category:News
皆さんこんにちわ。
永らくご愛顧いただいた(のかどうか判りませんが・笑)このブログですが、このたび移転する事となりました。
PerfumeがACのCMに出演してブレイクへの足掛かりとした頃にスタートし、3人がレコード会社を移籍して世界進出への足掛かりを築いたこの時期に、私のブログも移籍します。
移籍先はこちら。
THE SOUND OF SECRET MINDS (http://lstd.hatenablog.com/)
辺境の忍者村から、はてなブログへ移籍です。
ブログデザインの自由度は忍者ブログの方が格段に良かったのですが、ま、気分転換ということで(笑)
と言う事で、移転先でも変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
永らくご愛顧いただいた(のかどうか判りませんが・笑)このブログですが、このたび移転する事となりました。
PerfumeがACのCMに出演してブレイクへの足掛かりとした頃にスタートし、3人がレコード会社を移籍して世界進出への足掛かりを築いたこの時期に、私のブログも移籍します。
移籍先はこちら。
THE SOUND OF SECRET MINDS (http://lstd.hatenablog.com/)
辺境の忍者村から、はてなブログへ移籍です。
ブログデザインの自由度は忍者ブログの方が格段に良かったのですが、ま、気分転換ということで(笑)
と言う事で、移転先でも変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
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category:CD & Records Review
もう先週の話になってしまいましたが、Perfume 3rd Tour 「JPN」追加公演の日本武道館最終日へ行って来ました。
楽しかったです。始終上機嫌な小父さんがソコに居ました。
12時前に新幹線で東京駅に到着し、駅構内の某所でランチ&ワイン。ここでの昼酒で一日がスタート。
その後ホテルにチェックインしてから、早々に武道館へ。なぜなら、久方ぶりに再会するM青年と、今回初対面のSお嬢さんと待ち合わせをしていたので。
「武道館の時計塔の下で缶ビールを呑んでいる怪しいオジサンが俺です」
と彼らに告げ、先ずは1本目の一番搾りを空けた。春の陽射しが暖かくて心地良い昼酒日和である。
Mさんが到着した時には既に1本目が終了し、2本目をMさんからご馳走になる小父さん。リハーサルの様子が筒抜けで聴こえてくるというロケーションの中、再会に乾杯して歓談。Mさんは3日目のチケットが偶然手に入って、それが神席で素晴らしかったとの事。最終日はチケットが入手できなくて観覧できないけど、新潟からやってきた私にわざわざ会いに来てくれたのだ。ありがとう、ビールまで頂いちゃってw
その後、Sさんが合流。「せっかくなので氷結を飲まんとね」と、さらにアルコール投入。すっかり小父さんは出来上がった。
『俺とSさんのお父さんは2歳しか違わんのか?』とか『音源蒐集費用はそのまま子供のおむつ代に流れたね』とかどうでも良い(笑)会話を楽しみつつ開場待ち。
そして開場。ここで帰宅するMさんと階の違うSさんとお別れして会場へ。
今回の座席は1階の2列目。初めて武道館でPerfumeを見たときは「わー、遠いわぁ」と感じたものだが、一度ドームを経験しているので武道館でも「おぉ、近いじゃん」って思う。
そして3本目の1番搾りを流し込み終わる頃に開演!
内容は、ネタバレもうイイですよね。
パフォーマンスはもう言う事なし。舞台装置や照明、レーザー、VJと演出面も素晴らしく、このパッケージでワールドツアーも出来るのではないかと思えるほどの完成度でした。
それと、何時ものライブでは大きいスクリーンで3人の様子を観ているのですが、今回は殆どスクリーンは観ないで舞台上の彼女達をそのまま観ていました。ま、ライブハウスから比べれば遠いですけど、「プロジェクション・マッピング」というものを理解しているアイドルが行うパフォーマンスですからね。完成された総合芸術を堪能するにはそれで正解だと思います。
それと、新曲の2曲は良かったですね。特に衣装が光るアレ。本当に衣装が光るんだもん。カッコ良過ぎでした。
あと、ライブで一番盛り上がったのは「的な」アレでしたね。
と言う事でコレくらいにしておきます。後はWOWOWで再確認。
とにかく始終ご機嫌で喜。MさんSさん、つきあってくれて有り難う。またどこかの現場で!
楽しかったです。始終上機嫌な小父さんがソコに居ました。
12時前に新幹線で東京駅に到着し、駅構内の某所でランチ&ワイン。ここでの昼酒で一日がスタート。
その後ホテルにチェックインしてから、早々に武道館へ。なぜなら、久方ぶりに再会するM青年と、今回初対面のSお嬢さんと待ち合わせをしていたので。
「武道館の時計塔の下で缶ビールを呑んでいる怪しいオジサンが俺です」
と彼らに告げ、先ずは1本目の一番搾りを空けた。春の陽射しが暖かくて心地良い昼酒日和である。
Mさんが到着した時には既に1本目が終了し、2本目をMさんからご馳走になる小父さん。リハーサルの様子が筒抜けで聴こえてくるというロケーションの中、再会に乾杯して歓談。Mさんは3日目のチケットが偶然手に入って、それが神席で素晴らしかったとの事。最終日はチケットが入手できなくて観覧できないけど、新潟からやってきた私にわざわざ会いに来てくれたのだ。ありがとう、ビールまで頂いちゃってw
その後、Sさんが合流。「せっかくなので氷結を飲まんとね」と、さらにアルコール投入。すっかり小父さんは出来上がった。
『俺とSさんのお父さんは2歳しか違わんのか?』とか『音源蒐集費用はそのまま子供のおむつ代に流れたね』とかどうでも良い(笑)会話を楽しみつつ開場待ち。
そして開場。ここで帰宅するMさんと階の違うSさんとお別れして会場へ。
今回の座席は1階の2列目。初めて武道館でPerfumeを見たときは「わー、遠いわぁ」と感じたものだが、一度ドームを経験しているので武道館でも「おぉ、近いじゃん」って思う。
そして3本目の1番搾りを流し込み終わる頃に開演!
内容は、ネタバレもうイイですよね。
パフォーマンスはもう言う事なし。舞台装置や照明、レーザー、VJと演出面も素晴らしく、このパッケージでワールドツアーも出来るのではないかと思えるほどの完成度でした。
それと、何時ものライブでは大きいスクリーンで3人の様子を観ているのですが、今回は殆どスクリーンは観ないで舞台上の彼女達をそのまま観ていました。ま、ライブハウスから比べれば遠いですけど、「プロジェクション・マッピング」というものを理解しているアイドルが行うパフォーマンスですからね。完成された総合芸術を堪能するにはそれで正解だと思います。
それと、新曲の2曲は良かったですね。特に衣装が光るアレ。本当に衣装が光るんだもん。カッコ良過ぎでした。
あと、ライブで一番盛り上がったのは「的な」アレでしたね。
と言う事でコレくらいにしておきます。後はWOWOWで再確認。
とにかく始終ご機嫌で喜。MさんSさん、つきあってくれて有り難う。またどこかの現場で!
category:Music Life
spring has come.
メモです。
CD:
「Spring of Life」: Perfume (*1)
「Radio Music Society」: Esperanza Spalding (*2)
「Rock you! / おんなじキモチ -YMCK REMIX-」: 東京女子流 (*3)
Rental:
「SQUARE ONE」: m-flo (*4)
「STEREO WORXXX」: capsule (*5)
解説:
(*1) そういや、氷結のCM、テレビで一度も見てないや。でも、スペシャルBOXは買いました。コレこそがタイアップ効果。こういうのはどんどんやりましょ。
(*2) 俺の「萌えアフロ」、エスペランサ・スポルディングの新譜。前作と比べるとかなりポップな仕上がりだが、心地良いグルーヴと彼女の歌声に癒されるひと時。
(*3) 某所のTSUTAYAさん、「Limited addiction」はレンタルに並べないのですか? ヤフオクやAmazonのマーケットプレイスをチェックしながら待ちつつも、「Rock you! / おんなじキモチ -YMCK REMIX-(ジャケットC)」をヤフオクで350円で。
(*4) m-floのアルバムをちゃんと聴いたのは今作が初めてです。今回はフィーチャリング・アーティストの名前を伏せていますが、『Don't Stop Me Now』は判った。
(*5) 今回のアルバム、今までで一番好きかもですね。こしじまとしこファンにはなかなか残念な感じかもしれませんが、いえいえこのアルバムって、M9『Transparent』が本編でM1~M8はイントロですからねw Perfumeの『スパイス』といい、この様なプログレ感溢れるコード使いや展開は大好物なもので。
参考資料:
Perfume - Spring of Life -
Esperanza Spalding - Black Gold (OFFICIAL) -
東京女子流 - Rock you! -
m-flo - She's So (Outta Control) -オリジナルバージョン(イントロ~2サビ前)-
capsule - Transparent -
メモです。
CD:
「Spring of Life」: Perfume (*1)
「Radio Music Society」: Esperanza Spalding (*2)
「Rock you! / おんなじキモチ -YMCK REMIX-」: 東京女子流 (*3)
Rental:
「SQUARE ONE」: m-flo (*4)
「STEREO WORXXX」: capsule (*5)
解説:
(*1) そういや、氷結のCM、テレビで一度も見てないや。でも、スペシャルBOXは買いました。コレこそがタイアップ効果。こういうのはどんどんやりましょ。
(*2) 俺の「萌えアフロ」、エスペランサ・スポルディングの新譜。前作と比べるとかなりポップな仕上がりだが、心地良いグルーヴと彼女の歌声に癒されるひと時。
(*3) 某所のTSUTAYAさん、「Limited addiction」はレンタルに並べないのですか? ヤフオクやAmazonのマーケットプレイスをチェックしながら待ちつつも、「Rock you! / おんなじキモチ -YMCK REMIX-(ジャケットC)」をヤフオクで350円で。
(*4) m-floのアルバムをちゃんと聴いたのは今作が初めてです。今回はフィーチャリング・アーティストの名前を伏せていますが、『Don't Stop Me Now』は判った。
(*5) 今回のアルバム、今までで一番好きかもですね。こしじまとしこファンにはなかなか残念な感じかもしれませんが、いえいえこのアルバムって、M9『Transparent』が本編でM1~M8はイントロですからねw Perfumeの『スパイス』といい、この様なプログレ感溢れるコード使いや展開は大好物なもので。
参考資料:
Perfume - Spring of Life -
Esperanza Spalding - Black Gold (OFFICIAL) -
東京女子流 - Rock you! -
m-flo - She's So (Outta Control) -オリジナルバージョン(イントロ~2サビ前)-
capsule - Transparent -
category:Music Life
久しぶりに地元新潟のクラブイベントに行ってきました。
新潟のクラブシーンを牽引してきたprahaが閉店して随分と経ち、私自身クラブの現場から離れて何年も経ちました。
昨年暮れにFacebookのアカウントを取得して、かつてクラブイベントで係わりのあった懐かしい面々とネット上で再会を果たしたりしている中で、当時20代前半だった世代が十数年経って新たなネクストステージに昇っている事を知り、大人になった彼等の姿を見たくて久しぶりに現場に足を踏み入れてみました。
今回覗いたイベントBANKER。
フライヤーには2000年当時から知る懐かしい名前が並ぶ中で、Facebookで再会を果たした「KENTA MARUYAMA」「KAI」の二人の名前がありました。
私がVJとして現場に関わっていた2000年当時にVJチーム『DELTA GRAPHICS』を主催していた丸山君は、その後起業して映像やデジタルコンテンツの製作を手がける会社『SOLU MEDIAGE』を立ち上げ、新潟を拠点に国内外を飛び回る多忙な社長として活躍しています。
また、2000年当時は20歳そこそこでprahaでレギュラーパーティを持ち、7時間セットでスキルを磨き、競演した木村コウに『若いのに自分の世界を持っている』(らしき事を言っていた)と自身のサイトで褒められていた若武者KAI君は、今ではDJとして日本各地を飛び回る他、『PHAN PERSIE』として音源をリリースしたりBeatportにチャートを載せたりと着実にキャリアアップを図っています。
会場のSEVENがある東堀ビッグナイトビル。ここってかつては何があった場所でしたっけ?
会場のヴィジュアルを担当したSOLU MEDIAGEの仕事振りは的確でしたね。VJ映像はトーンとモーションを抑えておいて、フルカラーレーザーを空間に放ち、同時に壁面を彩りながら映像とのコントラストを付けると言う作戦。会場は吹き抜けの天井が高くてレーザー映えする空間だったので、良い演出でした。
KAI君のDJは、10年ぶりに聴いたかもしれない。かつてのNYトライバルなハードハウスは今ではテックハウスに代わっていましたが、それでも一貫した「トライバルビート」への拘りはブレない彼の男気を感じずにはいられませんでした。
また次回も行ってみたいね。
新潟のクラブシーンを牽引してきたprahaが閉店して随分と経ち、私自身クラブの現場から離れて何年も経ちました。
昨年暮れにFacebookのアカウントを取得して、かつてクラブイベントで係わりのあった懐かしい面々とネット上で再会を果たしたりしている中で、当時20代前半だった世代が十数年経って新たなネクストステージに昇っている事を知り、大人になった彼等の姿を見たくて久しぶりに現場に足を踏み入れてみました。
今回覗いたイベントBANKER。
フライヤーには2000年当時から知る懐かしい名前が並ぶ中で、Facebookで再会を果たした「KENTA MARUYAMA」「KAI」の二人の名前がありました。
私がVJとして現場に関わっていた2000年当時にVJチーム『DELTA GRAPHICS』を主催していた丸山君は、その後起業して映像やデジタルコンテンツの製作を手がける会社『SOLU MEDIAGE』を立ち上げ、新潟を拠点に国内外を飛び回る多忙な社長として活躍しています。
また、2000年当時は20歳そこそこでprahaでレギュラーパーティを持ち、7時間セットでスキルを磨き、競演した木村コウに『若いのに自分の世界を持っている』(らしき事を言っていた)と自身のサイトで褒められていた若武者KAI君は、今ではDJとして日本各地を飛び回る他、『PHAN PERSIE』として音源をリリースしたりBeatportにチャートを載せたりと着実にキャリアアップを図っています。
会場のSEVENがある東堀ビッグナイトビル。ここってかつては何があった場所でしたっけ?
会場のヴィジュアルを担当したSOLU MEDIAGEの仕事振りは的確でしたね。VJ映像はトーンとモーションを抑えておいて、フルカラーレーザーを空間に放ち、同時に壁面を彩りながら映像とのコントラストを付けると言う作戦。会場は吹き抜けの天井が高くてレーザー映えする空間だったので、良い演出でした。
KAI君のDJは、10年ぶりに聴いたかもしれない。かつてのNYトライバルなハードハウスは今ではテックハウスに代わっていましたが、それでも一貫した「トライバルビート」への拘りはブレない彼の男気を感じずにはいられませんでした。
また次回も行ってみたいね。
category:Perfume
クールな疾走感と抑えた展開に、『正にテクノ』なシンセのリフ。
で、タイトルが『Strings Of Life』みたいだしw
ティーザーを観た時、すんごい高まったんですよね。
「おー、コレコレ! こう言うのを待っていたんだよねぇー」って、、、。
Perfume -「Spring of Life」 (Teaser) -
Perfume -「Spring of Life」 (Full) -
PVは良い。実に良い。ダンスも良い。実にセクシー。アンドロイドなのに生身感たっぷりな所作。
ユニバーサル移籍第一弾シングル「Spring of Life」ですが、「テクノや! テクノ来たー!」とワクワクしながら待っていたら、いざ蓋を開けてみたら『正にジャパニーズ・ポップス』だったっていうね。強烈に萌え苦しむ程のティーザー部分は、間奏に入る前の転換として使われていただけだったのね。あぁ、、、。
ユニバーサルの偉い人が海外のインタビューで「海外進出するからと言って、今までの路線を転換して『洋楽』をやるつもりは無い」的な事を言っていたと思うのですが、まあ、それが正解かどうかは別として、今回の楽曲は『明確な意思表示』として受け取りました。
注文つけたい部分は山ほどあるけど、曲そのものはJ-POPとしては良く出来ているし、耳馴染みの良いサビはとても印象に残ります。ってかサビしか印象に残らないね(笑)。でもこれはCM曲として秀逸って事だから。
それはそうと、海外進出を考えた場合に、カップリングの「コミュニケーション」の方が受けそうな気もします。童謡的なメロディと日本語詞のリズム感と裏打ちで跳ねる感じがミクスチャーされて、面白くて楽しい楽曲ですね。(こういう四つ打ちってラガハウスって言うんでしたっけ?自信が無いなw 誰かお願いw)
個人的には、前作の「スパイス」があまりにも良くて、あの非常にモダンな音世界の印象がまだまだ耳に残っているので、それを上回る楽曲が出てこないと更新できないな、って感じですね。
しかし、徳間は「ポリリズム」「Fake It」「スパイス」と歴史に残る名曲を世に送り出しましたが、キッチリとした戦略に基づく作戦だったのか、それとも何かの間違いだったのか。もし間違いだったとしたら、その間違いはユニバーサルにとっては『戦略』に成り得るのか、それとも『絶対に起こさない間違い』として楽曲が世に出ることは有り得ないのか。
既にCM曲として流れている「ポイント」は強烈にそそられるドラムンですが、今のところリリースの予定はありません。それが次回作になるようなことがあれば『ユニバーサル、やるじゃん!』となるのですが、どうでしょう?
さて、レコード会社が変わったことで密かに期待していた事があります。それは『もっとまともなマスタリングにして』って事。
Perfumeの楽曲をDJミキサーで他のダンスミュージックとMIXしたことがある人なら誰でも感じると思うのですが、明らかに「音」の質感が他とは異なるんですよね。「Twinkle Snow Powdery Snow」なんてベニヤ板が目の前で鳴っているかのような薄っぺらな音だったしね。最近は少しはまともになってきたけど、それでもミキサーのイコライザーで補正してやらないと「音質」をそろえられないの。正直言って音圧だけの五月蝿い音なんだもん。だから私の場合は何時もMIDを絞って落ち着かせているのね。今作の「Spring of Life」もやはりMIDを絞ってHIを少し上げてやってようやく好みの音になる。一方「コミュニケーション」の方は音密度が少なめで『向こう側が見える』感じなので、凄くまともに感じますね。今回も中田がマスタリングしているんですかね。しかし、これってどんな再生環境を想定しているんだろうと何時も思います。強烈にドンシャリ補正を掛けたカーステレオで聴くと結構しっくりきたりするのですが、やはりコレで正解なのでしょうかね? それとも世界進出でiTunesで海外配信って事なので、iPhone(iPod) + beats by dr.dreが正しい? (beats by dr.dre持ってないので分んないけどw)
で、タイトルが『Strings Of Life』みたいだしw
ティーザーを観た時、すんごい高まったんですよね。
「おー、コレコレ! こう言うのを待っていたんだよねぇー」って、、、。
Perfume -「Spring of Life」 (Teaser) -
Perfume -「Spring of Life」 (Full) -
PVは良い。実に良い。ダンスも良い。実にセクシー。アンドロイドなのに生身感たっぷりな所作。
Spring of Life<通常盤> (->@TOWER.JP) |
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Track List |
ユニバーサル移籍第一弾シングル「Spring of Life」ですが、「テクノや! テクノ来たー!」とワクワクしながら待っていたら、いざ蓋を開けてみたら『正にジャパニーズ・ポップス』だったっていうね。強烈に萌え苦しむ程のティーザー部分は、間奏に入る前の転換として使われていただけだったのね。あぁ、、、。
ユニバーサルの偉い人が海外のインタビューで「海外進出するからと言って、今までの路線を転換して『洋楽』をやるつもりは無い」的な事を言っていたと思うのですが、まあ、それが正解かどうかは別として、今回の楽曲は『明確な意思表示』として受け取りました。
注文つけたい部分は山ほどあるけど、曲そのものはJ-POPとしては良く出来ているし、耳馴染みの良いサビはとても印象に残ります。ってかサビしか印象に残らないね(笑)。でもこれはCM曲として秀逸って事だから。
それはそうと、海外進出を考えた場合に、カップリングの「コミュニケーション」の方が受けそうな気もします。童謡的なメロディと日本語詞のリズム感と裏打ちで跳ねる感じがミクスチャーされて、面白くて楽しい楽曲ですね。(こういう四つ打ちってラガハウスって言うんでしたっけ?自信が無いなw 誰かお願いw)
個人的には、前作の「スパイス」があまりにも良くて、あの非常にモダンな音世界の印象がまだまだ耳に残っているので、それを上回る楽曲が出てこないと更新できないな、って感じですね。
しかし、徳間は「ポリリズム」「Fake It」「スパイス」と歴史に残る名曲を世に送り出しましたが、キッチリとした戦略に基づく作戦だったのか、それとも何かの間違いだったのか。もし間違いだったとしたら、その間違いはユニバーサルにとっては『戦略』に成り得るのか、それとも『絶対に起こさない間違い』として楽曲が世に出ることは有り得ないのか。
既にCM曲として流れている「ポイント」は強烈にそそられるドラムンですが、今のところリリースの予定はありません。それが次回作になるようなことがあれば『ユニバーサル、やるじゃん!』となるのですが、どうでしょう?
さて、レコード会社が変わったことで密かに期待していた事があります。それは『もっとまともなマスタリングにして』って事。
Perfumeの楽曲をDJミキサーで他のダンスミュージックとMIXしたことがある人なら誰でも感じると思うのですが、明らかに「音」の質感が他とは異なるんですよね。「Twinkle Snow Powdery Snow」なんてベニヤ板が目の前で鳴っているかのような薄っぺらな音だったしね。最近は少しはまともになってきたけど、それでもミキサーのイコライザーで補正してやらないと「音質」をそろえられないの。正直言って音圧だけの五月蝿い音なんだもん。だから私の場合は何時もMIDを絞って落ち着かせているのね。今作の「Spring of Life」もやはりMIDを絞ってHIを少し上げてやってようやく好みの音になる。一方「コミュニケーション」の方は音密度が少なめで『向こう側が見える』感じなので、凄くまともに感じますね。今回も中田がマスタリングしているんですかね。しかし、これってどんな再生環境を想定しているんだろうと何時も思います。強烈にドンシャリ補正を掛けたカーステレオで聴くと結構しっくりきたりするのですが、やはりコレで正解なのでしょうかね? それとも世界進出でiTunesで海外配信って事なので、iPhone(iPod) + beats by dr.dreが正しい? (beats by dr.dre持ってないので分んないけどw)
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自己紹介:
音楽好きな痛い中年オヤジが、妄想に基づいた稚拙な文章でお送りする「よせば良いのに」的ブログ。
困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
御用命は「lstd_rd の yahoo.co.jp」まで。
困った事にPerfume成分が多目です。彼女達の親御さんとは間違いなく同世代です。ちなみにP.T.A.会員です。
ホントに御免なさい。
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