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独り言だったり妄想だったり。 単なるメモだったり、、、。 by LSTD
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小学生の頃はよくテレビで映画を観ていたな。親父が映画好きだったので、夜遅くまでテレビの前に座っていても映画を見ていれば怒られることは無かった。
○○ロードショーとか○○映画劇場とか。野球中継が雨で中止になった時に放映される映画も楽しみの一つだったな。「ナイターなんて中止になれば良いのに」って何時も思っていた。それ以来の野球嫌い(笑)

西部劇とかアクション物とかワクワクしながら観ていた記憶があるけど、大好きだったのはアクションコメディ。
「黄金の七人」「電撃フリント」「ファントマ」などのシリーズや「007 カジノ・ロワイヤル」などは特に印象に残っている。
その中でも、「黄金の七人」と「007 カジノ・ロワイヤル」は奇想天外なストーリーもさることながら音楽も良かったね。( カジノ・ロワイヤルと言っても1967年版の方だからね、念のため。)



Casino Royale

オールナイト・ニッポンのテーマでお馴染みHerb Alpert & The Tijuana Brassによる演奏。
軽快なリズムに乗せて、Herb Alpertの軽~~~いトランペットが踊る実に軽薄(褒め言葉)なテーマ曲。
能天気極まりない曲に聴こえるけど、バート・バカラック作の印象的なメロディに合わせて、時折聴こえるクラシカルなチェンバロの音が英国のエレガンスを、ラストで現れるエレキの音が007のテーマっぽさを演出しているかの様なところも素晴しい。


Look of Love (from Casino Royale)

この曲はあまりにも有名ですね。バート・バカラックの代表曲と言っても過言ではないのでは?
バカラックの甘く切なく美しいメロディとDusty Springfieldの歌声を堪能してください。



7 Uomini D'Oro

続いて「黄金の七人」のメインテーマ。コーラスが効いている。
まあ、これは誰でも知っていると思うけど、初めてフリッパーズの例の曲を聴いた時には、あまりの丸パクリっぷりにぶっ飛びましたが、それをきっかけに映画を思い出して、懐かしさのあまりサントラ盤を仕入れました。


The Red Bus (from 7 volte 7)

こちらはシリーズ3作目の「新・黄金の七人 7×7」から。ストーリーの面白さから言えばこの作品が一番。
黄金の七人はシリーズ全てをアルマンド・トロヴァヨーリが手掛けているんだけど、一貫して軽快なジャズにスキャット・コーラスを載せるフォーマットに拘っている。お洒落。



以上、久々の映画音楽エントリでした。
ちなみに、「定吉七番」シリーズはどれも読んだことは無い。


追記:
しかし、ガキの頃に大好きだった映画が、そのまんまミックスされて「オースチン・パワーズ」となって目の前に現れた時は正直驚いたな。マイク・マイヤーズと友達になりたいって思ったもの(笑)

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前回のエントリの続きっちゃあ続きなんですが、、。

「ああ、やっぱThe 5th Dimension良いなあ。この爽やかさが堪らんなあ。」
「カセットデッキが逝かれちゃって、中高生時代に録り溜めた大昔のカセットテープとか聴けなくなったから、CD買って音源補完するかなあ。」

などと、考えながらこの動画を観ていたのね。

The 5th Dimension - Up, Up and Away -



すると、うちの嫁が、


「これって、プロディジーじゃん」


え? ライブのMCで「F x x k」以外の言葉を口にしない様な「邪悪なお兄さん」方に、こんな爽やかな曲があったっけ?


そうでした。有りました。


The Prodigy - hot ride -


「hot ride」は嫁の車に乗るたびに随分と聴かされていたのに、今まで全く気付いていなかったなあ。

ちなみに嫁は、オリジナルは初聴きだったらしく、随分な壊し様に感心していた御様子。
それにしても邪悪すぎるよコレ。

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スミマセン。便乗企画です。

夢のアメリカンサウンド (bluetone)
http://d.hatena.ne.jp/bluetone/20091017/p5


何時もPerfume関連で覗いているbluetoneさんのところでステキなエントリが上がっていたので釣られてみました。
The 5th Dimensionは本当にステキなアメリカンポップス。小学生の頃、ラジオから流れてくる洋楽というと、こんな感じのアメリカンポップスかイージーリスニングだったなあ。
フルオーケストラで奏でられるゴージャスなバックトラックに乗るThe 5th Dimensionの男女混声コーラスは、豊かな夢の世界の象徴だった様に思います。


で、以下、私にとっての「夢のアメリカンサウンド」を付け加えてさせて頂くと、こんな感じ。

早い話がモータウンなんですけどね。


Martha & the Vandellas - Heatwave -



Four Tops - Reach Out, I'll Be There -



Smokey Robinson & The Miracles - The Tears Of A Clown -



Stevie Wonder - For Once in my Life -


デトロイトの自動車産業が華やかだった頃の「豊かなアメリカ」を象徴する様な、煌びやかな明るさ。
あの頃、ただ漠然と憧れた遠い国への想い。
そんな感じですかね。
まあ、今回のエントリはスティービー・ワンダーの「For Once in my Life」が聴きたかっただけってことな(ry

いやしかし、モータウンに比べるとスタックスのなんとイナタイことか。
(って、そっちの方も大好きなんですけどね。)

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「会場広すぎ」とか「豆粒みてえだ」とか「オクで値崩れ、転売屋涙目」とか「逆プラカでチケ余り現象」とか「地蔵山脈」とか「J-POP手拍子」とか、Perfumeアリーナツアーに参加された皆様、お疲れ様でした。って、まだ追加公演が残っていますね。
なんだかんだって、結局、みなさん充分楽しまれたことは良く解りました。(やっかみ)

しかしですね、、、
Perfumeのライブって、演奏や歌を「聴く」のでは無くて、彼女達のパフォーマンスを「観る」ものと解釈しているので、3人の一挙手一投足のみならず表情や視線さえも逃したくないものなんですよっ!(やっかみ) 
会場が大きくなって彼女たちの姿を追うのにステージ脇のスクリーンを頼るようになってはライブの魅力が大きく損なわれてしまうものなのですよっ!(やっかみ)
音楽そのものがダンスミュージックならば3人の姿を追うのを諦めて踊り狂うってのもアリなのかも知れないけど、最近の楽曲の志向がダンスフロアから離れてしまっているので正直踊れないし。(大体、お客さんそのものがPerfumeにダンスミュージックを求めていないようだしね。(やっかみ))

やっぱ、Perfumeのライブを楽しむには肉眼で3人の姿が見えなければならないと思うの。これは譲れないよ。だから、彼女達の表情を窺い知る事の出来る会場の規模ってのは、キャパ2,000人未満のライブハウスかホールが物理的な限界なのではないかと思う。たとえアリーナクラスでライブを行ったとしてもその「距離」を大幅に埋めてくれる魅力的な舞台演出が出来ない限りはやらない方が良いと思うね。だから、多分、この先も余程の事が無い限りは首都圏のアリーナ興行には遠征しないな。地元のホールで良いです。あの距離感と会場を包み込む程好い一体感は代えがたいほど貴重ですもの。(やっかみ)

ま、こんな事を言ってても、のこのこと田舎から出向いて、巨大会場の最果ての席から観覧して、その後「豆粒くらいにしか見えへんかったねw」とニヤけながら反省会でビールを飲んでいるんだと思うんだけどね(笑)。



さて、最近、通勤時に車の中で「GAME」を聴き直してみたのですが、セラミックガール ~ Take me Take me ~ シークレットシークレット ~ Butterfly ~ Twinkle Snow Powdery Snow の流れは本当に素晴しい。
で、聴いていてヴォリュームを上げたくなるんですよね。グルーヴだけでなく、キックとベース音を体感したいのですよ。
一方の「⊿」ですが、これってヴォリュームを上げたくなる箇所が殆ど無いんです。むしろ、しょぼいカーステから流れる音源を敢えて風切り音とエンジン音をミックスすることで、程好いドライブミュージックが完成するんですね。ああ、これってやっぱダンスミュージックではなく、良質なポップスなのだと改めて感じました。
つまり、今のPerfumeが向いている先はソコなのでしょうね。


と言うことで、この先、もうライブのセットリストに加わることが無いと思われる楽曲を貼り付けてこのエントリを閉めます。本当にステキな曲です。大好きな曲です。この子達が成仏できますように。

ダンスミュージックよ、永遠に、、。


Perfume - Butterfly (BUDOKaaaaaaaaaaN!!!!! ver) -



Perfume - Twinkle Snow Powdery Snow -




追記:
ちなみに、アタシの中ではTwinkle Snow Powdery Snow から一十三十一「
粉雪のシュプール」に繋ぐのがウインター・ガールズハウスの定番だったな。

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Perfume関連でこのブログへ訪れる皆様、申し訳御座いません。
いえ、最近ネタが無くって私も寂しいです。
アリーナ・ツアーも始まっていると言うのに例の緘口令のおかげで内容を窺い知る事も出来ず、参加できない私は悲しい思いをしております。
残念ながら、今日のエントリもPerfumeは登場しません。

* * * * *

さて、今日はDeadmau5の新作です。

このブログでDeadmau5を紹介する度に「女子大生(樫野さんを想定)にお奨めします」ってやっていますが、実際のところ大した意味はありませんw
スミマセンね。勘違いと思い込みと妄想がこのブログの構成要素なのでw



Deadmau5 feat. Rob Swire - Ghosts N Stuff -



FML ("Full Version")
Hi Friend
Soma
The 16th Hour (Original Mix)
 

「For Lack Of A Better Name」 : Deadmau5 (->@TOWER.JP)


Track List
1.FML
2.Moar Ghosts n Stuff
3.Ghosts N Stuff - (featuring Rob Swire)
4.Hi Friend!
5.Bot
6.Word Problems
7.Soma
8.Lack of a Better Name
9.The 16th Hour
10.Strobe

輸入盤 CD
発売日: 2009/09/12
組枚数: 1
規格品番: UL2174
レーベル: Ultra


ダンスミュージックには日常では得られない「甘さと毒」が存在して欲しいし、それがクラブカルチャーを構成する要素としての魅力に繋がるのかな、と感じています。
で、「甘さ」は幸福感、「毒」は刺激、と言った具合に単純に結びつける事もできるのですが、「甘さ」は判り易さや取っ付き易さ、気持良さや心地良さと言った直接的な印象から人々をフロアへ導く役割として考えることも出来ますね。

Deadmau5のポイントは正にその「甘さ」にあると思っています。
しっかりとして重量感の有るボトムと、空間の拡がりを感じさせるウワモノの構成など、トラックのフォーマットしてはプログレッシブの王道を行きます。
しかし、それらを司るメロディーラインと、空間に浮遊する様々な音の粒子などの音の表情が実に「甘い」んですね。
これが「チャラい」だと幻滅して聴く気が失せるんですが、「甘い」んです。かと言って、エロくはないんです。絶妙に「甘い」んですね。
それが顕著に現れていたのが前作の「Random Album Title」だと思いました。なので、例えばHOUSE NATION系で四つ打ち音楽に興味を持ち始めたダンスミュージック初心者、特に女子大生(特に意味なしw)にDeadmau5をお奨めしておりました。

さて、今作の「For Lack Of A Better Name」ですが、前作から比べると「ビター」な味わいです。近年のハウスシーンの動向に従ってエレクトロ・ハウス色が強く出た印象。Perfumeヲタに説明するなら、前作が「love the world以前」で、今作が「Dream Fighter以降」と言った感じですかね。
ただ、「ビートに乗り、グルーヴで揺れる」的な直球さがベッタベタなメロディーラインと相まって、非常に「判り易すくて取っ付き易すい」印象。でも、しっかりとプログレしています。
なので、今作も「お店のスタッフさんには顔を覚えてもらったけど、まだクラブに1人きりで遊びに行く勇気が無いなあ」的には進歩したダンスミュージック初心者、特に女子大生(勿論、樫野さんを想定)にお奨めします。


ただ、面白いのは、ガッツリと上がるパーティ・ミュージックとしての楽しさを押し出した前半と、それと対照的なメランコリックに内向して落ちてゆく後半の展開がね。これをどの様に捉えたらよいのだろう。
「あんなにはしゃいでいたのに言葉数が少なくなって暗く沈んでしまう人の一晩出来事を、ドキュメンタリーで追ってみました」みたいな事か?



追記:
愚痴っていたらP.T.Aでビッグニュースが!!!!!
ファンクラブ限定なので、今はここでは書けないけどね。
あ~~~~競争率高そう。ってか新潟来いよ!!!

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音楽好きな痛い中年オヤジが、妄想に基づいた稚拙な文章でお送りする「よせば良いのに」的ブログ。

困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。

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