素晴しいライブイベントでしたね。もうね、内容云々関係ないです。
3人の姿が拝めるだけで十分です。それ以上に何が必要ですか?
やっぱ、Perfumeはイイ。もう色んな事がどうでも良くなるもの。
現場での実際の音響はどんな感じだったのか分かりませんが、テクニクスのショボいヘッドフォンで視聴していたら、結構イイ感じのライブ感で聴くことが出来ました。
特に、Plastic Smileが良かったですね。もともとが明るく弾ける4つ打ちガールズポップですが、心地良く音が空間に音が広がってゆく様なライブ感を感じた途端に、「あ~、これグラストンベリーで聴いたら、ゾクゾクって来るんだろうな」と妄想できましたもの。「ペット・ショップ・ボーイズのステージの後にPerfumeが登場して1曲目がPlastic Smile」って場面が目の前に広がりました。スミマセン。その程度の妄想は許してください。美味しく頂きました。
さて、今回の「ディスコ!ディスコ!ディスコ! @代々木」ですが、とても素晴しいライブだったと思います。
しかし、ひとこと言わせて貰うなら、、、。
惜しい、非常に惜しい。そして残念。とても残念。
今回の公演は特別に「代々木DISCO MIX」と銘打って代々木第一体育館を「お客さんのために」ダンスフロアとして提供してくれました。ミラーボールとレーザービーム、スクリーンに映し出されるターンテーブルやミキサーといったマテリアルが雰囲気を高め、彼女達が最高のパフォーマンスで盛り上げて一所懸命に会場をディスコにしようとしているにもかかわらず、殆どの観客がそれに応えてくれていない事に、正直ガッカリしました。
結局みんな最初から最後まで腕を突き上げて飛び跳ねているだけじゃん。「代々木DISCO MIX」の間くらいは踊ってやれよ。「ディスコ!ディスコ!ディスコ!」ってイベントタイトルなんだから。だっせえなあ。
って、思った。
Perfumeがここまでブレイクしたと言っても、テクノやハウス、エレクトロと言ったダンスミュージックが売れているわけではないと言うことなんだ。結局、音楽なんてどうでもいいんだな。まあ、当たり前と言っちゃあ当たり前だ。アイドルだからね。楽曲なんてきっかけでしかない。
でも、Perfumeがアレだけ盛り上げてくれているんだから、みんな飛び跳ねているだけじゃなくて、少しはダンスで応えてあげようよ(笑)。
踊らねえヲタはただのヲタだ。
って、オッサンの俺も、たいしたディスコステップは踏めないんだけどね(苦)。
追記:
酔っ払って悔し紛れに書き散らかしてしまいました(笑)
今回のライブをテレビで観ていて感じたのはPerfumeの物語の前半は幕を閉じたのだな、と言うこと。
これからは、ダンスミュージックである必要は無いし、テクノポップである必要も無い。ひょっとしたら中田プロデュースである必要も無いのかもしれない。今までPerfumeの楽曲的な特徴であったそれらの要素を全部取り払って、物語の後半が始まるのではないかなと、言う気がしました。
CDショップ大賞で相対性、Perfume、大橋トリオが受賞 (ナタリー)
Perfume「GAME」と共に、前作の「THIS IS MUSIC」が準大賞に選ばれた大橋トリオ。
「誰だこの髭のオッサンは?」と、パフュ界隈で顔と名前が知れるようになって嬉しいです。
ナタリーでもプッシュしてくれているし、iTunesでも推しているし。
以前のエントリで、取り上げて以来、自分自身のヒーリングやデトックスの為の音楽と化している大橋トリオですが、メジャー移籍後、初のアルバム「A BIRD」が届きました。
大橋トリオ 「A BIRD」PV : http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00071/v06454/
「A BIRD」 : 大橋トリオ (->@TOWER.JP) |
|
Track List |
ファーストの「PRETAPORTER」はマイケル・フランクスを彷彿とさせるような、都会の片隅で安らぎを求めている感覚。
セカンドの「THIS IS MUSIC」は、時と場所を超越して、何処かの架空の街で穏やかな日常を過ごすような感覚。
最新作の「A BIRD」では、セカンドで生まれた「大橋トリオ的世界」の輪郭がよりハッキリとしてきて、今は周りの風景を確かめながら、改めて居心地の良さを感じているところ。
何だろうね。歌詞、メロディ、アレンジ、楽器のセレクト、音の質感、そして歌声と、楽曲を構成する要素が実によく纏まっていて、違和感を感じさせるものが何一つ無く、「大橋トリオ的世界」がしっかりと描かれているのね。
「シンガー・ソングライター」とはこの人のためにある言葉なのではないかな。
さて、「CD屋が売りたい」アーティストとしてPerfumeと肩を並べた大橋トリオであるが、前作の「THIS IS MUSIC」はPerfume「GAME」の1/100は売れたのだろうか? まあ、売上枚数はさほど意味はないか。大事なことはより多くの人に音楽を届けることだと思うので。
私は、このブログでは自分の好きな音楽をただ垂れ流しで紹介するのではなく、「自分が良いと感じた音楽に興味を持ってもらい、あわよくば聴いてもらいたい」と思いながら書いている。素敵な音楽を埋もれさせておくのは、とても勿体無いもの。なので、Youtubeもニコニコも、ビデオクリップや音源をどんどん載せるべき。
あ、話が飛躍しすぎだ(笑)。
木曜日の夜は「秘密のケンミンSHOW」を見ている。文化人類学的な見地から見所が有るとかではなく、映像のバックで流れるBGMを聴き、その選曲の謎を解くのが楽しみだからである。
毎週、選曲者と私の勝負なのだ。
映像の1ターンに流れるBGMが、次のシーンで別の曲に変わるまで、ほんの10~20秒の間に、BGMと映像の関連を読み解けなければ私の負けだ。
今週は割りと簡単に読み解けたな。
その中でもツボったやつを紹介しよう。
今日の放送で、大阪で大人気の「ポールウインナー」が紹介された際に流れたBGMはコレだった。
The Style Council - My Ever Changing Moods -
この曲はスタイル・カウンシルの「My Ever Changing Moods」と言う曲である。
スタイル・カウンシルと言えば、ポール・ウェラーがThe Jamを解散した直後にミック・タルボットと組んだユニットである。
ん? ポール・ウェラー
ポール・ウェラー
ポールウェラー
ポールウエナー
ポールウイナー
ポールウインナー
ポールウインナー
これで正解?
たぶんBGMの選曲は「佳夢音」 の仕業と思われる。
ポールウインナー、ウマそう。発泡酒(ビールではない)に合いそうだ。
週末のWOWOWまで時間があるので、ちょっと寄り道するね。
え~っと、かな~り遠回りして、ようやくSuperflyに辿り着きました。
先日、風呂上りに「発泡酒(ビールではない)」を片手に嫁が観ていたテレビを覗いたらスペシャが映っていて、中村達也がドラムをセッティングしているところだった。
「おおっ!」と思い、しばらく観ていた。スタジオにメンバーが集まってくる映像の後ろで中村達也がジャジーなビートをキープするドラムの音だけが聞こえる。(もう、それだけで期待が高まる)
そして、最後にニット帽を被った黒髪ロングストレートの女の子が入って来て、セッションが始まった。
Superfly - Rock and Roll Hoochie Koo -
この娘、顔の系統が大橋のぞみちゃんだな
俺の記憶の片隅に有るのかどうか思い出せないほどに古い、Rick Derringerの70年代のヒット曲「Rock and Roll Hoochie Koo」を歌うのは越智志帆。そう、Superfly。
発泡酒に口を付けるのも忘れて、その場に立ち尽くしたままテレビを凝視していた。あ~、迂闊だった。なんだろうこのドキドキ感。歌っている越智志帆の姿は、かなり萌えた。ってか正直、惚れた。
Superflyは「いい声しているな」って印象はあったけど、FMとかで聴き流す程度だった。何故か今まで音源をちゃんと聴いてみようという気が全く起こらなかった。しかし、このビデオクリップだけで越智志帆に完全に気持ちを持っていかれてしまった。
ホントにもう、中村達也で釣られた(笑)
「My Best Of My Life」 : Superfly (->@TOWER.JP) |
|
Track List |
最近、高校生の頃使っていたボロボロのギター(Aria Pro II ストラトモデル)をリペアして、後輩から安価で譲ってもらったCRYBABYを繋げて「ワウンワウン」云わせながら、70年代初期のファンクやロックに合わせて遊んでいたので、とてもタイムリーにハマってしまいました。(*1)
若い世代の女性シンガーが本気で泥臭くてイナたいファンキーなロックをやるのは好感度高いですね。(*2)
受け手の俺がオッサンだから、なおさらね。初めて音楽の衝撃に打ち震えた「あの頃」に誘ってくれるのよ。
それにしても、越智志帆は生まれる時代を間違えたね。もう30年早く生まれていたら、金子ノブアキの母ちゃん(*3)と肩を並べるような存在になっていたかな?。
注釈:
(*1)20年ぶりでギターを弾いたら、指癖でペンタトニックのブルーススケールしか弾けやしねえの。洒落たコードもすっかり忘れた。やっぱ、自分のルーツはブルースなんだなあ、と思う。
(*2)ラヴァーズソウルのCHIHIROも近いちゃ近いか。CHIHIROはcandy時代のPromiseが一番好きなんですけどね。ラヴァーズソウルも、もう一つ突き抜けてくれると面白いのになあと、@MY HOMEを聴きながら思いました。あ、こんな所でレヴューをしてどうするって話でしたね。後日、改めて。(後日があるのか?)
(*3)金子マリ (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AD%90%E3%83%9E%E3%83%AA)
代々木2daysって何ですか?
諸般の事情で自宅待機を強いられている地方在住のオッサンなので、リリースや全国ツアーなど「自分も参加できるかも!」的なニュースは非常に嬉しいです。
も~今からワクワクします。
Perfumeがニューアルバム(タイトル未定)を7月8日にリリースすることが決定。さらにこのアルバムを引っさげての全国ツアーが行われることも発表された。(ナタリー)
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
タイトル未定 2009年07月08日発売
初回生産限定盤:TKCA-73440
通常盤:TKCA-73445
早速予約しました。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
Perfume Tour 2009
2009年08月07日(金) 埼玉県 戸田市文化会館
2009年08月12日(水) 福岡県 福岡サンパレスホテル&ホール
2009年08月13日(木) 福岡県 福岡サンパレスホテル&ホール
2009年08月15日(土) 広島県 広島厚生年金会館
2009年08月16日(日) 愛媛県 ひめぎんホール(愛媛県県民文化ホール)
2009年08月21日(金) 石川県 石川厚生年金会館
2009年08月22日(土) 新潟県 新潟県民会館
2009年08月26日(水) 北海道 札幌市民ホール
2009年08月27日(木) 北海道 札幌市民ホール
2009年08月29日(土) 宮城県 仙台サンプラザホール
2009年08月30日(日) 宮城県 仙台サンプラザホール
2009年09月26日(土) 愛知県 日本ガイシホール
2009年09月27日(日) 愛知県 日本ガイシホール
2009年10月10日(土) 大阪府 大阪城ホール
2009年10月11日(日) 大阪府 大阪城ホール
2009年10月14日(水) 神奈川県 横浜アリーナ
2009年10月15日(木) 神奈川県 横浜アリーナ
どうよって感じの全国ホール&アリーナツアー。チケット代も6,000円超えになるのかな。
しかし、千秋楽が平日って。コレは土日に武道館級の会場で追加公演のフラグですね。
んな事より、どうもありがとう! また新潟に来てくれるのね。とても嬉しい!
でも、県民会館のキャパは最大で1,700程度。チケット取れる気がしないぞ、、、、。
追記:
あ、CDはココ(↓↓)で予約するのも、良いと思います。(って厭らしいなあ)
NO Perfume, NO LIFE.
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。