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独り言だったり妄想だったり。 単なるメモだったり、、、。 by LSTD
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たった『CounterPoint』一曲で、鳴りを潜めていたベルギーの伝説的テクノレーベル「R&S Records」を動かした才能。

このアルバムを聴いて、コレは本物だと思いました。


Delphic - Counterpoint -



Delphic - Doubt -



Delphic - This Momentary -



「Acolyte」: Delphic (->@TOWER.JP)


Track List
1. CLARION CALL
2. DOUBT
3. THIS MOMENTARY
4. RED LIGHTS
5. ACOLYTE
6. HALCYON
7. SUBMISSION
8. COUNTERPOINT
9. EPHEMERA
10. REMAIN
11. SANCTUARY (JAPAN BONUS TRACKS)
12. ALTERSTATE (JAPAN BONUS TRACKS)

発売日:2010年01月27日
フォーマット:CD
構成数:1
製造国:国内
レーベル:Chimeric / Co-op / Hostess
規格品番:HSE-70093



初めてネットでCounterPointを聴いたのが、ちょうど1年前の今頃。
FMusic(http://fmusic.sakura.ne.jp/download/)経由でYoutubeに上がっ た適当な映像に音源を載せたPV(?)を観たのが最初でした。
実は、その時はあまりピンと来なくて、他の音源への期待を込めてMySpaceをブックマークしたくらいで、特に音源蒐集等の行動には至り ませんでした。
はてな界隈で名前を目にするようになったのは5月くらいかな?
それがきっかけになって、今度はYoutube音質ではなくBeatportでダウンロードしたMP3(320kbps)音源で再度CounterPointを聴いてみると 、初聴時の印象と違って聴こえました。
ピンと来なかった原因は簡単に言えば「パンチが無い」って事だったと思うのですが、ちゃんとした音源で聴いてみると、むしろ「繊細 さ」が際立って聴こえて来て、それが好印象に変わりました。何とも上手い表現が見つかりませんが、「ちゃんとした感」と言うか、そんな感じでした。
「丁寧に作られて慎重に配置された音の上にキャチーなメロディラインが載っている」と言うイメージ。

このアルバムですが、収録曲はどれもDelphicの「音の特徴」がよく表れていると思うし、なにより耳に残るメロディラインが良いですね。



ウチの嫁は「Friendly Fires的なNew Order」と評しましたが、なるほどそう来たか(笑)。

マンチェスター出身というプロフィールを出すまでもなく、彼等は10年代に現れた「若い頃のNew Order」なのだな、きっと。正統的後継者の誕生により、あの人達も安心して老後を過ごせる事でしょう(意味不明)。
とまあ、相変わらずのいい加減なレヴューですが、こんな感じでどうでしょう。

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いやあ、うちの子が23:00~02:00くらいの時間帯になると激しく泣きます。日中は全く愚図らないのに夜になると人格が変わったように激しく泣きます。まだ「夜泣き」には早い月齢なんだけど。

あ、ココは育児日誌を書くところではなかった(笑)


いろいろと大変ですが、毎度メモです。


CD :
アルクアラウンド」 : サカナクション (*1)
Old man who wants a perfect CHAIRRR」 : monoeye (*2)
Acolyte」 : Delphic (*3)
Disneytime presents ディズニー えかき歌 part II」 : Various Artists (*4)


DL :
Room 305 - EP」 : dorlis (*5)


DVD :
Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』」 : Perfume (*6)



解説 :
(*1) 年明け早々にサカナクションの新作に度肝を抜かれるってのは昨年と同様です。関氏のディレクションによるPVが素晴らしくて、多分2010年の自分アワードにノミネートされます。それと、このシングルに収録されている「ネイティブダンサー (Rei Harakami へっぽこ re-arrange) 」も涙が出るほど素敵です。

(*2) 昨年暮れに発売されたmonoeyeの最新作です。基本的にジャムバンドはライブで味わう臨場感が良いわね。だからCDでスタジオ録りされた音源を聴くとなんか物足りない感じもする。ライブ盤を出せば良いのに。

(*3) お待たせしました。Delphicのデビューアルバムになります。ネットで「Counterpoint」を初めて聴いたのがちょうど1年前。たった1曲でシーンを席巻したマンチェスター出身の3人組がいよいよ本格始動。夏フェスが楽しみですね。行けないけど。

(*4) ウチの倅用に。ってまだ早いけど(笑)
実はこれ、Tomomi Ukumoriさんがボーカルで参加しているんよ。「アリエルのえかき歌」とかを素敵な声で歌ってくれるわけです。子供じゃなくてお父さんが聴きたいアルバム(笑)

(*5) dorlisがquasimodeや土岐麻子とコラボったら触手が動くよね。
http://www.dorlis.net/



(*6) 大事なものを忘れていたので追記した(笑)
残念ながら、まだ封を切っただけでDVDは観ていないのである。



参考資料 :
サカナクション - アルクアラウンド -



Delphic - Halcyon -



dorlis × 土岐麻子 - Room 305 -



Perfume Second Tour 2009「直角二等辺三角形TOUR」 DVD 2010.1.13 on sale!




雑記 :
赤ちゃんは「十月十日」と言いますが、実際には「3ヶ月早産なのだ」と言う説があります。
本当は1年くらい胎内に居た方が良いのだけれど、それだと大きくなりすぎて産道を通れなくなるので、だいたい266日くらいで出てくるらしい。なので、生後3ヶ月未満の赤ちゃんは胎内に近い環境を与えてあげると、安心して過ごせるのだそうだ。
別の言い方をすると、外の世界に慣れるまで少なくとも生後3ヶ月を要することになるので、それまでは「うんちした、おなかすいた」などの肉体的なストレスだけではなく「なんか馴染めないんスけど、困ったなあ」という精神的なストレスで泣かれる事も多い、という事なのね。
つうことは、うちの場合は4ヶ月早産になるから、夜中に愚図られる事も1ヶ月多くなるってこと?
でもこれっていわゆる正規の「夜泣き」とは違うよね。

あ、ココは育児日誌を書くところではなかった(笑)

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みなさんどうも。
倅も無事に退院し、我が家の生活が彼を中心に回っているので「直角二等辺三角形TOUR」のDVDなんて観ている余裕がありません。ここしばらくは懲りずに倅の生誕記念ネタが続くと思いますので、御容赦ください。
うちの倅は「おっぱい飲んで、ウンチして、寝る」という重要なルーチンワークを懸命にこなしている最中です。

* * * * * * * * * *

さて、子供は4歳くらいまでは「胎内の記憶」が残っていると言われています。なので、倅と会話ができるようになったら、彼が胎内に居た頃の話をいろいろと聞きたいと思っています。


胎教のために胎児に音楽を聴かせるのは良くありますね。しかし、なんで揃いも揃ってモーツアルトとかヒーリングミュージックとかなのでしょう。
「たとえ、パンクだろうがデスメタルだろうが、母体がリラックスできる音楽が一番良いんじゃね?」
と言うのが嫁の持論なので、我が家ではありきたりの胎教音楽を聴かせる様な事はしませんでした。
とは言うものの「やっぱりクラシックとか聴かせた方が良いのかな?」と嫁が心配していたので、ベートーベンのピアノソナタを掛けてあげたら「あ~、それ、聴き飽きた。」と一蹴されましたがねw
それ以来は「嫁が聴きたい音楽をお腹の子供も一緒に聴く」といった感じで出産までの数か月を過ごしました。

嫁が聴きたい音楽ですからね。
「オアシスから始まってフー・ファイ、プロディジーやケミスツ、果てはゴア・サイケ、みたいな。」
こんな音楽ばかりを聴かされて育ったわけですね。ただ、お腹の子供がそれらの音楽に反応したかどうかは別の話。

ある時、嫁が風呂上りで寛いでいる傍で私がディープハウスやテックハウスを回して遊んでいると、子供が『もにょもにょ』とリズミカルに胎動を始めた事があったのね。
「この子オアシスとか聴かせても何にも反応しないのに、ハウスを聴かせると動き出すんだ。やっぱアンタの子だわね。」と、お腹の子供が自分の趣味に同調しない事を悔しがる嫁。
しかし、そんなウチの子供がどの様な状況下でも聴かせた途端に如実に反応する曲があったのね。


Them Crooked Vultures - New Fang -



コレを聴かせると必ず嫁の脇腹がモコモコっと盛り上がるくらいに大きな胎動を示したのです。嫁が痛がるくらいの激しい胎動。たぶん、お腹の中で暴れていたんだと思う。
その時、彼はモッシュピットに居たのか? それともドラムを叩いていたのか? それとも『こんなのオレの趣味じゃない』と激しく抵抗していたのか。
いずれにしても、その尋常ではない反応の意味を是非知りたいんですよ。

「ねえ、母ちゃんのお腹の中に居た頃、この曲を聴かせると暴れていたみたいだけど、何をしていたの?」

で、『ドラムを叩いていたんだよ』と答えたら即座にキッズ用のドラムセットを買い与えようかと(笑)


こうしてまた一人、親バカが増えて行くわけですね。

「Them Crooked Vultures」: Them Crooked Vultures (->@TOWER.JP)


Track List
1. No One Loves Me And Neither Do I
2. Mind Eraser No Chaser
3. New Fang
4. Dead End Friends
5. Elephants
6. Scumbag Blues
7. Bandoliers
8. Reptiles
9. Interlude With Ludes
10. Warsaw Or The First Breath You Take After You Give Up
11. Caligulove
12. Gunman
13. Spinning In Daffodils

発売日:2009年11月17日
フォーマット:CD
構成数:1
製造国:輸入(ヨーロッパ盤)
レーベル:RCA Recordsv
規格品番:88697619362


一応解説しておくと、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズとは、フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロール(Dr)と、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・オム(G)、そしてレッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズ(B/Key)という豪華メンバーによるロック・バンド。
これは人生の経験を積んだ大人が奏でる骨太な「大人のオルタナティヴ・ロック」です。(適当・笑)

私はグランジには全く興味が無かったのでニルヴァーナの全盛期には別の所に居ました。なので、アメリカンロック界きっての人格者と言われている「デイヴ・グロール」との出逢いはフー・ファイターズ以降になります。
しかし、彼がクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのゲストプレイヤーとしてドラムを叩いている姿を見て激しく萌えてしまってからは、ギターを抱えたロックスターとしての彼ではなく、ニルヴァーナ期と同様の「ドラマー」としての姿を楽しみにしているんですね。

あ、倅に「デイヴ・グロールのようなドラマーになれ」と期待をしている訳ではないので、念のため。


追記:
笑い飯のネタの「鳥人」って、この人達だよね。

追記2:
ゼム・クルックド・ヴァルチャーズに全く触れていなかったので加筆しました(笑)。

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ここのところブルースクリーンが出まくりだったウチのPCですが、チェックディスクで止まってしまうというヤバイ状態に陥ってしまったので、急遽ハードディスクを交換し、OSをインストールし直しました。

う~ん、ここまでは良いとして、うんざりするくらい様々なアプリのインストールが待っているなあ。


しかし、Webメールって便利ですね。
ウチのPCでメールチェックが出来ない状態だったので、Webからメールチェックが出来て大変良かったです。

で、出先で「新潟LOTS : 3/22」の当選を確認しました。ファンクラブ枠は全戦全勝中。

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みなさま、たくさんのお祝いメッセージやスターを頂き、大変有り難うございます。
倅と嫁に成り代って、御礼申し上げます。

うちの倅ですが、先日のエントリでも書いたとおり、36週での早産のわりには成長も早く、さらに母体の妊娠糖尿病による低血糖の懸念も無かったので、いつ生まれても大丈夫な「正期産」である37週目に入る前に退院出来そうだとNICUの担当ドクターが診断してくれて、退院日も決まっていたのですが、、、。
黄疸が出てしまい、未だNICUにお世話になっています。

もう、嫁がガックリ来てベソかいてしまったので、心配して2人で様子を見に行ったら、オムツ1丁でアイマスクをしながらふてぶてしく大の字になってブルーライトを浴びている姿が、どう見ても日サロで身体を焼いている茶髪の兄ちゃんにしか見えなくて(苦笑)。

色白でブロンドっぽい茶髪となんだか微妙に色素が薄い子なんで、そっちの方も結構心配だったり。
年食った中年夫婦なのに子育て初心者なもので、まったくもう。
親子ともども、ガンガリますので、これからもよろしくお願いします(笑)。



奥田民生 - 息子 -

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