だとすると、Milton Jacksonは1960年代のポップアート(*2)な感じがします。
よし、今日もわけわかんねぇレビューだった。
注釈:
(*1)西郷孤月の「月下飛鷺」をイメージ : http://w2.avis.ne.jp/~nihonga/work/02.html
(*2)ロイ・リキテンスタインの作品をイメージ : http://www.lichtensteinfoundation.org/
つって、両方ともたいして詳しくないってか、あんまり知らない(苦)
追記:
後で読み返してみて、レビューのいい加減さに恥ずかしくなってしまいました。
次回から表現方法を変えようかな。漢字一文字で表わすとか。どんな色が見えたとか。
ソムリエがワインの特徴を伝える様な表現がしてみたいなあ(笑)
日本のテックハウスは本当に美しい。
これは日本が世界に誇れる、美意識に満ちた音楽だと思います。
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私の中では西脇綾香と双璧をなす「もう一人のディーバ」TOMOMI UKUMORI。彼女とのコラボレーションワークを通して私に素晴しい作品を届けてくれるHideo Kobayashiのアルバム「ZERO」がリリースされました。
90年代から活動し、海外からも多くのリリースを続けてきたベテラン・ハウス・プロデューサーの彼にして、意外にも自身初のアルバムだそうです。
このアルバムは、STUDIO APARTMENTでお馴染みのAptの関連レーベル「Apt. International」からリリースされていた音源をメインに構成された、いわば「Complete Best」な趣ですが、Hideo Kobayashiの描く「今」を体感するのに最適です。
HIDEO KOBAYASHI 1st Album "ZERO" 2009.3.7 Release!!
「ZERO」:Hideo Kobayashi (->@TOWER.JP) |
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Track List |
毎度の如く、ボキャブラリが少なくて、非常に伝わりにくい感想を。
Hideo Kobayashiの音世界は、透明感のある美しい音もさる事ながら、肌を通して伝わる質感というか感触というか、そんな「感じる音」でもあるのかなと思います。打ち込みの電子音楽だけどクールやソリッドとは程遠い感覚。それは、木漏れ日が肌に当たる感覚や、林の中を抜ける風が肌をなぞる感覚だったり、きめが細かくてしっとりとした「優しい何か」に触れた感覚だったり。音の質感がとても心地良いです。
それと、何と言っても彼の描くメロディラインの切なさは、「Hideo Kobayashiと行く80分のセンチメンタルジャーニー」と言ってみる。
追記:
@TOWER.JPの紹介文とまるかぶりなので、書こうか書くまいか迷ったのですが、あえて記しておきます。
10曲目に何の前触れも無く突然現れるアーバンソウル風な「You Changed The Way feat. Mina Jackson」ですが、少なからず違和感を禁じえません。しかし、その意外性こそがHideo Kobayashiの懐の深さと言うか、奥行きを感じる部分でもあると思います。
ハウスのフォーマットだけでは伝えきれなかった「何か」がそこにあるのだろうし、別の見方をするとラストのRockstarへ繋ぐための極めて渋い「タメ」と見ることもできる。
ともあれ、タダ者ではないですね、この人は。
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。