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独り言だったり妄想だったり。 単なるメモだったり、、、。 by LSTD
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今日なら『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』フラゲのエントリだと思うでしょ? @tower.jpは絶対フラゲはさせてくれないの。フラゲ日は商品発送日だからね。多分、明日届くだろう。



さて、パフュヲタ4人組 SPECIAL OTHERS の新作で御座います。

SPECIAL OTHERSはイイね。多分、20代の頃に聴いていたらそれほどハマっていなかったと思うんだ。
この人達の音楽って、ブルースやジャズのフレーズがベースだから、楽曲の特徴は基本的にペンタトニック・スケールだと思うのですね。でも随所に印象的な「ヨナ抜き」が散りばめられているでしょ。ヨナ抜きって演歌や民謡に代表されるジャパニーズ・トラディショナルな音階。明るい農村なんですよね。俺、マジで明るい農村育ちなんで、ヨナ抜きって嫌な音階なんスよ。あ、今ちょっとズレた。

ヨナ抜きWikipedia


若い頃は、日本人の琴線に触れるような「郷愁を感じさせる」曲調は、自身が田舎モノであるが故に遠ざけていたんだなー。解り易いねー。

「PB」 : SPECIAL OTHERS (->@TOWER.JP)


Track List

1.Title
2.PB
3.Stay
4.SPinWednesday
5.Charlie
6.Silent
7.Potato
8.twilight
9.LIFE
10.sunrise

国内盤 CD
発売日: 2009/04/01
組枚数: 1
規格品番: VICL-63282
レーベル: ビクター

ジャジーでブルージーなヨナ抜きトニック・スケール。これはSPECIAL OTHERSしか出せない味だと思う。
もうね、田舎モンのジジイなんだから自身のDNAに抗うようなダサい真似はしないの。そろそろ(音楽的に)日本人であることに誇りを持とうかと。(*1)
そんな風に思ったら、SPECIAL OTHERSの新作は涙が出るほど嬉しく、そしていとおしいサウンドの数々です。

あと、前作と比べて、演奏が上手くなって、音の質もかなり良くなった気がするんだけど、これって誤認かなあ。



追記:
先週の未来創造堂で徳光和夫さんがムード歌謡を熱く語っていたでしょ。アレを観ていて何かに火が着いた感じなんですよね。本来ムード歌謡ってキライじゃない、ってか、むしろ好きな方なんで。
多分、これからアタシは、昭和のムード歌謡の掘り下げと、和ジャズの探索に向かいますね、きっと。
あ、和ジャズはあんまり関係無いか。

追記2:
そう言えば、先週末に新潟でライブがあったのですが、結局行けず。気付いたらSOLD OUTでした。そんなもんッスわ。

注釈:
(*1) 以前、気になる子ちゃんで、「年を取ると何故演歌を聴くようになるのか?」って疑問が出ていたけど、これって、演歌が好きになるのではなく、「解る」ようになるからなの。で、自分を日本人として認識する。つまり、そういう事なんだろうね。「聴きたくて聴く」というより、「聴いてしまう」という感じ。

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上級曹長殿も御嘆きのように、ここ新潟では『Perfumeのシャンデリアハウス』は放送されていません。何なんですか、この地域格差は。
と言いつつも、「気になる子ちゃん」も最後の4週分ほどビデオに録画したままで、未だに観れていないです。困ったものです。タモリ倶楽部も2週遅れで、先日ようやく空耳の前編が放送されましたが、コレもビデオに録画したままだったりします。地域格差云々の前に、時間を作れよって、スイマセン。来週末にまとめて観るかな。

Perfume20090417.jpg

で、その「シャンデリアハウス」ですが、これまた芸人との絡みなんですね。冠番組を持たせてもらっても、未だに1人立ちさせてもらえないのかあ。まあ、彼女たちのサクセスストーリーを誤訳されて、どっかの国営放送に「青少年健全育成」のプロパガンダ番組を作られるよりも数万倍もマシですけどね。(って、やりかねないからなあ)



あの~、以前からこのブログでも書いていますが、パフュをネタに芸人の妄想に付き合わされるのは勘弁して欲しいなあ。ん~、まあ、3人とも可愛いから、とりあえず「今は」許すけど。
どうせ芸人と絡むなら、「樫野が無茶振りして、大本が斜め下からツッこんで、西脇が持ち上げといて奈落の底に突き落とす」的な連係プレーが見たいなあ。
調子に乗っている芸人を大怪我させて帰すと言う、そんな番組がね。

本当は、タモリ倶楽部のような緩い番組をやって欲しいな。
毎回、屋外ロケで、冒頭の挨拶は必ず西脇さんの自虐ネタで入る、みたいな。で、グダグダで収拾付かずに、「じゃ、また来週! ばいばいき~ん!」と言う、お約束な展開。
深夜枠でも構いません。お茶の間に爽やかな毒を届けて頂ければそれでOK。


世の中にはyoutubeに乗っけてくれる神様みたいな人も居るので、有りがたいです。
よし、観てみよう。

#01(1/3) http://www.youtube.com/watch?v=MBupb7pb0aY
#01(2/3) http://www.youtube.com/watch?v=Py8F0IdpH0U
#01(3/3) http://www.youtube.com/watch?v=7ZzUUy88bZU

ちなみに、アタシは最初から噛む派です。

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ドイツのテックハウス・レーベル「Plastic City」からリリースされたDKMA Presents Andrasteaのアルバムが届きました。
最近の私はレコード屋やCD屋で試聴して音源を買うのではなく、BeatportやiTunesで試聴して、パッケージが欲しくなったら@TOWER.JPやDMRに発注するという感じです。
特にBeatportではPlastic City、Kompakt、Apt. Internationalなどの気になるレーベルをブックマークしていて、新作がリリースされると試聴して、気に入ればCDを買うかそのままDLするか悩むって感じの音楽生活を送っています。

今回のDKMA Presents Andrasteaは、以前単品でDLしたディープなトラックが好印象だったので、アルバムリリースにあわせてCDを購入してみました。


dkma20090413.jpg

The Ascent  -  DKMA Presents Andrastea (Plastic City)
http://www.plasticcity.de/index.php?main=releases&kid=plac062-2


正直なところ、「DKMA Presents Andrastea」ってのはDana Kelleyという人のプロジェクトって事以外は知らないんですが、これはなかなかのハウスです。
 

「The Ascent」 : DKMA Presents Andrastea (->@TOWER.JP)  (-> Beatport)


Track List

1.Atmos
2.Buddah's Delight
3.Don't Lose It
4.Grid Lock
5.Herdsman
6.Menuette On Ur Side feat. Melonie Daniels
7.Film 1
8.LOL feat. Meliassa Bailey
9.Renegade
10.Swinging Trees feat. Soul Child
11.Seek N Find feat. Stacey Jethroe
12.Groove feat. Diva Dish
13.Walking On By feat. Jeff Ramsey
14.Memorial Drive feat. Marco Militano on Electric Guitar
15.Elektro
 
国内盤 CD
発売日: 2009/04/11
組枚数: 1
規格品番: SKPC-0009
レーベル: Plastic City/Sofa King Records

まあ、私は「お前にダンスミュージックの何が解る?」と言われた所で何にも答えられないくらいに中身の無い人間です。それでも、このアルバムを聴いて「おお、コレは良質なナイトタイム・ミュージックだ」と断言できますね。なんとも艶っぽいんです。艶っぽさはダンスミュージックの重要なファクターだと思っているので。

非常に硬質で無機質でタイトなリズムトラックの上に、フンワリと優しく被るウワモノや、うにょうにょうねるアシッドなシンセ、ソウルフルなボーカルが被さることによって、プラスチックと金属で出来た滑らかなボディーがセクシーな衣を纏うのですね。実にアダルティなんです。
ミニマル、ディープハウス、テックハウス、さらにダブっぽいものからドラムンっぽいものまで様々な「夜の音楽」としてのダンスミュージックを楽しむことが出来ますが、それら全てに艶っぽい印象を受けました。
 

さて、アルバムジャケットのアートワークですが、何故か意味不明な日本趣味。しかし、楽曲を聴いていて何となく謎が解けました。
優雅に泳ぐ錦鯉の姿はビートの脈動とダイナミズム。絞り染めのテクスチャは構成美やミニマリズム。そして浮世絵の美人画は優美さと艶。
以前、このブログで勢い余って「テックハウスは侘び寂び」と書きましたが、ニュアンスとしてソレに近いのかなと思いました。つまり、日本の伝統的な様式美に倣いたかったのかなと。

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「ワンルーム・ディスコ」のプロモーションは全く追いきれていません。出演番組も殆ど観ていません。
だって、ブログの更新もままならないくらいに忙しくって(ry

言い訳しちゃイカンなあ。



全然チェックしていないので、ネタがないんですよね。妄想やチラ裏ならたくさん書けるんですが、痛々しいだけなので止めておきます。


さて、Perfumeの過去楽曲、特にインディーズ期の曲は聴いていますか? 彼女達が封印してしまった楽曲の数々。最近よく聴いています。特に「Dream Fighter」発売以降はインディーズシリーズを聴く回数が増えましたね。
何故でしょうね。最近のリリース曲よりも聴いていて「落ち着く」んですよね。多分、それはアレンジや音使いを含めたトラックの(ry あ~、うざいんで止めます。



イイっすねえ。特に「おいしいレシピ」が大好きです。でも、彼女達がこの曲を披露することはもう無いでしょうね。もったいないなあ。


で、ついでに妄想ネタを披露すると、彼女達がやらないのなら、有り得ないようなカヴァーが聴きたいなあと。
スカコアな「スウィートドーナッツ」とか、ハードコアな「おいしいレシピ」とか。
小島麻由美が歌う「モノクロームエフェクト」とか、原田郁子の「コンピュータードライビング」とか。

以下略


追記:
書きたい事の半分も書けていないと言う相変わらずのダメっぷりを発揮するおっさんが、毎度のことながら追記をしますが、、、。
あ、「コンピュータードライビング」ってインディーズ期の楽曲ではないですね。でもライブで新曲が披露されるたびに古い楽曲がセットリストから除かれてゆく事には変わりありません。
私がPerfumeを聴き始めた頃には既にインディーズのCDは廃盤になっていて、ヤフオクで高値で取引されていました。しかし、高いお金を払ってまで手に入れたいとは思わなかったし、実際のところあまりインディーズ楽曲を好きになれませんでした。もう、いかにもアイドル然とした佇まいが、どうにもこっぱずかしくて仕方なかった。あ、いや、と言うか、それを喜々として聴いているおっさんが痛々しいって事ね。それでもPrima Boxのリリース時にはそんな世間体などどうでも良くなっては居たんだけど、自分の中でインディーズ楽曲が新曲を凌駕する事など無かった。
最近、再び聴き直して旧曲の良さを認識し始めているのは、最近のリリース曲にあまり満足をしていないのと同時に、飽きるほど聴いていないのでまだ新鮮さが残っているから、なのかもしれませんね。

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4月最初のCDはRöyksoppの最新リリース「Junior」です。

Remind MeとかPoor Lenoのビデオとか大好きなくせに、Röyksoppの音源をちゃんと聴くのは今回が初めてなんですね。
Röyksoppって、なんかこう、何処と無く「暗い」ところが好きなんです。能天気な明るさとかとは無縁というか。この温度の低さが北欧系の所以なんですかね。


Röyksopp - Happy Up Here -



Röyksopp - The Girl And The Robot -




「Junior (EU) [Limited]」 : Röyksopp (->@TOWER.JP)  


Track List

1.Happy Up Here
2.The Girl And The Robot
3.Vision One
4.This Must Be It
5.Royksopp Forever
6.Miss It So Much
7.Tricky Tricky
8.You Don't Have A Clue
9.Silver Cruiser
10.True To Life
11.It's What I Want

輸入盤 CD
発売日: 2009/03/30
組枚数: 1
規格品番: X6962712
レーベル: EMI France



あらら、意外なほどポップで明るいじゃないですか? 女性ボーカルのキュートさもイイ感じだし。
それと、全体的に感じる、なんとも前時代的な古典的エレクトロ・ポップの趣がポイント。特に、The Girl And The Robotとか聴いていると、「ぶっといビートに80年代ぽいピコピコを散りばめた王道のポップスで、これが好印象」でしょ。って、このフレーズは「ワンルーム・ディスコ」のレビューと全く一緒だな。
でも、音の種類とか表情は似ていても、ヤスタカの作るトラックとは全く質感が違うのは何故でしょう。圧倒的にRöyksoppの音の方が奥行きがあって滑らか。一方の「ワンルーム・ディスコ」はレイヤーが重なっているのに音が溶け込んでなくて、全ての音が自己主張している。悪く言えば「ガチャガチャ」。(*1)

Röyksoppの作るトラックは40歳過ぎたオッサンでも心地良く聴いていられる、落ち着いた「大人の」音だな。
シンプルでモダンでありながら温かみの有る風合い。あ、これって、北欧家具?


う~ん、今月もまた訳分んねーレビューでスタートしたなあw


で、結局何が言いたいかって言うと、「Poor Leno」では感じられなかったポップさが可愛いいぞって、いや、結局、電子音と女の子ボーカルの抜群の相性は80年代のピコピコな時代から変わってないのな、うん。
と言うお話。


注釈:
(*1)センスの違いなのか、美意識の違いなのか、それとも洋楽とJ-POPの違いなのか。どっちが好きかは趣味の問題なのでアレだけど、ヤスタカトラックってどんなオーディオ環境で聴くのが正解なんでしょうか。正しい環境で再生するとヤスタカの狙い通りの音で聴けるはずなんだけど、CDラジカセ、ミニコンポ、システムコンポーネント、ピュア・オーディオ、いったいどれ? まさかPCとヘッドフォン? 判らないんだ、これが。
それとも敢えて「ガチャガチャ」な音にしているのでしょうか。ってか、最近の若い人はこんな音がお好みなのでしょうか。あ、そうか、そう言う事か。アタシみたいなアラフィフの耳の遠くなったジジイには聴こえない音が入っていて、それでちゃんとバランスが取れているに違いない。耳の良い若い人たちには、きっと良い音で聴こえているはずだ。
ちなみに、アタシはこのような打ち込みトラックの「音」そのものに関して言うと、lemon jellyの作るトラックが一番自分の耳に馴染みます。非常にバランスが良くてうるさくない音。でも、若い人には物足りなく聴こえるのかなあ。

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音楽好きな痛い中年オヤジが、妄想に基づいた稚拙な文章でお送りする「よせば良いのに」的ブログ。

困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。

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