Tomomi Ukumori - With You ( Hernan Cattaneo and John Tonks REMIX ) -
Hamel And Blackwatch - Discotek -
X Dream - Thorazin -
Sasha & Emerson - Scorchio (Full Length Version) -
System F - Out Of The Blue (Official Video) -
Underworld - Born Slippy. NUXX (Live at Fuji Rock 1999) -
The Chemical Brothers - Block Rockin Beats -
Goldie - Timeless -
ん~貼り過ぎですねwww
Hamel And Blackwatchの「Discotek」は木村コウのBedrockコンピMIXから。Bedrockとの出会いがプログレッシブ・ハウスにハマるきっかけになった。
Sasha & Emersonの「Scorchio」は未だに入手できていない。フロアで掛かると上がったなあ。
Tomomi Ukumoriの「With You」はトモミさんに出会った曲であり、私にとってプログレとディープの橋渡しになった曲。
System Fの「Out Of The Blue」はどうにも困ったな。コレほどまでに賞味期限の短いトラックは他に有っただろうか?
アンダワの1999フジは現場に居ました。
てな感じで、昨日はディープ・ハウスまでの流れを遡ってみましたが、今日はもう一つの嗜好である「プログレッシブ・ハウス」へ辿り着くまでの「きっかけ」になる楽曲を並べてみました。
今回も時代(と言うか聴いた順番)を遡っています。
ドラムン -> ブレイクビーツ / ビッグ・ビート -> テクノ / ハード・ハウス / トランス(*1) -> ゴア・サイケ(*2) -> プログレッシブ・ハウス -> 困った人 の順。
ちなみに、ドラムンの入り口は朝本浩文の「Ram Jam World」だったり、田島貴男がテレビでドラムンヲタぶりを披露しているのを観たりしたのが始まりなので、アシッドジャズからの流れだと思っています。
注釈:
(*1) と言うより、木村コウ (http://www.kokimura.com/)
(*2) というより、Solstice (http://www.solstice23.com/index.php)
Fish Go Deep - The Cure & The Cause Feat. Tracey K (Balearic Soul Club mix) -
Mondo Grosso feat. Bird - Life -
United Future Organization - United Future Airlines -
Jamiroquai - Too Young To Die -
The Style Council - It Didn't Matter -
渡辺香津美(KYLYN) - I'll Be There -
「もし、あの曲が "United Future Airlines" みたいな感じだったら、、」的な妄想のネタです。
もとい、この様な音楽嗜好で人生の大半を過ごすと、ろくな大人にならないと言う見本です。
途中、かなりはしょってますが、こんな感じにハウスに流れ着いて今はダメ人間みたいな。
ちなみにUFOの音源は1枚も持っていないなあ。初期のものは全部廃盤ですよね。
追記:
コレだと流れが全然解らないですねw 上から順に時代を遡っています。
ジャズフュージョン -> UKソウル -> アシッドジャズ -> ラテンハウス -> ディープハウス -> ダメ人間 の流れですね。
ちなみに最近の爺さんの嗜好はテック~プログレ~ディープを往ったり来たりじゃの。
何度も何度も繰り返し聴いてみたよ。リスニング環境を変えたり、イヤフォンをヘッドフォンに変えたりもした。
でも、未だに苦手な曲を克服することが出来ないんだ。
GAMEの時は、飛ばしてスルーする様なトラックは一つも無かったのに、今回は我慢できずにスキップしたくなる曲があるんだ。ホントにゴメン。
もちろん、繰り返し聴いたことで良い印象に変わった曲はあるよ。
Zero Gravityがそうだ。
最初に聴いたときは、何だか前世紀末の田舎町の場末のDJバーに迷い込んだみたいな「いまさら感」に苛まれたけど、繰り返し聴いていたらメロディラインの楽しさに気付くことができたよ。あ~ちゃんの声が聴こえればそれでいいんだ。バックのトラックがどうのって気にするのが馬鹿らしくなったよ。
でも、何度も何度も繰り返し聴いているうちに益々我慢出来なくなってしまった曲もあるよ。
Speed Of Soundだ。
この曲をカッコ良いと思えない僕は既に終わってしまったのかな。All About[テクノポップ]の人達が、Masters At Workあたりの名前を出しながら絶賛しているのを見ながら「本気なのか? あの頃はコレよりもっとカッコいいハウスのトラックなんて山ほど有っただろ?」と思ってしまった僕は時代遅れのただのジジイなんだろ?
解ってるよ、今の20代にはこの音がとてもお洒落でカッコ良く聴こえるんだね。もう、自分のセンスの無さに嫌気が差したよ。
あ~ちゃん、ゴメン。やっぱ、聴き込むほどに味わい深くなるスルメみたいなアルバムより、ハナからガツンとブン殴られるようなハードパンチのアルバムの方が良いよ。
それが今回のアルバムの素直な感想。
「⊿(トライアングル)」 <通常盤> : Perfume (->@TOWER.JP) |
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西脇さんが「神」と崇めるヤスタカですが、私にとっては神ではありません。「音楽家」です。
もちろん、メロディーメイカーとしては一流だと思います。しかし、トラックメイクとなると、、、。
いや、ワザとやっていると思うのですよ。絶対的確信犯。もっとお洒落でキュートでクールなものを作れるはずなのに敢えてやらないんですよ。そうに決まっている。
前作のアルバム「GAME」では、キャッチーなメロディとキュートな歌声がキラキラとピコピコの舞う空間で楽しそうに踊っていました。「シクシク」のゴージャスな盛り具合や「セラガ」の贅肉を削ぎ落としパフュの声で遊んだ思い切りの良さが素晴しかったでしょ。あれほどの仕事が出来る人ですよ。絶対何かを企んでいるんですよ。
今こそ中田氏のインタビューを読みたいですね。
追記:
中田氏のインタビューを待つまでもなく、私の中で答えが見つかりました。
つまり、このアルバムのコンセプトは「ワンルーム・ディスコ」であると。
そう結論付けたら妙に納得してしまったので、全てを受け入れます。
ダンスフロアへは行きません。部屋の天井にミラーボールを付けて照明を暗くしてラジカセで聴きます。
今日は、ここんとこ、Perfumeの「⊿」と交互に再生しているPepe Bradockのリミックスワークス集「Confiote De Bits / A REmix Collection」を御紹介。いや、御紹介っても、たいして語れる程でもないので御容赦。
何時も巡回しているMUSCLENOTEさんのエントリ(http://d.hatena.ne.jp/ecrn/20090704/p2)で紹介されていて、気になってチェックしてみたらモノの見事にハマりました。
Pepe Bradockはフランスのアーティストです。
(Pepe Bradock /クラベリア)
正直言って良く知らんのですが、DJの真似事を始めた頃にシスコのサイトで何気に試聴した「Deep Burnt」(http://www.youtube.com/watch?v=MCWoa3fHCBo)が思いの外良くてアナログ盤を取り寄せてヘビロテしていたんですね。もの凄くディープで渋いんだけど強烈に捻くれている感じに身悶えしましたね。
しかし、その他に試聴した曲がこんなかんじ(http://www.youtube.com/watch?v=U9pCQJGqjkA)だったので、Pepe Bradockは変態音楽家としてアタシの記憶に刷り込まれてしまいました。鬼才?、いや変態です。
鬼才にして変態という意味では、アタシの中では小山田圭吾や向井秀徳と双璧を成す存在ですね。
Cheek - Venus [Sunshine People] (Pepe Bradock Mix)
Namlook - Subharmonic Atoms (Pepe Bradock Mix)
Roy Ayers - I Am Your Mind (Pépé Bradock's Asynchronous Adventures)
「Confiote De Bits / A REmix Collection」 : Pepe Bradock (->@TOWER.JP) |
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これを何と説明したら良いか。
ハウスとジャズの間を浮遊する感じの音楽なのですが、「腰と脳味噌」に効くグルーヴと申しましょうか。
結構ずっしりと来る肉感的なリズムトラックなんですが、それに乗るウワモノがクセモノなんですね。
すご~くストイックに音を刻んでいるかと思えば、突拍子も無くヘンテコな音使いに眩暈がしたり、予測の付かない展開。ある意味でスリリング。
でも、そんな悪ふざけに思える仕掛けにもセンスの良さを感じたり、繊細さを垣間見たり。
試聴は以下の配信サイトで可能です。(でも曲数が減らされています)
iTune:http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=319797551&s=143462
基本的に大人の聴く音楽っすね、これは。
以前のこのエントリでいっぱいいっぱい。あの時代をリアルタイムで生きていながら、YMOにはそれほどハマっていなかったのね。なので、今日はYMO結成前夜にリリースされた3枚のアルバムの話でも。
YMOのファーストアルバム「イエロー・マジック・オーケストラ」は1978年の11月にリリースされましたが、同年にYMOに先駆けて細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏がそれぞれソロアルバムを発表しているのですね。
実際にはその3枚のアルバムには3人が何らかの形で関わっているので、既にYMOのプレ活動が行われていたと見ることも出来ます。いずれにしても、その3枚のアルバムはそれぞれの代表作として語られる存在であると同時に、日本のポップスの歴史に於いて重要な位置を占めていると思います。
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「はらいそ (PARAISO)」 : 細野晴臣 (1978年4月25日リリース)
「はらいそ」は、従来の細野さんの楽園主義を突き詰めて、来るべき電子の時代を先取りしたエレクトリックなグルーヴを感じさせてくれる快作でした。
ちなみにこのアルバムのリリース名義は「ハリー細野とイエロー・マジック・バンド」で、アルバムB面最後に「この次はモアベターよ!」の台詞が唐突に入っていました。細野さんから見てこの次に位置するアルバムがYMOのデビュー作なんですが、当時既に予測していたのかな。
Haruomi Hosono - Tokyo Rush -
Haruomi Hosono - はらいそ -
「はらいそ (PARAISO)」 : 細野晴臣 (->@TOWER.JP) |
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「千のナイフ」 : 坂本龍一 (1978年10月25日リリース)
「千のナイフ」は、坂本龍一のデビューアルバムです。
それまでの山下達郎の歴史的なライブ盤「IT'S A POPPIN' TIME(これも78年リリース)」でのセッションや数々のスタジオワークから、フュージョン系のファンキーなアルバムなのかなと思ったら、想像を遥かに超えた電子楽器による現代音楽とポップミュージックの融合で、当時は本当に度肝を抜かれました。
Ryuichi Sakamoto - thousand knives -
Ryuichi Sakamoto - plastic bamboo -
「千のナイフ」 : 坂本龍一 (->@TOWER.JP) |
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「サラヴァ!」 : 高橋ユキヒロ (1978年6月リリース)
「サラヴァ!」は高橋ユキヒロのソロ・デビューアルバムです。
この人はサディスティック・ミカ・バンド解散後はミカバンドの残党と共にサディスティックスとして活動したり、様々なセッションやスタジオワークをこなしていました。
このアルバムは当時にしては珍しい欧州志向の強いアルバムで、お洒落でエレガントな雰囲気に田舎の少年は憧れたものでした。このアルバムは今でも私のバイブルです。
Yukihiro Takahashi - Mood Indigo -
Takahashi Yukihiro - Saravah! -
「サラヴァ」 : 高橋ユキヒロ (->@TOWER.JP) |
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さて、この企画はこれで終わりではありません。
カセットテープで保有している過去音源をCDに置き換える事業を進めているのですが、その一環として音源レビューをアップしたいと思います。
とりあえず、第1弾は高橋ユキヒロって事で、後日お逢いいたしましょう。
では、ごきげんよう。
追記:
企画倒れの気配がぎゅんぎゅんします!!
脂汗で腋の下がぬるぬるします! 激しくぬるぬるします!!
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困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。